ときた つよし
時田 剛志弁護士
弁護士法人グリーンリーフ法律事務所
大宮駅
埼玉県さいたま市大宮区桜木町一丁目11番地20 大宮JPビルディング14階
借金・債務整理の事例紹介 | 時田 剛志弁護士 弁護士法人グリーンリーフ法律事務所
取扱事例1
- 個人再生
800万円を超える借金が、個人再生の認可により、約160万円に減額された事例
依頼者:50代男性
■紛争の内容
ご依頼者(Aさん)は、生活にいつもクレジットカードを利用していました。
そのうち、月の収入を超えているのに支払をすべてリボ払いにしていたので、感覚が麻痺して、どんどん借金が重なっているのに、カードを使い続けてしまいました。
とうとう給与では払えないくらいのリボ払いの金額になり、徐々に返済も遅れていきました。親族にも借入をしましたが、間に合いませんでした。
そこで、グリーンリーフ法律事務所に借金整理の相談に来られました。
■交渉・調停・訴訟などの経過
住宅があったので、自己破産ではなく、個人再生を希望されていました。
事務所にきていただいた時は、家計を見せていただいたら、「ぼろぼろ」の状態でした。慢性的な赤字で、とても給与の範囲内では生活できないようでした。
このままで個人再生はできないことを厳しくお伝えし、数ヶ月かけて家計を確認させていただいたら、徐々に、給与の範囲内で生活ができるようになりました。
そこで、裁判所に、個人再生の手続きを申し立てました。
■本事例の結末
借金の金額が多かったので、再生委員がついてしまいましたが、結論として無事に個人再生が認可され、借金が80%減されました。
Aさんは、生活を立て直すことができ、家も確保できました。
■本事例に学ぶこと
住宅を維持したい方は、個人再生という手段がありますので、あきらめずにご相談ください。
ご依頼者(Aさん)は、生活にいつもクレジットカードを利用していました。
そのうち、月の収入を超えているのに支払をすべてリボ払いにしていたので、感覚が麻痺して、どんどん借金が重なっているのに、カードを使い続けてしまいました。
とうとう給与では払えないくらいのリボ払いの金額になり、徐々に返済も遅れていきました。親族にも借入をしましたが、間に合いませんでした。
そこで、グリーンリーフ法律事務所に借金整理の相談に来られました。
■交渉・調停・訴訟などの経過
住宅があったので、自己破産ではなく、個人再生を希望されていました。
事務所にきていただいた時は、家計を見せていただいたら、「ぼろぼろ」の状態でした。慢性的な赤字で、とても給与の範囲内では生活できないようでした。
このままで個人再生はできないことを厳しくお伝えし、数ヶ月かけて家計を確認させていただいたら、徐々に、給与の範囲内で生活ができるようになりました。
そこで、裁判所に、個人再生の手続きを申し立てました。
■本事例の結末
借金の金額が多かったので、再生委員がついてしまいましたが、結論として無事に個人再生が認可され、借金が80%減されました。
Aさんは、生活を立て直すことができ、家も確保できました。
■本事例に学ぶこと
住宅を維持したい方は、個人再生という手段がありますので、あきらめずにご相談ください。
取扱事例2
- 自己破産
病気で住宅ローンが払えなくなり、約1000万円の借金を負ったが、免責によりゼロとなった事例
依頼者:60代 男性
■紛争の内容
依頼者は、工事現場で働いていましたが、アスベストの影響で病気となり、仕事ができなくなってしまいました。
住宅ローンをかかえていたのに収入がなくなり、困って当事務所にご相談にいらしました。
■交渉・調停・訴訟などの経過
当事務所にご依頼いただいて、自己破産の方針をたてました。本人は自宅はあきらめて、賃貸住宅に引っ越しました。書類をととのえて自己破産申請しましたが、自宅があるので、管財事件となりました。
■本事例の結末
借金が病気のせいということもあり、「免責不許可事由」はないと判断されました。
不動産は管財人が売却し、売却金は債権者に平等に配当されました。 破産と同時に免責も認められて、借金は0円となりました。
■本事例に学ぶこと
病気による収入減の破産は、免責により借金がゼロになる可能性が高いので、お早めにご相談ください。
依頼者は、工事現場で働いていましたが、アスベストの影響で病気となり、仕事ができなくなってしまいました。
住宅ローンをかかえていたのに収入がなくなり、困って当事務所にご相談にいらしました。
■交渉・調停・訴訟などの経過
当事務所にご依頼いただいて、自己破産の方針をたてました。本人は自宅はあきらめて、賃貸住宅に引っ越しました。書類をととのえて自己破産申請しましたが、自宅があるので、管財事件となりました。
■本事例の結末
借金が病気のせいということもあり、「免責不許可事由」はないと判断されました。
不動産は管財人が売却し、売却金は債権者に平等に配当されました。 破産と同時に免責も認められて、借金は0円となりました。
■本事例に学ぶこと
病気による収入減の破産は、免責により借金がゼロになる可能性が高いので、お早めにご相談ください。