借金・債務整理の事例紹介 | 木田 直太郎弁護士 木田法律事務所

取扱事例1

• 自己破産

破産手続（管財）

依頼者：30代女性　子供１人

　１０００万円を超える負債を負っていて、生活していくうえで返済が困難になり相談に来られました。
車や保険など、少しばかり財産もあったため、管財事件になりましたが、本人も自営業の資料などを十分揃えて、無事免責されることになりました。
　新しい生活を始めることができるようになり、よかったです。

取扱事例2

• 自己破産

破産手続（同時廃止）

依頼者：５０代の男性で、病気をされて、仕事をできなくなって収入が減り、１００万程の負債を 作ったうえで、相談に来られた時には生活保護を受けられていました。 しかし、それでも以前に借りた金融機関から直接取り立てに来られ、その時々で少しずつ返済をして いました。

生活保護者から弁済を受けること自体問題がありますが、とにかく破産をして返済の必要がない状態にしなければならないということで、破産手続きを受任しました。
この方については、とにかくきちんと書類を集めて、連絡をくれていました。時には携帯が止められて連絡が困難な状態にもなりましたが、それでもできる範囲で、手続きの準備をされたことで、
無事免責されました。本人が破産手続きに関してきちんと準備されたことが、手続きを完了することができた一番の要因だということで、印象に残っています。