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かわしま たかゆき

川島 孝之弁護士

アロウズ法律事務所

水道町駅

熊本県熊本市中央区安政町8-16 村瀬海運ビル802

対応体制

  • 分割払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • 電話相談可
  • メール相談可
  • WEB面談可

注意補足

相続、交通事故(人身事故)、債務整理の相談は初回無料です。 刑事事件で警察に呼び出されている・逮捕されている場合は電話やメール相談が可能です。

刑事事件

取扱事例1

  • 盗撮・のぞき

盗撮事件の示談交渉を成功させた事例

依頼者:40代男性

【依頼者様の相談前の状況】
駅のエスカレーターで女子高生を盗撮してしまった40代男性から相談を受けました。
警戒していた警察官に目撃され、その場で検挙されました。
被害者の母親に連絡をしたところ、非常にお怒りで示談することは絶対にないとのことでした。

【解決方法】
盗撮に使った携帯電話は、盗撮した画像を警察で削除した上で返却されます。
データの復元は技術的に可能です。
携帯が依頼者の手元に残ることが、被害者側にとっての不安材料となります。
そこで、携帯電話を私が預かり責任を持って処分する意向を伝えました。
依頼者様の反省や謝罪の気持ちが伝わり「今回に限っては処罰を求めない」と言っていただくことができました。

示談交渉は「許してもらう」ことが目的ではありません。
一番重要なのは、被害者の方の不安を取り除くことです。
今回は諦めずに粘り強く話合いを続けることが大切だと、改めて感じた事案でした。

取扱事例2

  • 万引き・窃盗罪

万引きで再度の執行猶予を獲得した事例

依頼者:40代女性

【依頼者様の相談前の状況】
これまでに7度もの万引きを繰り返してしまった40代女性からの相談を受けました。
1年前にも依頼があり、その際は執行猶予判決を受けていました。
何もしなければ実刑となることはほぼ間違いない状況の中、再度弁護を担当することになりました。

【解決方法】
通院していた精神科医によると、精神的な不安定さが万引きの背後にあることは明らかでした。
お店と示談交渉をしつつ、万引きと精神疾患との関係を研究しました。
治療を継続できるように検察官に不起訴を提案しましたが、執行猶予中の犯行であるとして起訴されてしまいました。
すぐに精神科医に意見書をもらい、保釈請求を行いました。
依頼者様は保釈され、入院治療を行うことができました。
保釈後の治療経過を踏まえた意見書を裁判所に提出し、再度の執行猶予の判決を勝ち取りました。

精神疾患が原因の場合、治療の継続が大切です。
病気が原因となっている犯罪は、適切に治療を行う道筋を示すことで、裁判所から寛大な歯判断を得られることもあります。
執行猶予中の再犯でしたが、犯行の原因と向き合い、依頼者様と伴走して裁判まで治療を続けられたことで、良い結果を得ることができました。
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