相続・遺言の事例紹介 | 今浦 啓弁護士 原後綜合法律事務所 立川事務所

取扱事例1

• 遺言

余命宣告された方の公正証書遺言を作成した事例

依頼者：70代　女性

【相談前】
病により余命宣告を受けた方から、「自分名義の不動産等もあり、お世話になった方へ自身の財産を譲りたいと考えていますが、争いが無いようにするためにはどうすればよいでしょうか。」とのご相談をお受けしました。

【相談後】
速やかに、ご依頼者様の意向を反映した公正証書遺言を作成しました。
また、公証役場に出向くことなく、ご入院中の病院内で全ての手続きを済ますよう手配したことも、ご依頼者様の負担軽減にもなりました。

取扱事例2

• 遺産分割

兄弟間での遺産分割協議をまとめた事例

依頼者：60代男性ほか3名

【相談前】
「父母が相次いで亡くなったが、遺産分割が未了のままです。4人兄弟がおり、そのうち1人とはあまり仲がよくなく、遺産分割が進められません。」と、3名の方からご相談・ご依頼をお受けしました。

【相談後】
弁護士が代理人として間に入ることで、協議が前進しました。
ご依頼された皆様の意向に沿う遺産分割が成立したことで、大変ご満足頂きました。
また、相続税の申告や不動産登記等も併せて対応することができました。

取扱事例3

• 遺産分割

価値の低い土地を高額で買い取ってもらうことに成功した事例

依頼者：30代女性ほか2名

【相談前】
地方に遺産分割が未了の土地があります。私たちはその土地はいらないので、代償金をもらうか、換価するかを希望します。

【相談後】
ご依頼頂いた後、この土地は客観的に価値がほとんどなく、売却も困難な土地であり、手放すことも容易ではないことが判明しました。
しかし、相手方と交渉の末、相手方に高額で買い取ってもらい、その代償金を取得することができました。
難しい事案でしたが、大変良い結果を得られることができました。