労働・雇用の事例紹介 | 山本 俊介弁護士 内田・山本法律事務所

取扱事例1

• 未払い残業代請求

未払残業代を請求し回収できた事例

依頼者：20代　　（性別）男性

【相談前】
飲食店で働いているが、勤怠管理が全くなされておらず、残業代も支払ってもらえないということで、ご相談に来られました。

【相談後】
勤怠管理がなされていなかったので、労働時間を明らかとするため、出勤時及び退勤時に就業場所の写真をとり証拠化してもらいました。その後、労働審判において、写真を撮っていなかった時期の分も含めて、残業代を支払ってもらえる内容で合意を行えました。

取扱事例2

• セクハラ・パワハラ

ハラスメントに対し、復職までのサポート及び慰謝料等が回収できた事例

依頼者：30代　　（性別）女性

【相談前】
職場において上司からハラスメントを受けたこと、うつ状態となり、仕事ができなくなったとのことで、ご相談に来られました。

【相談後】
ご相談者が復職を強く希望されていましてので、ハラスメントがあったことを基礎づける資料（メール、日記等、診断書）を集めたうえ、復職に向け会社と交渉を行いました。
交渉の結果、会社側で配置転換などの適切な職場環境を準備してもらい、また慰謝料等として、一定額支払いを受ける内容での合意を行うことができました。

取扱事例3

• 退職理由(自己都合・会社都合)

雇用関係を円満に終了できた事例

依頼者：50代　　（性別）男性

【相談前】
職場において怠慢・取引先とのトラブルなど問題行動を起こす従業員がいることから、当該従業員を解雇したいとのことで、ご相談に来られました。

【相談後】
聞き取りを行い、いきなり解雇することは難しい事案でしたので、当該問題従業員と交渉し、自主的に退社してもらうことで円満に雇用関係を終了させることができました。