かなや のりお
金谷 紀雄弁護士
なべくら総合法律事務所
松戸駅
千葉県松戸市松戸1834-15 キュービック松戸ビル4階B
離婚・男女問題での強み | 金谷 紀雄弁護士 なべくら総合法律事務所
【松戸駅4分】【男性・女性に対応】感情的な対立を冷静に対応します。状況に応じて公正証書や離婚協議書を作成します【熟年離婚もお任せください】双方の財産の把握が重要です。財産の確認方法などをアドバイスします【初回面談無料】【休日・夜間面談可】
━━━━━━━━━━━━━━━━━
毎週1件以上のご相談を承っています。
依頼者さまと相手方の感情的な対立を、法律的な問題に当てはめて、解決していくように心がけています。
離婚・男女問題は、長年夫婦で築き上げてきた信頼やお子さまに対する思いなどがあるため、複雑化しやすいのが特徴です。
私は依頼者さまの問題の全体像を冷静に把握し、法律や判例を十分に調査したうえで、どのような解決が双方にとって納得できるのかを考えながら、話し合いを進めます。
まず解決方法は、離婚協議を目指し、状況によって調停・審判・裁判と進んでいきます。
私にご依頼いただくことで、それぞれの局面で交渉を代理し、依頼者さまに有利になるように、法的な観点から主張していきます。
また、「高額な養育費・慰謝料を支払う」などで決着した場合には、状況に応じて法的拘束力のある公正証書や離婚協議書として残します。
男性・女性両方からのご相談を承っています。
とくに女性は、お子さまを引き取るケースがあるため、不安を抱える方も多いと思います。
初回面談は30分無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
◆熟年離婚には双方の財産の把握が鍵
━━━━━━━━━━━━━━━━━
近年、熟年離婚をする人が増えています。
熟年離婚の解決には、「双方の財産をどれだけ把握できているか」が鍵となります。
長年夫婦として生活すると、共有財産が多くなります。
共有財産には、預貯金や土地・建物などの不動産、保険・株式などの金融商品、住宅ローンなどの借金があります。
なお「どちらの名義か」は関係ないため、例えば夫名義の預貯金であっても共有財産となります。
夫婦によって財産管理の方法はさまざまで、奥さまが完全管理している場合もあれば、夫が管理している場合もあるでしょう。
そこで、まず離婚を考え始めたら、できるだけ情報を集めることを強くおすすめします。
具体的には、郵便物を確認したり、保険証券や証券口座の分かる資料を探してみたりしましょう。
まったく財産を把握できていない場合には、できるだけ早めにご相談ください。
依頼者さまの状況に応じた、適切なアドバイスをいたします。
◆解決事例「相手が失踪した離婚等の請求」
━━━━━━━━━━━━━━━━━
<相談内容>
依頼者さまの相手方が相談もなく退職して失踪しました。
依頼者さまは、もはや夫婦でいることはできないと考え、離婚を決意しましたが、方法がわからないということでした。
また、近々退職金が支払われるようですが、これも相手方名義の口座に入金される予定で、財産分与が不利になりそうとのことでご相談に来られました。
<解決方法>
受任後、相手方が所在不明として調停を申し立て、1回目の期日で不成立にしてもらいました。
また、同時に退職金が入金される予定の相手方名義の預金口座を仮差押えしました。
その後、速やかに離婚訴訟を提起しました。
<結果>
依頼者さまは自宅不動産を取得するほか、現金を数百万円取得するという内容の財産分与の決定とともに、離婚判決を得ました。
仮差押えをしていた口座は本差押えに移行させ、差押えた預金を全て獲得することができました。
<コメント>
相手方の所在がわからない場合でも法的手続きをとって離婚することは可能です。
また、財産分与の判決を得ても相手方がそれまでに財産を費消してしまえば判決は画餅になってしまいますが、適切に保全処分をとっておくことでこれを避けることができます。
◆解決事例「有責配偶者からの離婚等の請求」
━━━━━━━━━━━━━━━━━
<相談前>
依頼者さまは相手方がアル中で婚姻生活がもともとうまくいっていなかったのですが、SNSで知り合った男性と不貞関係になってしまい、そのことが相手方にばれてしまいました。
なお、不貞関係は終了しています。
今は実家に戻って別居中ですが、相手方とは早く離婚したいとのことでご相談に来られました。
<相談後>
有責配偶者からの離婚請求となり、不貞慰謝料の負担をある程度覚悟する必要がありましたが、離婚調停を申し立てました。
<結果>
2回目の期日で解決金300万円を支払ったうえで調停離婚を成立させました。
<コメント>
解決金の額としては、裁判上認められる慰謝料の2倍以上となってしまいましたが、不貞した配偶者からの離婚は、訴訟に移行しても相当の年数の別居の実績がなければ認められません。
したがって、相手方から離婚の同意を得るためには、ある程度の支出を覚悟する必要があります。
慰謝料額の2倍を支払っても早期解決できたことは最善の結果だと思います。
◆依頼者さまに有利な条件で交渉します
━━━━━━━━━━━━━━━━━
熟年離婚を考えている方のなかには、長年モラハラを受けている状況で相談に来られる依頼者さまもいます。
モラハラを受けており、慰謝料請求をしたい場合には、適切な証拠集めが大切です。
暴言を吐いている音声やメールの内容、日記などがあることで、有利に進めやすくなります。
なかには、相手方がモラハラだと認識していない場合もあります。
そこで問題を後回しにしてしまい、結果としてご自身が傷つくことも少なくありません。
「本当に夫婦関係を続けていいか」を十分に考えて、離婚をするか・しないかを決めることを強くおすすめいたします。
当事務所では休日・夜間面談も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
離婚・男女問題分野での相談内容
争点・交渉テーマ(男女問題)
- 不倫・浮気
- ダブル不倫
- 婚約破棄
- 中絶
- 子の認知
- 婚外の妊娠問題
離婚原因
- DV・暴力
- 性格の不一致
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を渡さない
- 借金・浪費癖
- 親族関係
- 悪意の遺棄
- 育児放棄
- 異性関係(不貞等)
あなたの配偶者の状況
- 行方不明・音信不通
争点・交渉テーマ(離婚問題)
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用(別居中の生活費など)
- 離婚の慰謝料
- 離婚すること自体
- 面会交流
段階や依頼したい内容
- 調停
- 審判
- 裁判
- 内容証明・手続き書類の作成
- 協議・交渉
あなたの特徴
- 20年以上の婚姻期間
- 内縁関係
- LGBT・同性婚
- 慰謝料請求したい側
- 慰謝料請求された側
- 有責配偶者