債権回収の事例紹介 | 村上 可奈弁護士 弁護士法人RITA総合法律事務所 福岡事務所

取扱事例1

• 個人・プライベート

【貸金返還請求訴訟】個人間の金銭トラブル

依頼者：60代女性

【ご相談内容】
知人にお金を貸したが返済されないので、どうにか返済されるようにしてほしいです。

【対応・結果】
まずは内容証明郵便を送りましたが、回答がなかったため、訴訟提起しました。
結果、当方の請求が認められました。

【コメント】
当事者同士で話し合われても、うまく進まないことはよくあります。
弁護士が間に入り、交渉や訴訟といった手続をとることで、一定の解決を図ることが可能になりますので、お困りの際は是非ご相談ください。

取扱事例2

• 相手(債務者)の所在・財産調査

【支払督促】請負代金の請求

依頼者：40代男性

【ご相談内容】
請負契約を締結し、当方は仕事を完成させ引渡しも行いましたが、請負代金が支払われません。
連絡もつかないので、実際の回収は難しいかもしれませんが、回収できる状態にしてほしいです。

【対応・結果】
裁判手続を行うにあたり、通常の方法では送達できない可能性がありましたので、相手方の所在調査をしました。
そして、訴訟よりも簡便で手数料も抑えることのできる支払督促を申立てました。
結果、相手方から異議が出されず、債務名義を取得することができました。

【コメント】
このケースでは、依頼者さまが強制執行までは希望されなかったので、債務名義をとるところまでで終えました。
どの手続まで行うかは、メリット・デメリットをご説明した上で、依頼者さまのご希望に応じて対応いたします。