外国人・国際問題の事例紹介 | 尾畑 慧弁護士 弁護士法人高木光春法律事務所

取扱事例1

• 在留資格

在留資格の変更

【相談前】
専門学校への入学を理由に留学への在留資格変更を試みていましたが、諸事情で入学ができず、在留資格も出国を前提とした３０日の短期滞在となり、出国期限直前に新たな入学先が決まった相談者の方です。


【相談後】
一度在留資格の更新を得た上で、無事留学の在留資格への変更が認められ、日本の学校に通うことができました。


【先生のコメント】
３０日以下の短期滞在の最中に在留資格変更許可申請を出しても、結果が出る前に期限切れとなってしまいます。本人と共に入学許可証等の参考書類一式を持参して入管出張所に赴き、留学生として日本在留する理由があることを説明して、現在持っている在留資格の更新と、留学への在留資格変更申請を同日に行いました。
幸い、入管職員のご理解もあり、不法滞在になることなく新たな在留資格を得ることができました。