交通事故の事例紹介 | 伊賀 恵弁護士 弁護士法人シンフォニア法律事務所

取扱事例1

• 過失割合の交渉

兼業主夫の休業損害と逸失履歴が認められ、依頼者様の納得のいく過失割合を獲得した事案

依頼者：50代（男性）

【相談前】
お子さんのご事情もあり、仕事をセーブせざるを得ない状況のご家庭でした。
事故の相手方は、ご依頼者が加害者であるとの過失割合を主張していました。

【相談後】
交渉をしましたが、事故の相手方の過失割合の主張は変わらず、相手方保険会社は兼業主婦の休業損害を認めませんでした。
訴訟提起をし、ご家庭の事情を裁判所に丁寧に主張立証をし、過失割合についてもご依頼者のご協力のもと現場の写真等を提出し主張したところ、裁判所から、兼業主婦の休業損害を認めて、ご依頼者側が被害者であるとの過失割合を内容とする和解案が示され、解決しました。

【先生のコメント】
主婦（夫）休損が認められるかは裁判所で定まっておらず、相手方保険会社の対応も様々です。
示談が難しければ訴訟提起をする必要があり、その場合、ご依頼者には長期間お待たせし、ご協力もいただく必要がありますが、できる限りご負担が少なくなるよう弁護士がサポートさせていただきます。