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はら ゆうた
原 悠太弁護士
RHA法律事務所
京急蒲田駅
東京都大田区南蒲田2-16-2 テクノポート大樹生命9階
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注意補足

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借金・債務整理の事例紹介 | 原 悠太弁護士 RHA法律事務所

取扱事例1
  • 自己破産
手元資金を残しつつ、1000万を超える借金をゼロに。

依頼者:40代 男性

【相談前】
相談者は、ギャンブルが趣味で妻と離婚。離婚後に住宅ローンと養育費の支払いをしながら仕事を続けていました。しかし、突如として雇用先からの給料未払い問題が発生し、住宅ローンはもちろんのこと、個人の借り入れや養育費の支払いも滞るようになりました。

【相談後】
ご相談者様はなんとか返済を続けていきたいとの希望でしたが、一緒に家計簿や収支計算をしながらシミュレーションしてみると、どう考えても返済など不可能な経済状態でした。そこで、破産・個人再生・任意整理という手続きのメリットデメリットをそれぞれ説明させていただいた上で、再度どうするか意思確認させていただきました。すると、依頼者は個人再生で借金を減額したところで返済自体が困難であると判断し,住宅を手放してもいいから破産手続きを進めたいとのことでご依頼に至りました。

【コメント】
借金問題に対するアプローチ方法は、任意整理・個人再生・破産等があります。
これらにはいずれもメリットデメリットが存在し、その場その場で,より適切なアプローチ方法を選択する必要があります。
本案件では住宅を手放すことにはなりましたが,ご相談者名義の財産がほとんど存在していなかったことから,手元にある財産を残しつつ破産手続きを進めることができました。
取扱事例2
  • 任意整理
破産検討で来所した依頼者と打ち合わせ後、破産することなく返済することに成功。

依頼者:20代 女性

【相談前】
依頼者は20代の女性で、旦那に内緒で借り入れを繰り返した結果、返済が滞りはじめてしまったので、破産をしたいという相談で来所されました。
借入の原因は、生活費を中々入れてくれない旦那に強く言うことができず、やむを得ず借入に頼らざるを得なかったということでした。

【相談後】
結論としては、破産の申立をするのではなく、任意整理手続きを行うことになりました。
任意整理とは、弁護士が各業者と交渉を行い、長期の分割、経過利息や将来利息をカットしてもらう手続きです。本件では相談者が破産をすると、旦那にバレてしまう事情がありました。そこで、相談者と家計の収支を一緒に見直しながら、任意整理後のおおよその返済額を照らし合わせたところ、なんとか返済が可能なことが判明しました。
そうとき決まれば,すぐに業者に通知を発送、その後、和解は綺麗にまとまることになりました。

【コメント】
借金問題では手続きの選択が極めて大事です。
本件では任意整理手続きを選択しましたが、任意整理は破産や再生と異なり、裁判所を経由しません。そのため最も早く手続きが終わるところにメリットがあります。また、裁判所を経由しないので官報に名前が載ることもなければ、資格制限もありません。
ただ、当然ですが信用情報には載りますし、破産や再生と違い、元本そのものをゼロにしたり減らしたりする手続きではないので、そこには注意が必要ですね。
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