おくの やすひさ

奥野 泰久弁護士

弁護士法人鈴木総合法律事務所

恵比寿駅

東京都渋谷区恵比寿1-8-6 共同ビル4階・5階・7階(受付)

対応体制

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長年の経験を活かしつつ、新たな案件にも積極的に取り組んでいく

長きにわたり様々なご経験をお持ちの、奥野泰久先生。現在は恵比寿駅から徒歩1分ほどの場所にある、弁護士法人鈴木総合法律事務所に所属されていらっしゃいます。
そんな先生に弁護士になられた経緯や弁護士として大切にされていること、目指す方向性などについてお伺いしました。

01 弁護士を志した背景

『自分に自由がある方が、やりがいを感じられる』

――奥野先生が弁護士を目指された経緯はどういったものだったのでしょうか?

私が弁護士になった理由は、大きく分けて2つあります。1つは身内に弁護士が多かったことです。母方の曽祖父、祖父、そして父が弁護士でした。何より父が弁護士だったことは大きかったと思います。そのおかげで私は弁護士がいる家庭の雰囲気を知ることができましたし、その雰囲気を心地良く思えました。自分もこんな雰囲気の家庭を作れたら良いだろうな、弁護士になれたら良いだろうな、と思いました。
そしてもう1つ、大学4年生の時に社会に出て企業に入る道や公務員になる道もある中で、それらもやりがいのある仕事ではあるけれど、一方で組織の一員としての仕事ゆえ、上から言われたことには従わなければならないのだろうと思えた点が、自分の中でひっかかりました。それなら相対的な問題かもしれませんが、自分の判断で自由にやれる方がよりやりがいを感じられると思ったのです。この頃から、子供の頃から漠然と持っていた『弁護士になりたい』という思いを強く意識するようになりました。就職活動や役所回りもしましたが、自分には向いていないと結論づけました。

そうして本気で目指し始めましたが、それでも司法試験に合格するのは簡単ではなく、大変でした。そのうち受かるだろうと楽観的に考えていたら5年経ってしまい、これで最後にしようと思ってかなり集中して勉強して挑んだ試験でどうにか合格できました。そして司法修習生を経て、弁護士になりました。裁判官は最終的な判断権があるという意味で魅力的な仕事にも思えましたし、検察官もそれと同様の印象を受けました。ですが、裁判官も検事も、決して品行方正とは言えない自分にはとても務まらないと思いました。そして何より、私は、裁判中心ではない、企業法務を扱うビジネスロイヤーとしての分野にも興味を強く持っていたので、それらの想いを叶えられる弁護士の道を選びました。

02 弁護士としての活動

『社会環境が大きく変化していく中、様々な案件を経験』

――弁護士になられてからはどのように活動されていたのですか?

最初に入った事務所は、交渉や、契約書などのビジネス文書作成といった業務を中心に扱う事務所でしたので、それらに関する案件を多く経験しました。企業法務が中心で、国内案件だけでなく国外案件もある、いわゆる渉外事務所でした。それと、バブルの絶頂からの崩壊までの時期と重なるのですが、その時期に銀行など金融機関からの債権回収の仕事も経験しました。借金が返せなくなった人や企業からお金を回収する仕事なのですが、忙しい割には、相手に不動産などの資産がないために、回収できないことが多く、苦労しました。その中で、様々な人間模様を見られたという点ではとても勉強になりました。

様々な案件を経験する中で、印象に残っている事件がいくつかあります。その一つは相手が模倣品を販売したという案件でした。この案件では仮処分で負けてしまい、本案でも中々厳しい状況が続きました。何度かもうダメかなと思いましたが、諦めないで取り組んでいるうちに、社会や国の知的財産に対する考え方が変わり、風向きがこちらに有利に変化したのだろうと思います。最終的にはほぼこちらの主張どおりに勝つことができました。決して諦めてはならないのだと思いました。また、この案件がきっかけで、その後、特許や商標など知的財産権の分野の案件も多く経験させていただきました。中には教科書に載るような意匠権侵害事件もありました。
また、知的財産権以外でも、建築紛争や倒産処理などを扱った中で、忘れられない事件があります。こういう案件も、その当時の社会環境を反映しているという気がします。


こうして様々な案件を経験し、いくつかの事務所を経験させていただき、今の事務所の鈴木先生にお声をかけていただき、ここで働くようになりました。これから事務所をどんどん大きくして行こうという鈴木先生のアグレッシブさに惹かれ、その夢やプランを実現するお手伝いをしたいと思ったのです。企業法務を中心に30年以上やってきた私の経験も、この事務所であれば、より活かせることができるのではないかと考えました。

03 弁護士として心がけていること

『丁寧に事件を処理し、依頼者の利益を最大化する』

――弁護士として活動されている中で、心がけていることを教えてください。

依頼者の側に立つのは当たり前ですが、資料を丹念に精査し、丁寧に事件を処理することです。それによって依頼者の利益を最大化するようにしていますし、いい加減なところで止めたりはしません。
それと、自分が経験していない分野の案件であっても、積極的に取り組んで貪欲に知識を吸収し、関連する様々なことがらを勉強するようにしています。私がこれまで経験してきた企業法務の分野でも、個別の案件では知らないことだらけです。特許案件では研究室に行って開発の過程を勉強することもありますし、建築案件では、現場を見に行くと同時に、専門用語や業界のルールなども学びます。そういう物事を知ることが、訴訟だけでなく、契約書の作成や交渉の場面で活き、これまでに培った法的知識をより大きく活かせるようにもなると考えています。

私は、自分を、知的好奇心が旺盛で、新しいことを知るのが面白いと感じる性格だと思っています。積極的に新しい知識を取り込もうとする点は、私の強みでもあると思います。異業種交流会などに参加した際にも、異なる業種の方と積極的に接し、自分の知らない世界を聞かせていただくなど、様々な方法で見聞を広めるようにしています。
他には、やはり経験を積んできたことは私の強みなのだろうと思っていますので、それを活かせるように心がけています。そういう経験によって得てきたことが、経験していない分野に取り組む時にも活きると考えています。

04 今後の方向性

『企業の案件も増やしつつ、新しい分野にも積極的に挑戦していく』

――今後目指していく方向性などはありますか?

今の事務所に入って半年ほどになるのですが、現在は個人の案件を多く取り扱わせていただいています。それも良いのですが、私の経験を活かすという点では企業の案件も積極的に手がけていきたいです。企業の案件では、その企業を知るまでに多くの時間と労力が必要です。その後も、最新の情報を獲得していかなければなりません。研究室や生産現場に行くこともあります。どういうビジネスモデルなのか、どういう業界なのか、そこにどういうルールが存在するのかなど、学ぶべきことや目新しいことばかりです。理解することは大変ですが、興味は尽きません。そういった様々な知識を得た上で、案件に取り組むことは、大変やりがいがあり、また、楽しいことでもあります。

とはいえ、分野に関していえば、特に絞らずにやっていきたいです。心がけていることでも触れましたが、自分が経験していない分野にも積極的に取り組んでいきたいですし、最新の技術分野やビジネス分野なども、恐れず取り組んでいきたいです。
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