むらた ひでゆき
村田 英之弁護士
ユナイテッド・コモンズ法律事務所
西11丁目駅
北海道札幌市中央区南1条西10丁目4 南大通ビルアネックス
交通事故の事例紹介 | 村田 英之弁護士 ユナイテッド・コモンズ法律事務所
取扱事例1
- 自動車事故
全面的に責任を認める旨の一筆を取られていたが通常より低い責任割合で示談した事案
依頼者:20代 (性別)女性
【相談前】
事故時に、相手方からの求めに応じて、全面的に責任を認める旨の一筆を書かされました。
事故の状況からすると、80対20で依頼者の過失が大きい事案でした。
【相談後】
依頼者は全面的に過失を認める文書を書いて相手方に渡していましたが、これは無視した上で交渉し、結局、75対25の責任割合で示談しました。
【先生のコメント】
事故現場では気が動転し、相手方の求めに応じて責任を認める一筆を書いてしまうことがありますが、かかる文書は錯誤または強迫により無効ないし取消しうると考えられます。
本件でも依頼者は20代前半の女性であり、相手方の剣幕に怖くなって一筆を書いてしまったとのことから、かかる文書は無視し、強気の交渉を行いました。
事故時に、相手方からの求めに応じて、全面的に責任を認める旨の一筆を書かされました。
事故の状況からすると、80対20で依頼者の過失が大きい事案でした。
【相談後】
依頼者は全面的に過失を認める文書を書いて相手方に渡していましたが、これは無視した上で交渉し、結局、75対25の責任割合で示談しました。
【先生のコメント】
事故現場では気が動転し、相手方の求めに応じて責任を認める一筆を書いてしまうことがありますが、かかる文書は錯誤または強迫により無効ないし取消しうると考えられます。
本件でも依頼者は20代前半の女性であり、相手方の剣幕に怖くなって一筆を書いてしまったとのことから、かかる文書は無視し、強気の交渉を行いました。