相続・遺言の事例紹介 | 松田 健弁護士 松田法律事務所

取扱事例1

• 遺産分割

弁護士が入ることで遺産分割が円満に解決した事例

相談者は、ふだんから姉との折り合いが悪く、父が亡くなったあと、遺産分割の話もままならない状態でした。
私が相談者の代理人として、姉と交渉したところ、姉は相談者と直接話をするのは望まないものの、父の遺産を法的にきちんと分割したいという思いがあったため、代理人を介して話をすることで大きなトラブルにならずに、遺産分割協議がまとまりました。

取扱事例2

• 兄弟・親族間トラブル

父の財産の使い込みについて、裁判で弟に対する損害賠償が認められた事例

認知症の父が亡くなった後、相談者が父の遺産を調べたところ、父の生前に多額の預金が引き出されていることが分かりました。
そこで、生前、父の通帳を管理していた弟に事情を確認しましたが、弟が使い込みを認めなかったため、裁判をしたところ、裁判所は、弟が父の預金を使い込んだことを認め、弟に対して、使い込んだ預金を支払いなさい、という判決を言い渡しました。

取扱事例3

• 遺言

公証人に施設まで来てもらい、遺言書を作成した事例

相談者の母は、高齢で施設に入所していました。
遺言を書きたい気持ちはあるものの、施設からでることは難しかったため、公証人と話をして、公証人に施設まで来てもらい、私も立ち会って遺言書を作成してもらいました。