よしつ かずき
吉津 和輝弁護士
市川法律事務所
南守谷駅
茨城県守谷市けやき台3-28-7
離婚・男女問題の事例紹介 | 吉津 和輝弁護士 市川法律事務所
取扱事例1
- 財産分与
相手方の財産の使い込みを指摘し、財産分与の請求を撤回させることのできた事例
依頼者:20代男性
【相談前】
相手方が別居直前に多額の金員を引き出した。現在、財産分与を請求されているが、別居直前に引き出された金額が考慮されていない。
【相談後】
預金の引き出し履歴などから、相手方の引き出した預金や使用した金員を具体的に算出し、離婚調停において主張した。相手方は財産分与の請求を撤回した。
【先生のコメント】
別居の際、相手方が夫婦の共有財産を持ち出すことがあります。このような財産持ち出しの場合には、財産分与によって精算することが考えられますが、本件は、相手方の持ち出した金額を客観的資料に基づき、適切に主張していったことで、相手方の財産分与の主張を撤回できた事案でした。
相手方が別居直前に多額の金員を引き出した。現在、財産分与を請求されているが、別居直前に引き出された金額が考慮されていない。
【相談後】
預金の引き出し履歴などから、相手方の引き出した預金や使用した金員を具体的に算出し、離婚調停において主張した。相手方は財産分与の請求を撤回した。
【先生のコメント】
別居の際、相手方が夫婦の共有財産を持ち出すことがあります。このような財産持ち出しの場合には、財産分与によって精算することが考えられますが、本件は、相手方の持ち出した金額を客観的資料に基づき、適切に主張していったことで、相手方の財産分与の主張を撤回できた事案でした。