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むらおか ちづこ
村岡 千鶴子弁護士
悠和総合法律事務所
四谷三丁目駅
東京都新宿区左門町13-1 四谷弁護士ビル301
対応体制
  • 分割払い利用可
  • 夜間面談可
注意補足

大変申し訳ございませんが、お電話での法律相談には対応しておりませんので、ご了承ください。弁護士に依頼検討の場合初回相談30分5500円。web面談は2回目以降のみ。ご相談時の録音・録画はいかなる理由があってもお断りをしております。

インタビュー | 村岡 千鶴子弁護士 悠和総合法律事務所

キャリア20年目、人情派弁護士、幅広い分野を取り扱い、一つ一つの事件を大切にするベテラン弁護士の原点

20年間、第一線で活動している悠和総合法律事務所の村岡千鶴子(むらおか ちづこ)弁護士。
個人案件から企業法務まで広範囲にカバーし、依頼者に寄り添うことを大切にしながら一つ一つの事件を丁寧に取り扱ってきました。
一人ひとりの依頼者の声に、どこまでも真摯に耳を傾ける。
その熱意は、どこから湧き上がってくるのでしょうか。

01 キャリアの歩み

積み上げたキャリアは20年。個人案件、企業法務と守備範囲も広く

ーー長いキャリアをお持ちで約20年にわたり弁護士として活動されているようですが、簡単に弁護士としての経歴を教えてください。

司法研修所を卒業した後、都内の法律事務所に就職し、そこで5年ほどお世話になりました。
私がお世話になったのは、司法研修所で刑事弁護教官を経験なさった先生が3名所属していたほか、上場企業の役員をしていた女性弁護士や、元内閣法制局長官も在籍していた、いわゆる老舗の法律事務所です。
取り扱う事件も、上場企業の株主総会指導や契約書作成といったいわゆる企業法務から、離婚や相続といった家事事件、マスコミを賑わすような刑事事件まで多岐にわたり、いろいろな経験をさせてもらうことができました。

その後、独立して8年ほど、都内の住宅地で地元密着型の個人事務所を一人で運営していましたが、ご縁があって、勤務弁護士をしていた当時の先輩と事務所を設立することになり、現在はその弁護士と2人で共同事務所を運営しています。


――具体的にはどういった分野が専門ですか?

前事務所の所属時代に、どのような相談にもそつなく対応できることが理想の弁護士の姿だと教えられました。
そのため、私は、一般民事、家事、刑事事件、企業法務も含めて、どのようなご相談にも対応できるよう、幅広い分野の案件を担当させて頂き、そこでみっちりと鍛えて頂きました。
そして、独立した現在もそのような方針は変わりません。
一人ひとりの身近な困りごとから企業法務案件まで対応する法律相談所、町の便利屋のような存在を思い浮かべていただけると良いかもしれません。

また、長年にわたり破産管財業務に従事させてもらっている関係で、会社の倒産処理にはそれなりの知見を有しているつもりです。

とはいえ、昨今は、ロースクール時代に入り、弁護士の人数が増えていますから、専門分野を問われる機会も増えていて、何らかの専門がないと厳しいという自覚もあります。
そのため、敢えて専門を挙げるならば、離婚や相続といった家事事件でしょうか。
女性の依頼者が多く、女性経営者から相談を受けることも多いため、企業法務も専門の一つだと思います。

02 注力分野と強み

女性経営者に寄り添う企業法務、離婚、相続、不動産、刑事事件。自分が依頼者だったら依頼したいと思える弁護士を目指して日々研鑽に励む

――多岐にわたる取扱分野について、ぜひ詳しく教えてください。

まず一般民事事件に関しては、不動産関係(売買等の不動産取引、不動産賃貸借を巡る問題、相隣関係等)を中心に、個人間の各種金銭トラブル、不法行為問題(交通事故等)等、様々な案件を取り扱っております。
不動産関係は、不動産オーナーの個人顧問がいる関係で処理経験も多く、どのようなご相談にもスピーディーに対応いたします。

次に、家事事件についてですが、夫婦関係を中心とする男女問題、相続案件等を万遍なく取り扱っています。
例えば、前者に関しては、離婚を巡る紛争(離婚請求、財産分与、親権、養育費、婚姻費用分担等)や不貞の慰謝料請求等といったものがありますし、後者に関しては、遺言書の作成、遺言執行、遺産分割協議、遺留分減殺請求など多岐にわたります。

さらに、これまで国選・私選を問わず様々な刑事事件に携わらせて頂きました。
また、成人刑事事件の弁護のみならず、いわゆる少年事件や、犯罪被害者代理人にも積極的に取り組んでいます。

企業法務は、契約書チェック・作成から、企業活動にまつわる各種ご相談、人事労務関係、取引先等との法的紛争、経営権を巡る紛争まで幅広くカバーしています。
また、当事務所の顧問契約について補足しますと、顧問契約に定められた時間内であれば、別途相談料をいただくことなく、会社の役員や従業員の方の個人的なご相談(例えば、離婚や相続、交通事故等)にも対応しています。


――そうした事件を解決するうえで心がけていること、強みにしているのはどんな部分でしょう?

普段の「心がけ」については、自分が依頼者だとしたら、依頼したいと思える弁護士でいられるように自己研鑽に励むこと、ご依頼者様の話を丁寧に聞き取ることの2点を特に大切にしています。
そのためかわかりませんが、過去のご依頼者様が再びご相談にいらっしゃる、いわゆるリピーターが多いのが当事務所の特徴です。
過去の依頼者様が再びご相談にいらっしゃると、前の仕事ぶりを評価して頂けたのだと思えて素直に嬉しく感じます。


――ところで、普段の私生活において、趣味などはお持ちですか。

趣味といえるかわかりませんが、好きなことはたくさんあります。
映画、音楽鑑賞、読書、旅行、散歩、観劇、フラワーエッセンス、アロマなどです。
散歩は、健康を兼ねて、緑の多い場所を30分程度歩くのが日課です。
観劇は、失敗が許されない緊張感の下、迫真性溢れる演技に触れることは、弁護士の仕事にも共通する点があるように感じられ、いろいろなことを学べるため、2~3カ月に1本は見ていると思います。
フラワーエッセンスとアロマは、仕事のストレスで精神的にきつかった時期にいろいろと試してみたところ、非常に効果が感じられたため、現在に至るまで続けています。
弁護士業務は、法的紛争を主として取り扱うため、ストレスとの闘いといった側面もあります。

しかし、弁護士がストレスに潰されてしまっては正しい事件処理をすることは難しくなります。
そのため、ストレス管理を適切に行うことも弁護士業務の一環だと私は考えています。
趣味は、実益を兼ねてストレス管理に役立つものを無意識に選んでいるかもしれません。
今後も、適切にストレスを管理し、落ち着きと安定感をもって、ご依頼者様に信頼されるような弁護士であり続けたいと思います。

03 過去の解決事例

タイムカードがない職場で会社に対して残業代を請求した事案で全面勝訴。その方法とは

――これまで担当した数ある事件のうち、印象に残っているものがあれば教えていただけますか?

特に思い出深い事件のひとつが、あるブランドを運営する会社の正社員として稼働していた従業員の残業代請求訴訟です。
その会社は従業員に対して一切残業代を支払っていませんでしたが、実際には毎日のように1~3時間程度(繁忙期はさらに)残業が発生していました。
しかし、そもそも残業代を支払おうという意識がない会社でしたので、タイムカードあるいはこれに類似する制度はありませんでした。
また、従業員にも残業代を請求しようという意識が当初はありませんでしたから、就業時間をメモに取るといったこともしていませんでした。
そのため、残業をした事実をどうやって立証するかが大きな鍵となる事件でした。


――どのように立証したのでしょうか。

いろいろと検討した結果、その会社は、いわゆるセキュリティを入れていることが明らかになり、各従業員は、それぞれセキュリティカードを渡されていて、誰のセキュリティカードを使ってセキュリティを解除ないしスタートしたか番号でわかるシステムになっていることが判明しました。
その結果、問題の従業員がいつ早出をして、いつ夜遅くまで仕事をしていたかを立証することができました。


――結果はどうなったんでしょう?

無事、全面的に勝訴しました。


――依頼者はホッと一安心したでしょうね。

あの喜びに満ちた姿は、多くの時間が経った今も私の目に焼き付いています。


――その他に印象に残っている事件はありますか。

私は、これまでに離婚事件として受任しながら、何度か復縁に至ったケースがあり、それらはいずれも印象に残っています。


――離婚事件から復縁に至ったのですか?それはどういった事件だったのか、差し支えない範囲で教えてください。

ある事件では、ご夫婦は既に別居をし、女性側が男性側に離婚を求めて調停を起こした事案でしたが、お子様がいらしたので、調停と継続して月1度の頻度でお父様とお子様の面会交流に私が立ち会うことになりました。
そうして複数回、面会交流を重ねるうちに、ご家族で楽しく過ごせる時間が生まれ、お互いにわだかまりがとけ始めたように見えました。
そこで、次回調停の打合せをした際、思い切ってご依頼者様に復縁をお勧めしたのです。
そうしたところ、良さそうな感触でしたので、ご主人側の代理人にもその旨、打診をすると、ご主人も復縁をご希望なさったため、めでたく復縁に至りました。

また、ある事件では、ご主人が不貞を繰り返し、婚姻費用を家庭に入れなくなったため、奥様が離婚と婚姻費用分担調停を申し立てた事案でしたが、もとよりご夫婦は別居していませんでした。
当初、ご依頼者様は、ご主人の不貞に怒り心頭で、復縁などあり得ないように見えましたが、期日を積み重ねる中で、実はご主人に構ってほしいのに構ってもらえないことが一番不満であり、今でも気持ちが残っているから、今後、二度と不貞しないこと、不貞の償いにご主人が奥様を旅行に連れていくこと、今後は婚姻費用をしっかりと支払うことの3点を条件に円満回復することで合意し、円満調停が成立したことがありました。

いずれも、当初、ご依頼者様は離婚を求めていましたが、期日を繰り返す中で、実はご依頼者様の本音は離婚ではなく、ご主人に対するその他の不満があるだけで、それらが解消されれば復縁に至れるケース(つまり、当事者間にまだ愛情が残っているケース)だったと思います。
すべてのケースで復縁が可能な訳ではありませんが、離婚を求めている当事者でさえ、自分が本当は何を求めているのか気づかないことは往々にしてありますので、話し合いを続けるうちに、ご自身のお気持ちに気づいていただけたのはよかったかもしれません。


――そうした事案では、夫婦カウンセリングのカウンセリング技術を使われたのでしょうか。

カウンセリング技術とまでは言いませんが、弁護士は、一度離婚事件を受任すると離婚に向けてまっしぐらに突き進む傾向にあると思いますが、私の場合、ご依頼者様にとって一番望ましい結果は何かということを常に考えながら事件を進めているため、こうしたことが起きるのかもしれません。

04 依頼者への思い

どんな不安や悩みも、すべて受け止める。20年経っても色褪せない覚悟

――依頼者と向き合う際に、大切にしていることをもう少し詳しく教えていただけますか?

一人ひとりのお話をよくお聞きすることと、私が依頼者だったら、依頼したいと思える弁護士であるように常に心掛けて対応することの2点です。

どなたも、誰にもいえない不安や悩みを心の奥底に抱え、とにかく話を聞いてほしいと思い詰めて弁護士事務所にいらしていると思います。
たとえご本人が説明されるお話しの内容が、紛争解決との関連性が薄いのではないかと感じられたとしても、私はお話を途中で遮ったり、あっさりと受け流したりしないよう注意しています。

一人ひとりの心の声に、じっくりと耳を澄ますよう心掛けています。
そうやって一歩ずつ、依頼者様との信頼関係を築くことをこれまでも大切にしてきました。

また、依頼者から見て、依頼したいと思える弁護士でいられるように、常に誠心誠意、全力で事件処理をするように心がけています。
一人一人のお話しにじっくりと耳を傾けるよう心がけることがインプットだとすると、依頼者が依頼したいと思える弁護士でいられるよう努めることは事件処理の対応ですからいわばアウトプットに当たります。
インプットとアウトプットの双方において、一つ一つ誠心誠意、丁寧に対応すること。
ご依頼者様にとって一番望ましい結果は何かを常に考えながら事件処理をすること。
それが私の理想とする弁護士であり、ご依頼者様との関係で最も大切にしていることです。


――軽やかな語り口、穏やかな表情も印象的です。依頼者はきっと安心すると思います。

そうでしょうか。
これまでお会いしてきた方々にも、多少なりともそのように感じて頂けていたら身に余る光栄です。

事件の大小や分野を問わず、目の前で悩んでいる方々をそばで支え、その利益や権利の実現のためにすべての力を注ぎたいという思いで日々の事件に取り組んできたつもりですが、その思いは、20年以上経った今もまったく色褪せていません。
これからも、一つひとつの事件に常に全力投球していく覚悟です。
どんな些細なお悩みも、気軽にご相談いただければ幸いです。
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※お電話の際は「ココナラ法律相談を見た」とお伝えいただくとスムーズです。