なかむら けんしろう
中村 賢史郎弁護士
虎ノ門法律経済事務所 横須賀支店
横須賀中央駅
神奈川県横須賀市大滝町1ー20ー1 太陽生命横須賀ビル2階
インタビュー | 中村 賢史郎弁護士 虎ノ門法律経済事務所 横須賀支店
司法書士の知識も活かし、多視点からの専門知識で「最善ルート」の問題解決を目指します。
1972年創立、約90名の弁護士が所属するTLEO虎ノ門法律経済事務所の横須賀支店。
その支店長を任された中村賢史郎弁護士を訪ねました。
事務所が力を入れている相続、不動産、中小企業法務案件はもちろん、インターネット関連にも強い中村弁護士。
常に社会のニーズに適応した弁護士でありたいと考え、電子契約、テレワーク、企業DX化などの新しい仕組み作りを研究し、また、司法書士の知識を活かした多角的な問題解決を目指しています。
経歴やパーソナリティ、これからの展望を含め、詳しくお話を伺いました。
その支店長を任された中村賢史郎弁護士を訪ねました。
事務所が力を入れている相続、不動産、中小企業法務案件はもちろん、インターネット関連にも強い中村弁護士。
常に社会のニーズに適応した弁護士でありたいと考え、電子契約、テレワーク、企業DX化などの新しい仕組み作りを研究し、また、司法書士の知識を活かした多角的な問題解決を目指しています。
経歴やパーソナリティ、これからの展望を含め、詳しくお話を伺いました。
01 これまでの経緯
本店での経験を活かし、支店長としてやりがいを感じる日々
ーー横須賀支店長になられた経緯を教えていただけますか。
司法試験に合格した年に、弁護士法人TLEO虎ノ門法律経済事務所に入所し、本店に数年勤務して多くの経験を積ませていただきました。
一般民事案件を中心に、本当に幅広いジャンルの事件を担当しました。中でも相続関係事件、不動産関連の売買、立ち退きなどの案件は、司法書士の資格を生かせるため私の得意とするところでした。
さらに事務所の中では、比較的若手ということもあって、インターネット関連の案件を担当する機会も多かったですね。
ネット上に誹謗中傷を投稿した犯人を特定して、損害賠償請求や削除を要請するといった内容が中心でしたが、その他にもインフルエンサーの炎上事件について謝罪監修なども行いました。
今後もネット関連事件は多様化も進むでしょうから、社会の流れを常にキャッチアップしながら、経験を積んでいきたいと思います。
また本店では、司法試験の勉強では磨けない、多方面との交渉技術や相談に来られた方とのやりとりを、先輩弁護士と共に働くことで多く吸収させていただきました。
そんな中、当事務所グループ企業が横須賀市で外国人関係の事業を行うということになり、当事務所も横須賀支店を設置するという話がありました。タイミングと意欲が合致したため、支店長に就任することになりました。
とてもやりがいを感じる、充実した毎日です。
ーー事務所をスタートされ、これまでで印象的だった案件はありますか?
兄弟で争っていた遺産分割の案件です。
双方感情的になっており、依頼者は話し合う気はなく裁判手続以外は考えられないととても興奮していました。そこで、依頼者とこまめに連絡を取り、紛争の相手兄弟からも数時間話を伺って、何度もやり取りをしながら言い分と心情を理解しようと努力しました。
結果、相手兄弟とも信頼関係を作ることができました。紛争相手兄弟が「中村先生がそう言うなら」と言って和解案に納得してくださったときはとても嬉しかったですね。
紛争の原因は、依頼者と相手兄弟の間に生じた本当に小さな誤解でした。
訴訟、調停等の手続は双方負担が大きく、裁判手続を選択したことにより兄弟の仲も絶縁状態になることも多々ありますので、話し合いで解決して兄弟の仲を取り持ったことは大成功だったと考えています。
司法試験に合格した年に、弁護士法人TLEO虎ノ門法律経済事務所に入所し、本店に数年勤務して多くの経験を積ませていただきました。
一般民事案件を中心に、本当に幅広いジャンルの事件を担当しました。中でも相続関係事件、不動産関連の売買、立ち退きなどの案件は、司法書士の資格を生かせるため私の得意とするところでした。
さらに事務所の中では、比較的若手ということもあって、インターネット関連の案件を担当する機会も多かったですね。
ネット上に誹謗中傷を投稿した犯人を特定して、損害賠償請求や削除を要請するといった内容が中心でしたが、その他にもインフルエンサーの炎上事件について謝罪監修なども行いました。
今後もネット関連事件は多様化も進むでしょうから、社会の流れを常にキャッチアップしながら、経験を積んでいきたいと思います。
また本店では、司法試験の勉強では磨けない、多方面との交渉技術や相談に来られた方とのやりとりを、先輩弁護士と共に働くことで多く吸収させていただきました。
そんな中、当事務所グループ企業が横須賀市で外国人関係の事業を行うということになり、当事務所も横須賀支店を設置するという話がありました。タイミングと意欲が合致したため、支店長に就任することになりました。
とてもやりがいを感じる、充実した毎日です。
ーー事務所をスタートされ、これまでで印象的だった案件はありますか?
兄弟で争っていた遺産分割の案件です。
双方感情的になっており、依頼者は話し合う気はなく裁判手続以外は考えられないととても興奮していました。そこで、依頼者とこまめに連絡を取り、紛争の相手兄弟からも数時間話を伺って、何度もやり取りをしながら言い分と心情を理解しようと努力しました。
結果、相手兄弟とも信頼関係を作ることができました。紛争相手兄弟が「中村先生がそう言うなら」と言って和解案に納得してくださったときはとても嬉しかったですね。
紛争の原因は、依頼者と相手兄弟の間に生じた本当に小さな誤解でした。
訴訟、調停等の手続は双方負担が大きく、裁判手続を選択したことにより兄弟の仲も絶縁状態になることも多々ありますので、話し合いで解決して兄弟の仲を取り持ったことは大成功だったと考えています。
02 弁護士としての強み
法律はもちろん、司法書士の知識も動員した総合的サポートを目指す
ーーご自身の、弁護士としての強みはどのようなものだと思いますか?
依頼者の方にとっての「最良のゴール」へ、「最短距離で」行き着くための効率的解決方法を、常に模索しているところではないかと思います。
弁護士の仕事、つまり紛争は一つとして同じものはありません。決して正解があるものではなく、全てオーダーメイドで進める必要がありますので、問題の解決方法へのルートは弁護士によってさまざまです。私は依頼者の方にとって、一番近道で無駄がない、そして一番良い形で終われるルートはどれか、そこにこだわっています。
近道と言っても、必ずしも「早く簡単に」終わればいいわけではないと思います。たとえば対立相手の弁解をじっくり聞くことなどは、一見遠回りのように見えても、依頼者の方が望む最善の解決には一番よい道になる場合もあります。また、裁判をすれば良いというわけでもありません。対立が激化して裁判になったとしても、時間と労力だけがかかってしまい、誰も望まないような焼け野原になってしまうこともあります。
最短・最良の道を探すには、依頼者や相手のニーズと気持ちをしっかり理解することはもちろん、地道な交渉も必要ですし、無駄をなくすための知識や技術も必要です。
私は司法書士有資格者であり、相続税を複数回申告した経験もあります。弁護士としての経験に加え、これらの専門知識もフルで活かして、登記業務・税務の点から多角的な解決方法の提案ができるように日々研鑽をしたいと考えています。
ーー司法書士の資格があると具体的にはどのようなメリットがあるのですか?
たとえば依頼者の方が弁護士に相続の相談をしたとき、法律的な部分は解決策を提示されても、「登記に関しては司法書士に相談してください」と言われてしまうケースは少なくありません。
しかし依頼者の方からしたら、新たに司法書士を探して1から説明するのは時間・金銭面・労力ともに大変なことですよね。税金関係も同様です。
それに、遺産分割はお金だけでなく土地や他の財産もありとても複雑です。弁護士としてはベストの提案をしたとしても、司法書士的な観点からするとベストな方法ではなかったり、税務的に見れば別の解決方法が望ましい場合もあり、総合的に判断した方が依頼者の利益になることが多いと考えています。
最終段階での方向修正は難しいため相談当初から、登記業務・税務の観点も加味しつつ事件を遂行するのが一番望ましい事件の進め方であるといえます。
そういう意味で、当法律事務所のように、弁護士だけでなく税理士・司法書士・行政書士・社会保険労務士などが所属していて、連携して問題解決や法的手続きがワンストップでできる事務所に相談されるのがおすすめです。
各分野の専門家の考えを共有・相談しながら丁寧に解決策を練っていますから。
でも、もし私の中に司法書士や税理士の高い専門知識が詰まっていれば、依頼者の方からお話を聞きながら、自分1人であらゆる角度から考え、総合的なサポートができると思いますので、その点で他業種の知識があることはメリットだと思います。
私はそのような総合的な解決ができる弁護士を目指しています。
依頼者の方にとっての「最良のゴール」へ、「最短距離で」行き着くための効率的解決方法を、常に模索しているところではないかと思います。
弁護士の仕事、つまり紛争は一つとして同じものはありません。決して正解があるものではなく、全てオーダーメイドで進める必要がありますので、問題の解決方法へのルートは弁護士によってさまざまです。私は依頼者の方にとって、一番近道で無駄がない、そして一番良い形で終われるルートはどれか、そこにこだわっています。
近道と言っても、必ずしも「早く簡単に」終わればいいわけではないと思います。たとえば対立相手の弁解をじっくり聞くことなどは、一見遠回りのように見えても、依頼者の方が望む最善の解決には一番よい道になる場合もあります。また、裁判をすれば良いというわけでもありません。対立が激化して裁判になったとしても、時間と労力だけがかかってしまい、誰も望まないような焼け野原になってしまうこともあります。
最短・最良の道を探すには、依頼者や相手のニーズと気持ちをしっかり理解することはもちろん、地道な交渉も必要ですし、無駄をなくすための知識や技術も必要です。
私は司法書士有資格者であり、相続税を複数回申告した経験もあります。弁護士としての経験に加え、これらの専門知識もフルで活かして、登記業務・税務の点から多角的な解決方法の提案ができるように日々研鑽をしたいと考えています。
ーー司法書士の資格があると具体的にはどのようなメリットがあるのですか?
たとえば依頼者の方が弁護士に相続の相談をしたとき、法律的な部分は解決策を提示されても、「登記に関しては司法書士に相談してください」と言われてしまうケースは少なくありません。
しかし依頼者の方からしたら、新たに司法書士を探して1から説明するのは時間・金銭面・労力ともに大変なことですよね。税金関係も同様です。
それに、遺産分割はお金だけでなく土地や他の財産もありとても複雑です。弁護士としてはベストの提案をしたとしても、司法書士的な観点からするとベストな方法ではなかったり、税務的に見れば別の解決方法が望ましい場合もあり、総合的に判断した方が依頼者の利益になることが多いと考えています。
最終段階での方向修正は難しいため相談当初から、登記業務・税務の観点も加味しつつ事件を遂行するのが一番望ましい事件の進め方であるといえます。
そういう意味で、当法律事務所のように、弁護士だけでなく税理士・司法書士・行政書士・社会保険労務士などが所属していて、連携して問題解決や法的手続きがワンストップでできる事務所に相談されるのがおすすめです。
各分野の専門家の考えを共有・相談しながら丁寧に解決策を練っていますから。
でも、もし私の中に司法書士や税理士の高い専門知識が詰まっていれば、依頼者の方からお話を聞きながら、自分1人であらゆる角度から考え、総合的なサポートができると思いますので、その点で他業種の知識があることはメリットだと思います。
私はそのような総合的な解決ができる弁護士を目指しています。
03 パーソナリティ
冷静沈着で合理的思考。趣味の登山の爽快感でリフレッシュ
ーー弁護士になるまではどのような道のりだったのですか?
手に職があり、自由で経済的に余裕のある職業に就きたかったというのが最初の動機でした。
弁護士を夢見ていたのですが、大学院卒業資格が必要であり資格取得にそれ相応のコストがかかります。私の家は経済的に恵まれていたとはいえませんでしたので、親も弁護士資格の取得には積極的ではありませんでした。
そこで、まずは司法試験より受験要件の少ない司法書士の資格を取り、親を納得させようという動機で法律の勉強を始めました。
大学は経済的な理由から広島大学法学部の夜間主コースに進み、昼間はフルタイムでアルバイトをしながら試験勉強に取り組み、在学中に司法書士試験に合格しました。
フルタイムのアルバイトは肉体労働的な側面もあったので、アルバイト終了後は疲れや眠さもあったことから、振り返ると勉強はそれなりにストイックに行わざるを得なくて苦労したと思います。
大学の授業もアルバイトで疲れて出席することができないこともあったのですが、司法書士の勉強は続けていたため、大学の単位を取ること自体は何とかできました。
司法書士の勉強に取り組むうちに法律が面白く感じられました。司法書士の資格を取得することができたので、司法書士試験合格後、司法試験も勝算があると考え弁護士に挑戦しようと決意しました。
そして大学卒業後に奨学金を借りてロースクールに入学後、徹底的に司法試験の勉強をし、なんとか一発で司法試験に合格することができました。
ーーある意味「策士」とも言えるような、効率的な学生時代の使い方ですね…。
そんな戦略的に考えた訳ではなかったのですが……。
学生時代は経済的に苦しい状況だったのでそうせざるを得ない部分が大きかったと思います。学生時代や受験時代に経済的な部分でいろいろ考え工夫した経験は現在の仕事にも役立っていると思います。
ーーお話を伺っていると、冷静で合理的なタイプな方なのかなと感じます。
うーん、そうですか。でも確かに、依頼者の方がどんなに感情的になられても、私はあまり左右されることはなく、常に解決法を淡々と考えることができているかもしれません。
怒りや悲しみなどの強い感情を抱いていると冷静な判断が出来ず、その場の勢いで合理性のない判断をしてしまい、冷静になった時に後悔するケースが多いと思います。
依頼者の方はどうしても自身の問題ですので、冷静になることができないことが多く、そういう方ほど、冷静なアドバイザーと二人三脚で、事件の早期解決を目指した方がいいとは常々思っていますし、依頼者の方が感情的になっていたとしても常に合理的で冷静なアドバイスをすることが、弁護士の役割だと考えています。
ーーところで登山がご趣味ということですが、学生時代からですか?
いえ、弁護士になってからです。
きっかけは運動不足解消のために低い山に登ったのですが、登山と下山後の温泉、お酒という一連の流れに魅了されてしまって。
昔は3000m級の山にも登っていたのですが、今は子供が2人いますので、家族みんなで低い山ばかり登っています。山よりも苦労したあとの温泉、サウナとお酒が最大の魅力だったりするのですが。
手に職があり、自由で経済的に余裕のある職業に就きたかったというのが最初の動機でした。
弁護士を夢見ていたのですが、大学院卒業資格が必要であり資格取得にそれ相応のコストがかかります。私の家は経済的に恵まれていたとはいえませんでしたので、親も弁護士資格の取得には積極的ではありませんでした。
そこで、まずは司法試験より受験要件の少ない司法書士の資格を取り、親を納得させようという動機で法律の勉強を始めました。
大学は経済的な理由から広島大学法学部の夜間主コースに進み、昼間はフルタイムでアルバイトをしながら試験勉強に取り組み、在学中に司法書士試験に合格しました。
フルタイムのアルバイトは肉体労働的な側面もあったので、アルバイト終了後は疲れや眠さもあったことから、振り返ると勉強はそれなりにストイックに行わざるを得なくて苦労したと思います。
大学の授業もアルバイトで疲れて出席することができないこともあったのですが、司法書士の勉強は続けていたため、大学の単位を取ること自体は何とかできました。
司法書士の勉強に取り組むうちに法律が面白く感じられました。司法書士の資格を取得することができたので、司法書士試験合格後、司法試験も勝算があると考え弁護士に挑戦しようと決意しました。
そして大学卒業後に奨学金を借りてロースクールに入学後、徹底的に司法試験の勉強をし、なんとか一発で司法試験に合格することができました。
ーーある意味「策士」とも言えるような、効率的な学生時代の使い方ですね…。
そんな戦略的に考えた訳ではなかったのですが……。
学生時代は経済的に苦しい状況だったのでそうせざるを得ない部分が大きかったと思います。学生時代や受験時代に経済的な部分でいろいろ考え工夫した経験は現在の仕事にも役立っていると思います。
ーーお話を伺っていると、冷静で合理的なタイプな方なのかなと感じます。
うーん、そうですか。でも確かに、依頼者の方がどんなに感情的になられても、私はあまり左右されることはなく、常に解決法を淡々と考えることができているかもしれません。
怒りや悲しみなどの強い感情を抱いていると冷静な判断が出来ず、その場の勢いで合理性のない判断をしてしまい、冷静になった時に後悔するケースが多いと思います。
依頼者の方はどうしても自身の問題ですので、冷静になることができないことが多く、そういう方ほど、冷静なアドバイザーと二人三脚で、事件の早期解決を目指した方がいいとは常々思っていますし、依頼者の方が感情的になっていたとしても常に合理的で冷静なアドバイスをすることが、弁護士の役割だと考えています。
ーーところで登山がご趣味ということですが、学生時代からですか?
いえ、弁護士になってからです。
きっかけは運動不足解消のために低い山に登ったのですが、登山と下山後の温泉、お酒という一連の流れに魅了されてしまって。
昔は3000m級の山にも登っていたのですが、今は子供が2人いますので、家族みんなで低い山ばかり登っています。山よりも苦労したあとの温泉、サウナとお酒が最大の魅力だったりするのですが。
04 弁護士としての今後
時代の変化と多彩なニーズに合った相談しやすい環境作り
ーーこれから弁護士として、どんな未来を目指していますか?
小規模少人数の支店だからこそ取り組みやすい、効率的な新しい業務環境作りに挑戦しています。
予約があれば土日や夜間も相談を受けられるようにしたり、記録のペーパーレス化や電子契約を行い、遠方の依頼者や自宅から出ることのできない方などのために出張相談をしたり等多様なニーズにお応えできるようにしていきたいと思っています。
時代は刻々と変化し、テクノロジーも進歩し、いまは「どこでも何でもできる」という感覚が当たり前になりつつあります。弁護士にも、これまでのやり方に囚われない柔軟な感性が必要だと思います。
不動産関連だけは現場を見に行く必要があるので地域密着型が望ましいですが、それ以外は記録のペーパーレス化により、どこに出張しても基本的に仕事ができる様にしていますので、民事・刑事・インターネット関連など、特に場所を問わない案件は、将来的には全国どこからでも相談をお受けできるようになりたいと思っています。
次の5年10年、社会の流れと生活者のリアルなニーズをしっかり捉えながら、弁護士のあり方を模索していきたいです。
ーーいいですね!希望がふくらみます。最後に、相談される方にメッセージをお願いします。
問題が深刻になりすぎる前に、ぜひ早めに相談してください、と申し上げたいですね。
早ければ早いほど、簡単に解決できることが増えると思います。
弁護士費用を払うのが難しいのではないかと心配されて、躊躇してしまうこともあるかもしれませんが、45分間無料でお話を伺いますので、まずは気軽に、相談だけでもしていただけたら嬉しいです。
これまでの経験と、私の持っているあらゆる知識を総動員して、多角的にアドバイスさせていただきます。
小規模少人数の支店だからこそ取り組みやすい、効率的な新しい業務環境作りに挑戦しています。
予約があれば土日や夜間も相談を受けられるようにしたり、記録のペーパーレス化や電子契約を行い、遠方の依頼者や自宅から出ることのできない方などのために出張相談をしたり等多様なニーズにお応えできるようにしていきたいと思っています。
時代は刻々と変化し、テクノロジーも進歩し、いまは「どこでも何でもできる」という感覚が当たり前になりつつあります。弁護士にも、これまでのやり方に囚われない柔軟な感性が必要だと思います。
不動産関連だけは現場を見に行く必要があるので地域密着型が望ましいですが、それ以外は記録のペーパーレス化により、どこに出張しても基本的に仕事ができる様にしていますので、民事・刑事・インターネット関連など、特に場所を問わない案件は、将来的には全国どこからでも相談をお受けできるようになりたいと思っています。
次の5年10年、社会の流れと生活者のリアルなニーズをしっかり捉えながら、弁護士のあり方を模索していきたいです。
ーーいいですね!希望がふくらみます。最後に、相談される方にメッセージをお願いします。
問題が深刻になりすぎる前に、ぜひ早めに相談してください、と申し上げたいですね。
早ければ早いほど、簡単に解決できることが増えると思います。
弁護士費用を払うのが難しいのではないかと心配されて、躊躇してしまうこともあるかもしれませんが、45分間無料でお話を伺いますので、まずは気軽に、相談だけでもしていただけたら嬉しいです。
これまでの経験と、私の持っているあらゆる知識を総動員して、多角的にアドバイスさせていただきます。