父の借入金返済が厳しい場合の最善策は?自己破産回避方法を相談
3年前父が癌でなくなりました。
父は会社を経営しており
借入金があることが発覚しました。
兄から
家が低当に入っていること
母が家だけは残したいということから
兄が相続放棄をせずに引き継ぐと伝えられました。
しかし3年経った現在、借入金を返すことが厳しいこと。自己破産はしたくないことを伝えられました。
兄が個人で返せる金額ではありません。
法律に関して、無知で申し訳ございません。
私たちが取れる最善の方法はどういう手段でしょうか?
やはり、兄が自己破産するしかないのでしょうか。債務整理等、行えば借入金は減額が可能なのでしょうか。
法人はどのような状態でしょうか。
お父様は代表者として連帯保証人になっていて、お兄様がそのまま引き継がれたのでしょうか。
また、破産を回避したい理由はご自宅でしょうか。
債務整理で借入金の元本の減額は難しいと思われますが、法律事務所にご相談された方が宜しいかと思います。
法人は倒産等の手続きはしておらず
会社に残っていたお金で
この3年間は借入金を毎月返せていました。
父が亡くなってから取引はなく利益も出ないので、会社に残っていたお金が底をつきたという状況です。
自己破産したくない理由は、自宅と
兄の信用問題の観点からかと思います。
家にこのまま住み続け
会社の借入金を無理のない返済額(月5万〜10万程度)に切り替えるように銀行に頼むことができるのか。
それとも自己破産をして、リスタートすることが賢明な判断なのか素人では判断できずでした。
父が連帯保証人になっており、兄が引き継いでいると思います。
お兄様は、法人の事業を引き継いでおらず、別でお仕事をなさっている状況でしょうか。
あと、借入金額も気になるところです、お兄様のご意向も踏まえて方針を決めた方が宜しいかと思います。
事業は引き継いでいませんが、現在兄は無職です。日雇いのバイトなので日々の生活費をまかなっているようです。
借入金は残りおよそ3000万
自宅の価格が1800万ほどで売却できる見込みだと聞いております。
自宅売却のお金と、これから働いたお金で
分割で借金を返済するのか
自己破産するのかどちらが賢明な判断なのでしょうか。
残された母に貯金はなく、年金で暮らしていく必要がありますが
家が無くなると生活は厳しくなるかと思います。