離婚・男女問題の事例紹介 | 吉田 英善弁護士 明誠法律事務所

取扱事例1

• 離婚の慰謝料

不貞相手が逆上し、夫の職場や家族への嫌がらせがひどくなり、高額な慰謝料請求を勝ち取った事案

依頼者：５０代　女性

【相談前】
単身赴任していた夫が不貞行為に及んでおり、その不貞相手が自宅に手紙などを送りつけてきて、精神的に滅入っておられました。

【相談後】
受任通知を送ることで、交渉窓口を引き受け、金輪際の関わりをとらないように求めたところ、これを争ったことから、預金口座の仮差押え、訴訟提起を行い、反省の態度がない不貞相手に高額な慰謝料の支払いを命じる判決をとりました。

【先生のコメント】
不貞相手のエスカレートする嫌がらせ行為に相当滅入ってましたが、事件を担当し、直接の依頼後は、少しづつ日常生活を取り戻していったようです。この案件は相手方が、比較的経済力を有していたことから、最終的には高額な慰謝料を支払ってもらい、解決することができました。