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おおばやし けんた
大林 建太弁護士
岡山中央法律事務所
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詐欺・消費者問題の事例紹介 | 大林 建太弁護士 岡山中央法律事務所

取扱事例1
  • 投資詐欺
いわゆる架空投資詐欺(FX、仮装通貨、上場株式)に遭った依頼者の被害を回復した事例

依頼者:50代 女性

【相談前の状況】
相談者の方は、スマートフォンのアプリ又はSNSサイト上で表示される広告からLINEグループに誘導され、氏名不詳者から、投資をすることで多額の利益を上げることができると勧誘されました。その結果、相談者の方は、氏名不詳者から指示されるがままに、複数の口座に繰り返し預金を送金してしまい、相当多額の金銭を詐取されてしまいました。
毎回異なる個人又は法人名義の口座を指定され、口座からの出金を求めても、様々な理由で出金を拒まれていたことから、典型的な架空投資詐欺事案と判断しました。
【相談後、解決まで】
早急に警察と送金先金融機関に口座の凍結要請を行いました。
その後、直接の問合せ、又は振り込め詐欺救済法に基づく公告の確認を経て、凍結した送金先口座のいくつかに、相応の被害金が残っていることが確認できました。
そのため、これらの口座について、仮差押手続を行ったうえで、民事訴訟を提起し、強制執行を行う方法により、当該残高の払戻しを受けました。
既に送金額が引き出されてしまっていた口座もありましたが、全体としては相当額の金額の回収をすることができました。
取扱事例2
  • 出会い系詐欺
出会い系詐欺(サクラサイト詐欺)に遭った依頼者の被害を回復した事例

依頼者:50代 男性

【相談前の状況】
相談者の方は、「インターネットで女性とやり取りをしており、会おうという話になっているが、会えるまでに色々とお金がかかり、中々会うことができない、詐欺ではないかと疑っている」と相談に来られました。
相談者の方は、インターネットブラウザ上のウェブページやスマートフォンアプリ等、複数のツールを用いてこのようなやり取りを行っていましたが、内容を確認すると、いずれも、いわゆる出会い系(サクラサイト)詐欺と判断できる内容でした。

【相談後、解決まで】
相談者の方は、クレジットカードを用いて支払いを行っていたため、クレジットカード会社に連絡をし、チャージバックの申請を行った他、取引履歴の開示を求めて、詐欺サイトを運営している主体の特定を行いました。
また、チャージバックの期限が切れている支払いについては、決済代行会社や詐欺サイトの運営主体と交渉を行い、相応の額の返金を実現しました。
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