離婚・男女問題の事例紹介 | 園田 すみれ弁護士 ひすい法律事務所

取扱事例1

• DV・暴力

DVを受けており、調停を申立て離婚を成立

依頼者：30代・女性（兵庫県西宮市）

相談内容：DVを受けており、子どもと二人でシェルターに避難している状況にあり、離婚を希望されている。
解決：生活の立て直しのための市役所への同行からスタートし、法テラスを利用し、離婚調停及び婚姻費用分担調停を申し立て、子どもの親権、約500万円の財産分与、200万円の慰謝料を条件に離婚が成立しました。

取扱事例2

• 離婚すること自体

有責配偶者ではないことを立証し、離婚を成立

依頼者：20代・女性（大阪府大阪市）

相談内容：離婚を希望しているが、相手方より有責配偶者からの離婚請求は認められないとの主張が出され、交渉が難航
解決：上司とビジネスホテルで同室に入ったことをもって有責配偶者との主張が相手方から出されていましたが、当時の上司や友人とのメールのやりとりなどから上司との関係が男女関係でないことを立証し、離婚が成立しました。

取扱事例3

• 不倫・浮気

確定的な証拠がなかったが、夫の不貞行為を立証し離婚を成立

依頼者：20代・女性（大阪府大阪市）

相談内容：夫の不貞行為が疑われるものの確定的な証拠がないが離婚請求をしたい。
解決：肉体関係があるとの確実な証拠はなかったものの、複数の証拠を組み合わせ不貞行為を立証し、財産分与や慰謝料を含めた解決金として約1400万円を夫が妻に支払うことで離婚成立しました。

取扱事例4

• 慰謝料請求された側

不貞慰謝料を請求され、280万円減額して和解成立

依頼者：40代・女性（大阪府大阪市）

相談内容：不法行為に基づく損害賠償請求として、330万円を請求する訴状が届いた
解決：婚姻期間が短いこと、夫婦関係が破綻に瀕していたこと等を主張して、50万円で和解しました。

取扱事例5

• 離婚の慰謝料

不貞慰謝料を請求された事案

依頼者：40代・男性（大阪府大阪市）

相談内容：職場内不倫が相手の配偶者に発覚してしまい、300万円を請求されている
解決：仕事での接触を断つこと、私的な接触をしないことを誓約し、30万円で和解が成立しました。

取扱事例6

• 不倫・浮気

慰謝料300万円を請求され、30万円で和解成立

依頼者：20代・女性（奈良県奈良市）

相談内容：不倫で300万円の慰謝料を請求されている
解決：不貞配偶者への求償権の放棄を誓約し、本人の資力状況などを説明し、30万円で和解が成立しました。

取扱事例7

• 慰謝料請求したい側

不貞発覚により、精神疾患を発症したことを主張し、150万円で和解成立

依頼者：50代・女性（大阪府枚方市）

相談内容：不法行為に基づく損害賠償請求をしたい。
解決：不貞発覚により、精神疾患を発症したことなどを主張し、150万円での和解が成立しました（夫婦関係は離婚には至らず）。

取扱事例8

• 異性関係(不貞等)

相手方が不貞行為を否認していたが、120万円で和解成立

依頼者：40代・男性（大阪府豊中市）

相談内容：相手方が不貞行為を否認しており、話し合いが進まない。
解決：複数の証拠を組み合わせ、不貞行為の立証をし、120万円での和解が成立しました（夫婦関係は離婚には至らず）。

取扱事例9

• 裁判

証拠を複数提出し、裁判所で180万円の認容判決が出た

依頼者：50代・女性（大阪府高槻市）

相談内容：相手はスナックのママで、不貞行為を否認している。
解決：不貞発覚後、依頼主は夫から一方的に別居されましたが、証拠を複数提出し、尋問を行い、裁判所で180万円の認容判決が出ました。本件では、夫からも離婚訴訟が提起されましたが、有責配偶者からの離婚請求ということで同じく主張立証を行い、夫のからの離婚請求は棄却されました。