髙木 紀子弁護士 弁護士法人ときわ法律事務所

◆ご挨拶
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はじめまして、弁護士法人ときわ法律事務所の髙木 紀子です。

私は、茨城県日立市で生まれ育ちましたが、大阪に就職し、その後、熊本に来て丸16年になります。
事務所名に「弁護士法人」とついていることや、私が女性のせいか、「たくさん弁護士のいる（他にも弁護士がいる）大きな事務所」という印象を持たれがちですが、弁護士は私ひとりの小さな事務所です。

当事務所は、相続や離婚といった家事事件（家庭裁判所で取り扱う案件）に特化しており、裁判所での調停や審判、訴訟の経験が豊富です。
こういった案件では、教科書やインターネット上の情報を見るだけではわからない、見通しのつかない場面が多々あります。法律上の判断だけでなく、20年の実務経験により得た「この手続は今後どのように進むか」、「裁判所はどのような判断をするか」といった見通し、判断に基づいて、事件処理を行います。
「こじれてしまって、話し合っての解決は絶望的」、「勝手な言い分ばかり主張される。法律的に正しい解決を図りたい」、「もういい加減に終わりにしたい」という場合、裁判所での手続はお勧めです。
また、交渉であっても、「もし裁判になれば、どのような判決が出るか」という考えの元で進めますから、やはり調停や訴訟の経験は重要です。

また、相続や離婚といった問題では、トラブルの相手方は「赤の他人」ではなく、夫や妻、兄弟姉妹など、ご本人にとって非常に身近な方です。
赤の他人に「お金を貸したので返して欲しい」といった請求であれば、お金を貸した方法など、実際に起こったことや証拠の有無を確認していく作業が主となります。
しかし、家族・親族が相手となると、どうしても「気持ち」に関わるところが前面に出てきます。
「法律上の争点とは関係ないかもしれないけど、過去に起きたことが、わだかまりになっている」「相手との関係性から、自分の主張をしても聞いてもらえるとは思えない」など。
こういったお気持ちに関することを無視してしまうと、ご自身がどうしたいか、どんな形になれば「解決した」「安心した」と言えるのかも見えず、法律上の問題を解決できなくなってしまいます。
「この人になら、自分の気持ちを話してもいいかな」「この人になら『こうして欲しい』と遠慮なく言えそうだな」と感じていただき、問題を解決する「心強い味方」になれたらと思っています。
是非ご相談ください。


◆ 略歴
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1978年 1月 茨城県生まれ
2000年 3月 筑波大学卒業（法学専攻）
2001年 10月 司法試験合格
2002年 4月 司法研修所入所（56期）
2003年 10月 弁護士登録（大阪弁護士会所属）
　　　　　 おおぞら総合法律特許事務所（現：弁護士法人ときわ法律事務所）入所
2007年 4月 おおぞら総合法律特許事務所入所　パートナーに就任
　　　　　 熊本県弁護士会に登録換え
おおぞら総合法律特許事務所　熊本事務所設立
同事務所に所長として赴任
2010年 4月 事務所名を「弁護士法人ときわ法律事務所熊本事務所」に改称


◆ 趣味／人となり
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【出身地】茨城県
【趣味】読書、文楽鑑賞
【好きな本】「わたしを離さないで」カズオ　イシグロ
「オリガ・モリソヴナの反語法」米原万里
「贖罪」「未成年」イアン・マキューアン
三浦しおん
恩田陸

◆事務所の理念
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当事務所に来られる方は、皆さん何らかの問題を抱えている人ばかりです。

ただ、来られたときには本当に悩んで辛そうな顔をしていた人でも、相談後には気持ちが楽になってすっきりした顔で帰っていかれます。
そのようなときには、私たち自身も、本当にうれしい気持ちになることができます。

当事務所に来られたすべての方に、問題を解決して笑顔で帰っていただくこと、そして、その笑顔を見ることが私たちの喜びです。


◆事務所の方針
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（1）依頼者のお話を十分に聴きます

（2）依頼者が理解されるまで説明を行います

（3）依頼者に対し毎回報告を行います

（4）依頼者が納得される解決方法を目指します

（5）依頼者に対し適切な料金を請求します


◆アクセス
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熊本市電「熊本城・市役所前」から1分

＜住所＞
〒860-0806
熊本県熊本市中央区花畑町1-7
MY熊本ビル3F

※お車でお越しの場合、当ビルには駐車場がありません。
お近くのコインパーキングをご利用ください。

◆ 離婚・男女問題
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「離婚したいが、夫または妻が応じてくれない」
「離婚は合意できているが、子どもの親権で揉めている」
「子どもを夫または妻や義父母に連れ去られてしまったが、取り戻したい」
「離婚は合意できているが、財産分与・慰謝料・養育費などお金の面で折り合いがつかない」
「夫または妻が離婚の調停を申し込み、家庭裁判所から呼出を受けた」
「離婚にあたって年金分割の手続を行いたい」
「夫または妻が不貞をしており、夫または妻や不貞相手に慰謝料を請求したい」


◆ 相続・遺言問題
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「亡くなった方の遺産がどこにどれだけあるかよくわからない」
「誰が相続人になるのかわからない」
「相続人の中に全く付き合いのない人や連絡の取れない人がいる」
「他の相続人と会うことも話すこともしたくない」
「生前贈与を受けた相続人がいるが、遺産は平等に分ける必要があるのか？」
「被相続人の事業を助けたり介護をしたことを遺産分割で考慮してもらいたい」
「遺言の内容に納得がいかない」
「自分は相続人なのに、遺産は渡さないと言われた」
「自分の死後に揉めないように遺言を作っておきたい」