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ながせ ゆうし
長瀬 佑志弁護士
弁護士法人長瀬総合法律事務所 水戸支所
水戸駅
茨城県水戸市城南1-4-7 第5プリンスビル7階
対応体制
  • 初回面談無料
  • WEB面談可
注意補足

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離婚・男女問題の事例紹介 | 長瀬 佑志弁護士 弁護士法人長瀬総合法律事務所 水戸支所

取扱事例1
  • 離婚の慰謝料
【協議離婚の早期成立】【慰謝料の獲得】

依頼者:女性

【相談前】
長年にわたり,夫からの暴力に苦しめられてきた女性からのご相談でした。
ご本人が夫と離婚に向けて話し合いをしようとしても,そのたびに夫からの暴力や暴言を受け,話し合いを一向に進めることはできませんでした。
このままでは,協議離婚を進めることは困難と思われるケースでした。

【相談後】
離婚問題で困り果てたご相談者様からお話をうかがい,当事務所で受任し,代理交渉から開始することにしました。
当事務所では,受任直後にご相談者様の意向を整理するとともに,ご相談者様の主張を裏付ける資料を用意し,夫側へ請求書を送付しました。
そして,夫側との交渉を継続的に行うことで,最終的に私たちが受任してから約2ヶ月で,慰謝料を支払ってもらう内容で協議離婚が成立しました。

【長瀬 佑志弁護士のコメント】
離婚問題は当事者の感情がぶつかり合うため,ご本人同士では話し合いを進めることができないこともあります。
ですが,そのようなケースであっても,弁護士が代理人として就任することで,スムーズに交渉を進めることができる例も少なくありません。
まずは弁護士にご相談してみることをお勧めします。

取扱事例2
  • 離婚の慰謝料
【慰謝料・財産分与の請求をいずれも0円に減額】【面会交流の実現】

依頼者:男性

【相談前】
妻からの離婚請求を受けた男性からのご相談です。
妻側からは夫の暴言・暴力が原因であるとの離婚理由が主張されていました。
また、妻側からは,慰謝料,財産分与合計数百万円という高額な請求が出されていました。
夫側では,妻の請求に異論がありましたが,妻の勢いに負けてしまい,ご本人では十分な反論をすることができませんでした。

【相談後】
当事務所で受任し,妻側が主張する離婚理由について検討するとともに,分与の対象となる財産があるかどうかを調査しました。
これらの検討・調査結果をもとに相手方と交渉を重ねた結果,お互いに早期解決を目指すことで合意できるとともに,慰謝料・財産分与等,金銭的やりとりを一切しないことで合意に至りました。
また,夫側は子どもとの面会交流を強く希望していました。
お子様の今後の成長を考える上でも,当事者の離婚後も面会交流を継続する意義はとても大きいものがあります。
そこで,相手方と交渉を重ね,面会交流の条件も合意することができました。

【長瀬 佑志弁護士のコメント】
結果として早期解決を実現できるとともに,お子様との今後の面会交流の約束を取り付けることができ,当事者双方にとって望ましい解決を図ることができたのではないかと思われます。
離婚問題は当事者の感情がぶつかり合うため,ご本人同士では話し合いを進めることができないこともあります。
ですが,そのようなケースであっても,弁護士が代理人として就任することで,スムーズに交渉を進めることができる例も少なくありません。
まずは弁護士にご相談してみることをお勧めします。
取扱事例3
  • 不倫・浮気
離婚の成立/解決金の取得

依頼者:女性

【相談前】
夫が不倫をしたために離婚を決意した女性からの相談です。
結婚してから約1年あまりで,夫が不倫をしていたことが発覚しました。
女性は,当初は夫と離婚するかどうかも悩んでいましたが,不倫をするような夫と一緒に生活していくことはできないと判断し,離婚を決意しました。

【相談後】
当事務所で相談を受け,これまでの婚姻生活の状況について事実関係をうかがいました。
本件では,特に夫の不倫関係を立証することができるかどうかが最大の問題となるため,この点に関する事実関係,証拠関係を中心に整理しました。
そして,整理した事実関係,証拠関係からすれば,夫の不倫を立証することができると判断し,夫に対する離婚請求とともに,夫と不貞相手に対する慰謝料請求を行うこととしました。
夫や不貞相手との間で交渉・調停を重ねることで,最終的には離婚の成立とともに,解決金を取得することができました。

【長瀬 佑志弁護士のコメント】
本件では,夫の不倫関係の立証が最大の問題となりました。
不倫関係を立証する証拠は,写真やメールなどが考えられますが,どの程度の証拠があれば立証に足りるといえるのかは個別の事案によって異なります。
安易に判断ができないところでもあり,非常に悩ましい問題といえます。
本件では,この立証の問題をクリアすることができたことから,解決に至ることができたのではないかと思います。
不貞行為に対する慰謝料請求が認められるかどうかは難しい問題ですので,同種の問題でお悩みの方は、まずはご相談されることをご検討いただければ幸いです。
取扱事例4
  • 親権
親権の取得/解決金の取得

依頼者:女性

【相談前】
長年夫と別居に至った女性からのご相談です。
妻は,夫の暴力的な言動を避けるために,子どもを連れて別居に至りました。
もっとも,別居後,夫からは満足な生活費の援助もありませんでした。
一方,夫からは,子どもの親権を要求し続けてきたため,妻側もこれ以上の関係を継続することに悩んでいました。

【相談後】
当事務所で相談を受けたところ,ご相談者は,子どもの親権を取得し,これ以上自分たちの生活に夫が介入しないことを希望している様子でした。
そこで,当事務所でこれまでの婚姻生活の状況について事実関係を確認し,離婚にあたっての具体的な方針を検討しました。
事実関係を検討したところ,長年にわたって妻側で子どもの面倒をみてきたことからすれば,親権については取得できる見込みが高いといえました。
一方,夫側は、相当額の資産を有している可能性があることが判明したことから,財産分与を中心とした財産的請求が認められる見込みがありました。
そこで,夫側と交渉・調停を重ねることで,最終的には子どもの親権を取得することができるとともに,解決金を取得することができました。

【長瀬 佑志弁護士のコメント】
当事務所に相談に来られた当初は,子どもの親権の取得と離婚の成立のみを希望している様子でしたが,詳細な事実関係の確認の結果,多額の解決金を取得することも実現することができました。
離婚問題では,感情的な諍いから,一刻もはやく相手との関係を解消することを希望することも珍しくありませんが,結婚生活中に相当額の資産が形成されていながら,何の取り決めもなく離婚をしてしまい,その後に請求することができなくなってしまうということもありえます。
離婚問題は,家族関係の精算だけではなく,これまでの財産関係の精算という面もあります。
安易に離婚に応じるのではなく,まずは弁護士に相談し,どのような請求ができるのかどうかをよく検討していただくことをお勧めします。
取扱事例5
  • 性格の不一致
離婚の成立/解決金の取得

依頼者:女性

【相談前】
夫との離婚を決意した女性からの相談です。
夫とは長年連れ添ってきましたが,長期間の単身赴任生活が続き,徐々に夫との価値観の相違が拡がっていくようになりました。
そして,これ以上は夫婦として一緒に生活していくことはできないと考え,離婚を決意しました。
もっとも,妻は,夫との離婚にあたり,どの程度の財産分与や慰謝料を請求できるのかが分からずに悩んでいました。

【相談後】
本件では,慰謝料の有無や財産分与の金額が問題となることが予想されました。
そこで,依頼者と打ち合わせを重ね,離婚原因や慰謝料の発生原因に関する事実を確認するとともに,預貯金や退職金の有無等に関する財産調査を行いました。
これらの調査を踏まえて夫側との交渉に臨み,協議を重ねました。
その結果,当初の予想を上回る金額での解決に至ることができました。

【長瀬 佑志弁護士のコメント】
本件では,①慰謝料の有無と②財産分与の金額が問題となりました。
特に財産分与については,分与の基準時や対象財産の評価方法等,多数の争点があるため,どの程度の金額が認められるかについては慎重な検討が必要です。
ご希望に沿った解決ができるかどうかを検討するためにも,まずはお気軽にご相談ください。
取扱事例6
  • 不倫・浮気
離婚の成立/解決金額の減額
【相談前】
妻との離婚を決意した男性からの相談です。
男性は,妻と結婚してからもほとんど一緒に暮らしたこともないような状況でした
男性は,このままでは結婚している意味がないと考え,妻との離婚を決意しましたが,妻側は離婚には同意してくれないばかりか,婚姻費用を請求してきました。

【相談後】
婚姻直後に妻が別居し,婚姻生活の実態はあまりないケースでしたが,一方で明確な離婚原因が見出し難いケースでもありました。
このような場合,妻からの婚姻費用の請求が認められると,毎月多額の婚姻費用を支払わなければならない一方,夫婦関係を解消することも難しいという状況が続いてしまうおそれがあります。

妻側は当初は離婚自体を頑なに拒んでいましたが,交渉を重ねることで、最終的には解決金次第で離婚に応じる姿勢に変化していきました。
そして,これまでの婚姻生活の実態や資力等を踏まえ,妻側が希望する解決金額を調整し、離婚を成立させることができました。

【長瀬 佑志弁護士のコメント】
本件では,①離婚の可否と②解決金の交渉が問題となりました。
法定離婚原因が認められ難いケースでも,交渉を重ねることでお互いの要求や対立点が明らかになり,最終的な解決に至る可能性もあります。
ご希望に沿った解決ができるかどうかを検討するためにも,まずはお気軽にご相談ください。
取扱事例7
  • 財産分与
解決金の獲得/自宅ローンの負担免除

依頼者:男性

【相談前】
妻から離婚を請求された男性からの相談です。
夫婦は長年,円満な婚姻生活を築いていましたが,子どもが大きくなり,両親の手を離れるようになると,お互いの気持ちにずれが生じるようになりました。
そして,家庭内別居生活が続いた後,妻から離婚を請求されることになりました。
夫は,突然の離婚の申し出を受けてどうしたらよいかわからなくなり,1人で悩み続けていました。

【相談後】
夫は、当初は妻との関係修復を希望していたものの,修復が難しいと判断し,離婚する方向へと変わっていきました。
もっとも,離婚を前提としても,自宅には多額のローンが残っていた上,夫には預貯金等の財産がありました。
このような多額のローンや預貯金等,財産分与をどのように精算するのかが大きな争点となっていました。
この点,夫側には目立った落ち度がない一方(婚姻関係の破綻の原因が見当たらない),妻側から離婚を切り出してきたという経緯に着目しました。
夫婦関係が悪化した原因は,夫よりも,むしろ積極的に離婚を求めている妻側にあると考え,妻からの離婚請求を認める代わりに,財産分与では譲歩するよう交渉を重ねました。
その結果,最終的に自宅の残ローンは妻が引き取ること,妻から夫に対して解決金を支払うこと等,で和解に至ることができました。

【長瀬 佑志弁護士のコメント】
本件では,財産分与が大きな争点となりました。
原則どおりに考えた場合には,夫の方が財産を有しているため,夫から妻に対して財産を分与することになりますが,本件では離婚に至る経緯等からして,妻側にも一定の落ち度があると考え,この点を中心に検討を重ねました。
その結果,夫側にとって有利な内容で解決することができました。
常にこのような結果を得ることができるわけではありませんが,粘り強く交渉を重ねることで解決に至ることができたといえます。
取扱事例8
  • DV・暴力
解決金額(慰謝料)の獲得
【相談前】
夫のDVに悩まされてきた女性からの相談です。

相談者の女性は,些細なことがきっかけで暴力を振るったり,暴言を吐いたりする夫からのDVに長年にわたって悩まされ続けてきました。

女性が夫に対して離婚を切り出しても,夫は激昂するばかりで話し合いになりませんでした。

女性は,やっとの思いで夫から離婚届にサインをもらうことはできたものの,その他の財産関係等の精算は一切できませんでした。

【相談後】
まず、夫のDVに関する証拠を集めることから着手しました。
女性は長年にわたって夫からの暴力を受け続けていましたが,病院に通院しては事が表に出てしまうと考え,病院の受診記録はありませんでした。

もっとも,女性は,夫のDVについて友人らに相談したりしていたため、当時の事情を知る関係者からの証言を集めることにしました。

そして,証拠の収集・整理をした後,当事務所から夫に対し,慰謝料請求を行い、最終的に解決金を獲得することができました。

【長瀬 佑志弁護士のコメント】
本件では,慰謝料の立証が大きな問題となりました。

慰謝料を認めるに足りる客観的な証拠が乏しいために,立証をどのように行うかが悩ましい問題でしたが,間接証拠を積み重ねることでクリアしていきました。

慰謝料請求をするためには、適切な証拠を収集する必要がありますが、どのような証拠が適切か、またどのような証拠収集方法であれば認められるのか等は、慎重に検討する必要があります。

慰謝料請求でお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。
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