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よこがわ かずま
横川 主磨弁護士
大阪鶴見法律事務所
横堤駅
大阪府大阪市鶴見区横堤1-11-48 セイキ横堤ビル202
対応体制
  • 分割払い利用可
  • 後払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • 電話相談可
  • メール相談可
  • WEB面談可
注意補足

※休日夜間の面談は事前予約をお願いいたします。※当事務所では、対応できないご相談がございます。あらかじめご了承ください。(例)美容整形トラブル、シミ取りトラブル、脱毛トラブルなど。

インタビュー | 横川 主磨弁護士 大阪鶴見法律事務所

交通事故や労災、「法律×医療」で適切な賠償を。後遺障害等級に詳しい整形外科医と連携

交通事故と労災問題を二枚看板に掲げる大阪鶴見法律事務所。
最大の強みは、後遺障害等級などに詳しい整形外科クリニックらとの強力な連携にあります。
横川 主磨(よこがわ かずま)弁護士もその一員として、事故被害者の救済に奔走しています。
離婚・男女問題にも力を入れており、徹底した証拠収集によって不倫を認めさせた実績も。
目指すのは、誰よりも地域住民に愛される弁護士です。

01 現事務所の特徴

弁護士3人、区内に数少ない法律事務所。住民目線にこだわる理由

ーー現事務所には入所されたばかりだとお聞きしました(2023年3月現在)。

それ以前は別の法律事務所に勤めていましたが、縁あって移籍することになったんです。

大きかったのは、代表の存在です。
依頼者さま一人ひとりのお話に丁寧に耳を傾け、その気持ちに寄り添うスタイルに惹かれました。


ーー同時に、「地域密着」も理念に掲げていらっしゃいますね。

大阪市のなかでも、当事務所のある鶴見区内には法律事務所がわずかしかありません。
弁護士にとって便利な裁判所の近くに構えるケースが多いからです。
ただ、それでは必ずしも依頼者さまの目線に立っているとは言い難いですよね。

住民のみなさんの毎日の暮らし、身近な困りごとに寄り添う法律事務所。
私たちが目指しているのは、そんな地域に根ざした存在になること。
弁護士は3人体制と小さな組織ですが、ありがたいことに近隣住民の方々を中心に多くのご相談をいただいています。

02 注力分野と強み①

後遺障害に詳しい整形外科と連携。交通事故や労災で適切な賠償を

ーー取扱分野については、どこに特徴や強みがあるんでしょうか?

最大の強みは、医師との強固な連携です。
その点を活かし、交通事故や労災問題を数多く扱っているのが大きな特徴ですね。

医師との連携そのものは他事務所でも見られますが、当事務所はそのパイプがより太く、強いんです。

たとえば、事務所から徒歩圏内にある整形外科クリニックです。
このクリニックの院長と当事務所の代表は友人でもあり、電話一本ですぐに連絡を取り合えます。
そして何よりも大きいのは、その院長が交通事故や労災の治療に詳しく、後遺障害等級の認定でも指折りの実績を誇っている点です。

内科や精神科医など、ほかにも幅広い専門医と協力体制を敷いています。
ケガや障害の種類や状況、さらに依頼者さまの通院アクセスに合わせて医師やクリニックをご紹介させていただいているんです。


ーー広範囲なネットワークに驚かされます。

もちろん、私たち弁護士も医療について一定以上の知識を備えています。

たとえば、弁護士によっては検査の手配や診断書の作成を依頼者さまに任せるようなケースもあると聞きます。

ただ、私たちはそのあたりもすべてカバーしているうえ、後遺障害等級認定を申請する場合にはMRIやストレスレントゲン、筋電図などの詳細な検査も手配させていただいています。
こういった精緻な検査や診断は、適切な後遺障害等級の認定、慰謝料の獲得などに欠かせないものだからです。


ーー法律と医療、その両面から手厚くサポートされているんですね。

依頼者さまには一度ご相談いただければ、そのメリットを存分に感じていただけるはずです。
また、労働者の方々には労災以外についても、お困りのことがあればぜひご相談いただきたいと思っています。

というのも、私は以前の事務所で労働問題をよく担当していたからです。
解雇、残業代、ハラスメントなどをめぐるトラブルです。

当時は、おもに使用者側の代理人でした。
ただ、だからといって心配しないでください。
むしろ会社の事情や立場をよく知っているからこそ、相手の打ち手を先読みしながら交渉や裁判を有利に進めることができるからです。

03 注力分野と強み②

「証拠不十分」と門前払いされた不倫トラブル。形勢逆転への一打

ーー交通事故や労働トラブル以外の事件も扱っていらっしゃるんですよね?

ほかに離婚・男女問題や相続、債務整理、不動産問題なども日常的に扱っています。
なかでも私が重点的に取り組んでいるのが、離婚・男女問題です。

男女トラブルには、当事者間の感情が複雑に絡み合います。
法律論だけではなかなか通用しないため、依頼者さまのお気持ちに寄り添うことが不可欠です。

それとともに私がこだわっているのは、調査を徹底することです。
不貞の証拠が、どこに潜んでいるのか。
財産分与なら、相手はどこに隠し持っているのか。
それを突き止めるために、あらゆる手段を尽くすようにしています。


ーーそれが奏功したような事件が過去にあったんですか?

以前、不倫をした奥さまに対し、慰謝料を請求したいとご相談にいらした方がいました。
ただ、なんだか表情が冴えなかったんですよね。

それには理由があったんです。
実はその前に何ヶ所が別の事務所を回ったものの、どこも「不倫を立証できるような証拠がない」と門前払いされてしまったそうなんです。


ーーそんな状況でも、依頼を引き受けたと。

依頼者さまのことを思うと、簡単にはあきらめきれませんでした。
きっとどこかに、決定的な証拠があるはずです。

そこで目をつけたのが、ドライブレコーダーでした。
奥さまと不倫相手が車をよく使っていたことがわかったからです。

記録は長時間に及びましたが、そこから不倫を推認できるような会話を見つけることができたんです。
それを根拠に、その後の離婚協議で有利な条件を引き出せたことがありましたね。


ーーほかの弁護士はドライブレコーダーを精査しなかったんでしょうか?

その可能性は大いにあります。
なにせ時間のかかる地道な作業ですからね。

そういう作業は、依頼者さまに調べてもらって「必要な部分だけ教えて」と投げる弁護士もいるはずです。
ただ、そうはいってもどこが法律的に大事なポイントなのか、プロではない依頼者さまが判断するのは容易ではありません。

たとえ証拠が乏しくても、厳しい局面でも、時間をかけてでも徹底的に調べ上げる。
私はそれが、依頼者さまの思いを託された代理人の務めだと考えています。

04 悩んでいる人たちへ

努力は決して裏切らない。明るい未来へ、すべては小さな一歩から

ーー弁護士の仕事に、効率性を持ち込むべきではない。そんな風にも聞こえました。

そもそも、私は小さい頃から探究心が旺盛だったようなんです。
奇妙に聞こえるかもしれませんが、勉強も大好きだったんですよね。

こうやって弁護士になろうと思ったのも、勉強すればするほど、知識を身につければつけるほど、それが人助けになることに魅力を感じたからなんです。

大学時代のエピソードも紹介させてください。
当時打ち込んでいた、体育会のテコンドー部のことです。
あのときも試合や練習の様子を撮影して何度も見返すなど、とにかく研究に熱を入れていたことをよく覚えています。


ーー徹底した調査ぶりは、若い頃からの個性でもあったんですね。

そうかもしれませんね。
進歩や前進は、小さな努力の積み重ねから生まれるものです。
逆にいえば、努力は決して裏切りません。

今この瞬間も、多くの方々が不安や悩みの渦中にいらっしゃるはずです。
でも、決して投げ出さずに、私たちを頼っていただきたいですね。
一歩ずつでも前進していけば、きっと明るい未来が待っているはずです。
そして、そのために私が全力でサポートさせていただきます。
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