おくやま こずえ
奥山 梢弁護士
弁護士法人リーガルプロフェッション
青葉通一番町駅
宮城県仙台市青葉区大町1-2-16 大町カープビル5階
離婚・男女問題の事例紹介 | 奥山 梢弁護士 弁護士法人リーガルプロフェッション
取扱事例1
- 財産分与
生活費の確保及び適正な財産分与実現
依頼者:40代女性
【相談前】
夫からのモラハラ等で離婚を希望し、家を出た奥様からの相談です。
家を出たのち夫から生活費の送金等は無いため、収入面で苦慮しており実家の援助を受けて何とか生活していました。また、夫とは財産分与のうえ早く離婚したいと強く希望しつつも、自らは夫との接触に恐怖心があり、どうしたらよいものかと事務所へご相談に来所されました。
ご相談の結果、当事務所へご依頼のうえ、婚姻費用と離婚を求めて調停を申し立てることになりました。
【相談後】
まずは弁護士が今後窓口となることを夫側へ通知し、依頼者の不安を軽減しました。
調停においては双方の収入に基づいて適切な婚姻費用額を定めることとなり、解決への一歩ではありますが、夫から毎月一定の生活費が支払われることとなり依頼者もほっとしたということでした。離婚問題について焦らずに腰を据えて解決しようとのお気持ちになった様子も見受けられました。
財産分与に関しては当初相手方からは様々な主張のもと低額な案が出されましたが、弁護士において財産資料を精査したうえで協議を重ね、また生活費についても必要な主張を丁寧に行った結果、当初のご希望以上の財産分与を実現して解決に至りました。
【先生のコメント】
ご依頼当初は夫と離婚の協議を行うことに不安な様子がありましたが、調停においては離婚したいとの意思をしっかり調停委員に伝え、相手方の言い分に対しても必要な主張反論を行いました。調停には弁護士が同席しますので、お一人ではうまく言葉が出てこない場合があっても安心して調停に臨むことができます。
一方的な言い分を飲んで後悔する結果とならないよう、最終局面でしっかり協議して取り決めましょう。
夫からのモラハラ等で離婚を希望し、家を出た奥様からの相談です。
家を出たのち夫から生活費の送金等は無いため、収入面で苦慮しており実家の援助を受けて何とか生活していました。また、夫とは財産分与のうえ早く離婚したいと強く希望しつつも、自らは夫との接触に恐怖心があり、どうしたらよいものかと事務所へご相談に来所されました。
ご相談の結果、当事務所へご依頼のうえ、婚姻費用と離婚を求めて調停を申し立てることになりました。
【相談後】
まずは弁護士が今後窓口となることを夫側へ通知し、依頼者の不安を軽減しました。
調停においては双方の収入に基づいて適切な婚姻費用額を定めることとなり、解決への一歩ではありますが、夫から毎月一定の生活費が支払われることとなり依頼者もほっとしたということでした。離婚問題について焦らずに腰を据えて解決しようとのお気持ちになった様子も見受けられました。
財産分与に関しては当初相手方からは様々な主張のもと低額な案が出されましたが、弁護士において財産資料を精査したうえで協議を重ね、また生活費についても必要な主張を丁寧に行った結果、当初のご希望以上の財産分与を実現して解決に至りました。
【先生のコメント】
ご依頼当初は夫と離婚の協議を行うことに不安な様子がありましたが、調停においては離婚したいとの意思をしっかり調停委員に伝え、相手方の言い分に対しても必要な主張反論を行いました。調停には弁護士が同席しますので、お一人ではうまく言葉が出てこない場合があっても安心して調停に臨むことができます。
一方的な言い分を飲んで後悔する結果とならないよう、最終局面でしっかり協議して取り決めましょう。