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とよだ しんし
豊田 進士弁護士
京浜蒲田法律事務所
蒲田駅
東京都大田区蒲田5-36-2 相互蒲田ビル1101
対応体制
  • カード利用可
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  • WEB面談可
注意補足

初回法律相談は30分無料、その後は30分税込5500円です(ご相談内容によっては有料となる場合がございます。)。2回目以降の法律相談は、30分税込5500円です。来所相談が基本ですが、電話その他の通信手段を用いた相談にも極力対応いたします。

離婚・男女問題の事例紹介 | 豊田 進士弁護士 京浜蒲田法律事務所

取扱事例1
  • 親権
夫から親権、養育費を請求される内容で離婚調停が申し立てられたのに対し、妻が親権者となり、養育費の支払いを受ける内容で調停離婚が成立した事例

依頼者:30代 女性

【相談前】
夫との間に子どもが1人います。
私が仕事に復帰したことについて夫の母親は快く思っていないようで、夫もフォローしてくれず、関係が悪化しました。
耐えかねて子どもを連れて別居したところ、夫から離婚調停を申し立てられました。
親権は絶対に渡したくありません。

【相談後】
相手方である夫は、女手一つで子どもを育てていけるのか不安等の理由で親権を求めました。
これに対し、別居後の子どもの監護状況が安定していることや、将来の監護方針などを伝え、理解を求めました。
夫がこの説明を受け入れ、奥様を親権者とすること、夫が養育費算定表に基づいた養育費を支払うという内容で調停離婚が成立しました。

【コメント】
本件は、離婚調停を申し立てられてから調停離婚成立まで約4ヶ月で解決となりました。
子どもの親権者を奥様とする代わりに、子どもと夫の面会交流は詳しめに取り決めました。
こうした事情もあり、離婚調停がスムーズに進みました。
取扱事例2
  • 裁判
有責配偶者である夫から妻に対して離婚訴訟を提起し、夫の離婚請求が認められた事例

依頼者:50代 男性

【相談前】
妻とは結婚30年以上であり、子どもが3人いますが、全員自立しました。
妻とは生活費等を巡って喧嘩が絶えず、別居しました。
別居間もない時点で、別の女性と不貞関係となりました。
妻には離婚を拒否されていますが、別居して数年になるので、離婚したいです。

【相談後】
妻は離婚を一切拒否したため、離婚訴訟を起こしました。
ご主人様は不貞に及んだため、有責配偶者と評価され、原則的に離婚請求が否定される状況でした。
しかし、別居が5年以上になっていること、別居期間中に婚姻費用を欠かさず払っていること、子ども達が既に自立していることなどを主張したところ、裁判所の判決によって離婚請求が認められました。

【コメント】
不貞や暴力によって婚姻関係が破綻した場合、不貞等をした当事者は有責配偶者という評価を受けます。
最高裁判所の判例によれば、有責配偶者からの離婚請求は原則的に否定されるため、離婚が認められるためのハードルが高くなります。
本件では、別居が相当の長期間に及んでいること等が評価され、離婚請求を認めてもらうことができました。
取扱事例3
  • 不倫・浮気
夫から不貞相手の男性に対して不貞慰謝料請求を行い、訴訟に至ることなく慰謝料240万円の一括払いで示談が成立した事例

依頼者:30代 男性

【相談前】
妻の間には2人の子どもがいましたが、妻が別の男性と不貞していたことが判明したため、婚姻関係は破綻し、離婚することになりました。
ですが、不貞相手の男性について何もお咎めなしというのは納得できません。
きちんと慰謝料を払ってもらいたいです。

【相談後】
ご依頼者である夫に代わり、弁護士が代理人として交渉を行いました。
不貞相手の男性は弁護士を立てず、当初は長期の分割払い等を要望しましたが、最終的に、訴訟に至ることなく、慰謝料240万円を一括払いする内容で示談が成立しました。

【コメント】
本件は、弁護士が交渉を開始してから示談成立に至るまで、約3ヶ月という比較的短い期間で解決となりました。金額も240万円の一括払いであり、不貞慰謝料に関する裁判所の相場に照らしても、相当に高額な慰謝料額で示談できました。不貞相手の男性が比較的誠実に対応したこと、離婚という結果の重さや、夫婦間の約束をやぶって不貞関係を繰り返し続けたことが、早期解決及び高額での示談となった主な要因であると考えられます。
取扱事例4
  • DV・暴力
夫からモラハラを受けていた妻が子ども達を連れて別居し、妻に代わって弁護士が交渉し、子ども達の親権者を妻とする内容で協議離婚が成立した事例

依頼者:40代 女性

【相談前】
主人との間には2人の子どもがいましたが、主人は気性が荒く、夫婦喧嘩になると、平手で頭を殴られる等の暴力を受けたり、怒鳴りつけられる等のモラハラを受けました。
子どものためにも主人とは離婚したいです。

【相談後】
ご依頼者である奥様は夫に対して恐怖心を抱いていたため、弁護士が代理人となり交渉を行いました。
子どもの存在もあり、夫は離婚することに否定的でしたが、面会交流の取り決めをすることにより、夫が離婚に応じたため、奥様を親権者とする内容で協議離婚が成立しました。

【コメント】
本件は、弁護士が奥様の代理人となってから協議離婚が成立するまで約1ヶ月で解決となりました。
奥様は「子どもの親権は取りたい」という思いが明確であった一方で、それ以上のことは多く望まなかったことから、離婚と親権を最優先にして交渉を行いました。
その思いが夫に伝わったのか、離婚調停に至ることなく、協議離婚で解決となりました。
取扱事例5
  • 不倫・浮気
不貞相手の女性が、妻から慰謝料400万円の請求を受けたため、当該女性の代理人として減額交渉を行い、300万円弱減額した110万円で示談した事例

依頼者:50代 女性

【相談前】
同じ職場の男性から交際を申し込まれましたが、当該男性は既婚者であったため、断っていました。
しかし、何度もアプローチを受けたため、断り切れず、数年にわたり不貞関係となりました。
彼の使用するパソコンを奥様がチェックしたことで不貞関係が発覚したらしく、奥様から慰謝料400万円の請求を受けました。
400万円もの大金を払うことはできません。

【相談後】
不貞を行ったこと自体は事実であったため、減額交渉を行いました。
不貞発覚後も婚姻関係は継続すること、不貞関係の発生や継続にについて夫が先導したこと等を指摘し、減額を求めました。
最終的に、女性から夫への求償請求等をしないことを約束することを条件に、110万円で示談成立となりました。

【コメント】
本件は、不貞相手委の女性の代理人になってから示談成立まで約2か月で解決となりました。
不貞の当事者は女性と夫の2人であり、夫の責任も決して小さいものではないことを指摘したことにより、妻側が慰謝料の減額を受け入れたため、訴訟に発展することなく、示談で解決となりました。
取扱事例6
  • 面会交流
面会交流を機に夫が子どもの返還を拒否したため、妻から監護者指定・子の引渡しの審判を申し立て、無事子どもの引渡しが実現された事例

依頼者:30代 女性

【相談前】
夫との間に生後1年未満の子どもがいます。
夫とは別居して実家に帰っていたところ、面会交流のために子どもを引き渡したところ、夫から「子どもは返さない。こちらの実家で育てる」と言われてしまいました。
何としても子どもを取り返したいです。

【相談後】
奥様からご依頼を受け、急いで監護者指定・子の引渡しの審判及び保全処分を申し立てました。
ご主人からは、奥様の監護養育は不十分であるなどと主張されましたが、子どもが生まれてからの監護実績、別居後の監護状況、監護補助者の存在などを主張したところ、裁判所より、監護者は奥様と指定すべきとの心証が開示されたため、ご主人もこれを受け入れ、任意での子どもの引渡しが実現されました。

【コメント】
本件ではお子さんが乳児であったため、母親から早期に監護者指定・子の引渡しを申し立てれば、返還を実現できる可能性は高いと踏んで、受任後早々に申立てをしました。
強制執行まで至らず、任意の引渡しで済んだ点もよかったと思います。
取扱事例7
  • 内容証明・手続き書類の作成
家庭内別居の状態で夫婦双方に弁護士が介入して離婚協議を行い、協議離婚が成立した事例

依頼者:40代 男性

【相談前】
妻とはマイホームで同居しており、子どもも住んでいますが、妻とは全く会話がなく、寝室も別、食事も別の家庭内別居の状態です。
妻とやり直すことは無理なので、離婚したいです。

【相談後】
家庭内別居の状態で夫婦間に会話がない状態であっため、ご主人の代理人として介入しました。
すると途中で奥様側にも弁護士が就いたため、双方とも弁護士を窓口として離婚協議を行いました。
養育費や財産分与としてのマイホームの取扱いについて合意に達したことから、協議離婚が成立しました。

【コメント】
弁護士が離婚協議の窓口となって交渉するケースは、ご夫婦が別居しているケースが多いです。
もっとも、本件は同居中ではあるものの、会話がない家庭内別居の状態であったため、弁護士が窓口となって離婚協議を進めることが成り立ちました。
取扱事例8
  • 不倫・浮気
夫から妻に対し協議離婚を求めたところ、妻から500万円を超える金額を請求されたものの、交渉の結果、50万円を支払う内容で協議離婚が成立したケース

依頼者:20代男性

【相談前】
妻とは子どもの妊娠・中絶がありました。夫婦で話し合ってそのようにしたのですが、その後妻は幾度となく体調不良を訴えては、それが私のせいであるかのようにプレッシャーをかけてきます。こちらから意見を言っても聞き入れてもらえません。
妻とはもう一緒にいられないので、離婚したいです。

【相談後】
結婚してからまだ日が浅く、同居もしていなかったことから、ご主人の代理人として奥様に対し協議離婚を求めました。
これに対し、奥様は、過去の病院費用等で500万円を超える金額を払えば離婚に応じるとのことでしたが、その請求は法的に成り立たないことを継続して主張しました。
最終的に、こちらから提示した50万円を奥様が受け入れたため、協議離婚が成立しました。

【コメント】
奥様からの度重なるプレッシャーによって、ご主人は精神的に参っている状況でした。
そこで、弁護士が代理人となり、冷静さを保ちながら対応することにより、比較的早期に離婚することができました。
取扱事例9
  • 不倫・浮気
夫の不貞によって離婚を決意した妻から不貞相手の女性に対して不貞慰謝料請求を行い、慰謝料250万円の分割払いで示談が成立した事例

依頼者:30代女性

【相談前】
夫との間には2人の子どもがいましたが、夫の帰りが遅くなり、常に携帯電話をいじっていることを不審に思い、夫を問い詰めたところ、別の女性と不貞していることが分かりました。
夫とは離婚しますが、不貞相手の女性に対しては慰謝料を請求したいです。

【相談後】
不貞相手の女性と直接交渉するのはストレスということで、弁護士が代理人となり、女性と交渉しました。
慰謝料の総額や分割金額等を中心に交渉を行い、慰謝料総額250万円(最初に頭金、その後分割払い)という内容で示談が成立しました。

【コメント】
本件は、ご依頼を頂いてから示談成立に至るまで、約2ヶ月で解決となりました。
慰謝料総額は250万円と比較的高額であるものの、長期の分割払いであることから、公正証書の形で示談書を取り交わしました。これによって、万が一慰謝料が支払われなくなった時に、予め強制執行力を備えておくことができます。
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