企業法務の事例紹介 | 齋藤 遼弁護士 弁護士法人大西総合法律事務所 福岡事務所

取扱事例1

• 契約作成・リーガルチェック

契約書のチェック

依頼者：企業様

【相談前】
すでに長年使用している契約書がある状況でしたが、近年発生するトラブル事案に柔軟に対応ができなくなっている状況でした。
また、近年の民法の改正に対応できていない部分がある状況でｈした。

【相談後】
業務の詳細な内容やトラブルの内容を詳細に聞き取り、それらの事案に柔軟に対応でき、事後的なトラブルがない契約書文言に修正する作業を行いました。
また、民法改正に対応する言い回しに修正をしました。

【先生のコメント】
契約書等は意外と長年同じ内容で使用している企業も多いと思います。
契約に関するトラブルは大なり小なり多く発生していますが、そもそも契約段階でのトラブルが「無い」のが一番です。
また、民法の改正もあり、それに沿った契約書の見直しも必須です。
長年見直しをされていない企業様は是非お気軽にご相談ください。

取扱事例2

• 企業再生・清算

契約解除に伴う債権回収

依頼者：企業様

【相談前】
契約に基づき代物弁済を受けている状況でしたが、その物に契約に適合しない事情が判明し、当該契約を解除し、売買代金を回収する必要がある状況でした。また、企業からの連絡にはなかなか出ず、交渉が難航している状況でした。

【相談後】
受任後すぐに相手方に連絡したところ、弁護士からの連絡であるということで態度が変わり、すぐに代金の弁済をすることを約し、早期の回収が可能となりました。

【先生のコメント】
一般的な債権回収に近い事案ですが、当事者同士の話し合いではなかなか交渉が進展しないことが多いところ、弁護士を入れることによって当方の本気度が伝わり、早期解決となることが多いです。
また、仮に連絡がつかなくとも弁護士であれば様々な方法で連絡をとり、最終的には訴訟や差し押さえまで対応が可能ですので、早期にご相談ください。

取扱事例3

• 顧問弁護士契約

クレーム対応

依頼者：企業様

【相談前】
従業員の対応について、理不尽なクレームをつけられており、現場の職員では対応しきれない状況となっていました。

【相談後】
クレームの内容は全くもって理不尽なものであり、毅然とした対応が必要となる事案でした。また、当該相手方から従業員を守り、企業としても従業員を守る必要性・緊急性が高い事案でした。
そのため、すぐに相手方に連絡をし、口頭・書面で警告を行い、クレームの排除を行いました。

【先生のコメント】
現場の従業員は正社員からアルバイトまで様々な権限を持つ人がおり、クレーマーは人を見つつ揚げ足をとるような対応をしてきます。従業員も、事を大事にしたくないという心理が働き、現場から本社等に伝わることには事態が相当大きくなってしまってからということもよくあります。
単発のご相談であれば早期のご相談がはやり重要ですが、顧問先であれば、そのような現場の従業員から直接相談をいただけるような身近な相談相手となれるような顧問弁護士を目指しておりますので、お気軽にご相談ください。