みやひら せいこ
宮平 靖子弁護士
すずかけ法律事務所
柳川駅
岡山県岡山市北区富田町2-12-13 片山ビル2階
離婚・男女問題の事例紹介 | 宮平 靖子弁護士 すずかけ法律事務所
取扱事例1
- 財産分与
【財産分与】夫との離婚のケース
依頼者:40代 女性
夫に離婚したいと言ったところ、財産分与として自宅の土地・建物と私名義の預貯金全てを渡すように言われました。
私名義の預貯金は、結婚前に貯めた部分と結婚後に貯めた部分とがあります。
結婚前に貯めた預貯金は、預け入れた時期や金額などを詳しく説明したところ、財産分与の対象外ということになりました。
最終的には、自宅の土地・建物を夫が取得し、預貯金は私が取得することになりました。
財産分与の対象になる財産かどうかという点には難しい問題もあります。
弁護士に依頼することは、財産分与の対象となる財産かどうかをしっかりと区別し、どの範囲の財産をどのように分けるのかという点をクリアにすることに有益です。また、単に金額だけを見て分けるのではなく、どのように解決するのが当事者にとってもっとも良いのかという視点も大切です。
私名義の預貯金は、結婚前に貯めた部分と結婚後に貯めた部分とがあります。
結婚前に貯めた預貯金は、預け入れた時期や金額などを詳しく説明したところ、財産分与の対象外ということになりました。
最終的には、自宅の土地・建物を夫が取得し、預貯金は私が取得することになりました。
財産分与の対象になる財産かどうかという点には難しい問題もあります。
弁護士に依頼することは、財産分与の対象となる財産かどうかをしっかりと区別し、どの範囲の財産をどのように分けるのかという点をクリアにすることに有益です。また、単に金額だけを見て分けるのではなく、どのように解決するのが当事者にとってもっとも良いのかという視点も大切です。
取扱事例2
- 調停
【夫との離婚】価値観の違いで離婚できるか。
依頼者:20代 女性
お金の使い方や健康管理、子育ての方針など様々な面で夫との価値観が大きく違うので離婚したいと思うようになりましたが認められるでしょうか。
離婚調停を申し立て、調停の席で話合いを続けたところ、夫が離婚に応じてくれました。
訴訟になれば離婚原因が認められにくいケースでしたが、弁護士に依頼し、離婚調停を申し立てたことで、離婚の意思が強いことが相手方に伝わりました。
依頼者が、相手方と子どもとの面会交流に応じたことも、相手方が離婚に応じた理由になりました。
離婚調停を申し立て、調停の席で話合いを続けたところ、夫が離婚に応じてくれました。
訴訟になれば離婚原因が認められにくいケースでしたが、弁護士に依頼し、離婚調停を申し立てたことで、離婚の意思が強いことが相手方に伝わりました。
依頼者が、相手方と子どもとの面会交流に応じたことも、相手方が離婚に応じた理由になりました。
取扱事例3
- 親権
【妻との離婚】子どもの親権
依頼者:40代 男性
妻が家を出たことにより、別居になりました。その後、妻の代理人弁護士から、妻が離婚を希望しているとの書面が送られてきました。
私としては、子どもの親権獲得を第一に考えています。また、子どもの学区を変えたくないので、自宅の土地建物を取得したいと考えています。
子どもの親権は父である私が持ち、妻が養育費を支払うことになりました。
また、財産分与として自宅の土地建物も取得することができました。
男性側が親権を獲得するためには、養育実績が大きなポイントとなります。依頼者様のケースでは、別居後、父親である依頼者様がお子様を育てていたこともあり、親権を獲得することができました。
当事者双方に代理人が就任したことで、感情的にならずに条件を調整することができたケースです。
私としては、子どもの親権獲得を第一に考えています。また、子どもの学区を変えたくないので、自宅の土地建物を取得したいと考えています。
子どもの親権は父である私が持ち、妻が養育費を支払うことになりました。
また、財産分与として自宅の土地建物も取得することができました。
男性側が親権を獲得するためには、養育実績が大きなポイントとなります。依頼者様のケースでは、別居後、父親である依頼者様がお子様を育てていたこともあり、親権を獲得することができました。
当事者双方に代理人が就任したことで、感情的にならずに条件を調整することができたケースです。