Twitterの書き込みについて

公開日時: 更新日時:

Twitterの書き込みに対する質問です。 3ヶ月ほど前、Twitterである特定の人物に対する辛口のコメントをしたことがあります。その後違法性あるのではないかと思い該当のツイートは投稿から10分程度ですぐに削除して、アカウント自体もその日のうちに削除しました。 相手方が該当するツイートを見ている可能性は99%以上ないとは思うのですが、万が一該当するツイートがスクリーンショットされていたりしてすでに削除した私のアカウント名が記録に残っていた場合、それをもとにTwitter社へ弁護士を通じてIPアドレスの開示請求をすると思うのですが、開示請求するために必要な期間は、ネットの情報では6ヶ月から1年以上かかる可能性があるとのことでした。Twitterのアカウント削除は30日であり、以上のような開示期間ですとその間に開示請求するためのアカウント情報が技術的になくなってしまう可能性があると思うのですが、実際そうなる可能性があり、結果的に被疑者を特定することが事実上不可能になると考えてもよいのでしょうか。 また、万が一Twitter社からIPアドレスを開示できたとしても今度はプロバイダへと開示請求するわけですが、前述したとおり、その前の段階でTwitter社への開示請求などで6ヶ月〜1年ほどの多大な時間を費やしているだけに、3ヶ月前後でログが消える前にプロバイダへ開示請求することが事実上ほぼ不可能になると思うのですが、それでもログ保存の仮処分などを使えば特定できるさせる可能性はあるのでしょうか。 長々と書いてきましたが、以上な点を全て噛み砕いた上で、このようなケースの場合加害者が被疑者を特定することはほぼ不可能と考えてよいでしょうか。 ご回答よろしくお願いいたします。

Nioka さん

弁護士からの回答タイムライン

  • ネットの情報で見たとされる6ヶ月から1年以上というのは、IPアドレスの開示とプロバイダへの開示請求の合計期間だと思われます。 IP開示については、早ければ1か月程度で終わります。 そのため、プロバイダへの開示請求も期間内に間に合わせることができます。 10分程度ですぐ消したという時点で開示される可能性は極めて低いと思われます。
    役に立った 1

この投稿は、2020年6月12日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。