よしはら きよひで

吉原 清英弁護士

神戸香風法律事務所

兵庫県神戸市中央区多聞通2丁目4番4号 ブックローン神戸ビル西館6階A室
対応体制
  • ◎法テラス利用可能
  • ◎休日相談可能
  • ◎夜間相談可能
注意補足

休日夜間のご相談は事前に予約していただくことで可能です。電話相談は来所が必要な法律相談かどうかを判断するための簡易的な聞き取りのみ受け付けております。

家事調停官経験があり、裁判官の思考を熟知しています。

兵庫県の「神戸香風法律事務所」の代表の𠮷原清英弁護士。「香」は娘さんのお名前から取り、お客様に「良い〝風〟」を送りたいので、名付けたとのこと。そんな吉原先生に、これまでのご経歴や弁護士という仕事に対する想いについて伺いました。

01 弁護士を志した理由

弁護士として社会正義を実現したい。

―― 吉原先生はどんな経緯で弁護士になられたのですか?
大それた言い方をすれば「社会正義の実現」という理由があります。祖父が政治に関心が強く、毎週日曜日は国会中継を一緒に見ていました。当時,今より野党に元気があって鋭い質問で与党を追及していたことを覚えています。

また、親が商売人だったので、将来、サラリーマンになるという選択肢があまり浮かびませんでした。商売が上手く行かず、経済的に苦労している人たちを見て、そんな人たちを助けてあげたいという想いも強くしました。

こうして「社会正義の実現」が人生の目標になりました。そのために「政治家」にもなりたかったんですが、人脈などが必要な分野なので自分には無理だと思い,自分の力でなれるはずと「弁護士」を志しました。

志は高かったのですが,司法試験には,なかなか合格出来ず苦労しましたが,苦労した分、困っている人、苦しんでいる人の気持ちが、身をもって少しは分かるようになったと思っています。

02 弁護士としての活動

法律を変えてほしい時は、政治家に相談することも。

―― これまではどういった案件を扱っていらっしゃったのでしょうか?
弁護士歴は長いので、様々な案件を経験しました。民事一般、離婚、相続,労働問題,債権回収,企業法務,ベンチャー支援などなどです。交通事故は特に多いです。他の弁護士と違うところですと、「家事調停官(家庭裁判所の非常勤の裁判官)」を平成30年までやっていました。家事調停官とは裁判官と同様,家事調停事件を取り扱います。

―― 最も印象に残っている案件はどういったものがありますか?
まず、DV被害を受けた奥さんが、子供を取り返せなかった案件が印象に残っています。激しいDVから逃れるためやむなく子供を夫の元に置いて家を出てしまったんですね。手を尽くしたんですが、妻の元に子供がいない状態で、親権を取り戻すのは難しく、結果的には失敗してしまいました。この案件の教訓は、まだ子供が自分の手元にいる時、つまり同居している時に、相談しに来てくれていれば、親権を取れた可能性が高かったということです。なので、今、DVで苦しんでいる親御さんがいましたら、子供を手放して逃げる前に相談してほしいと思います。子供を置いてからの相談だと、とても不利です。なお、悔しくて、弁護士出身の政治家の皆さんにも相談しました。現状を変えるには法律の改正が必要だと思ったからです。その影響では無いでしょうが、つい最近、子供の引き渡しの要件が緩和されたので、半歩は前進したと思っています。

次に、交通事故で、被害者の賠償額を当初の倍以上に上げた案件がありました。早い段階で治療費の支払を保険会社に打ち切られてしまっていたんですが、「治療費は自分で払いつつ、最後にお金を取り戻しましょう。」と被害者を説得して通院を継続してもらい、最後に後遺障害の診断書を作成してもらう時には,遠方でしたが病院にも同行しました。そして、医者と面談し、きちんとした診断書を作成して頂き、後遺障害の認定を取り,それを持って保険会社と再折衝し、賠償額を倍以上にしたのです。お客様にはとても喜んで頂き、達成感を得ることができました。

最後に、離婚における財産分与の案件も印象に残っています。相手方が法人名義の出資金などで財産を持っていたのですが,当初は,その存在が分かりませんでした。それを調査して見つけて、出資金の半分を財産分与で依頼者様に与えることができました。一方的に離婚を切り出されて、突然放り出され、経済的にとても苦しかったお客様でした。養育費も満足に無い状態で。そんなお客様を助けることができて、本当に嬉しかったです。

―― やりがいを感じる時は、どんな時でしょうか?
依頼者の方の感謝、満足、経済的な充足、ですね。そして何と言っても「社会正義の実現」が少しでもできた時です。

―― 少しお仕事の話から離れますが、趣味や日課などはありますか?
旅行、読書、映画鑑賞といったところでしょうか。旅行は国内が多く、アウトドアが好きです。信州の山には良く行きますね。読書は「歴史」と「政治・経済・ビジネス」の分野が好きです。最近読んだのは「ホモ・デウス」ですね。映画は「スターウォーズ」や「マーベルシリーズ」など、王道なSFが好きです。

03 弁護士として心がけていること

家事調停官経験者なので、裁判官の思考が手に取るようにわかる。

―― 弁護士として心がけていることはありますか?
「話をよく聞く」ですね。丁寧にお話しし、偉そうにしない。相談しやすい雰囲気を作ります。フランクな性格なので、きっと話しやすいと思いますよ。また、連絡を密に取ることも心がけています。回数は多く、報告文書もできるだけ送る、電話やメールも頻繁に。マメな連絡が信頼関係を強固にすると思っています。そして、どれもこれも依頼者様の要望を叶えることが至上命題です。よって、最も心がけているのは「お客様のご要望を叶えること」ですね。

―― ご自身の弁護士としての強みはどこだと思いますか?
家事調停官の経験により、裁判所の仕組みが分かっているところは最大の強みです。裁判官の思考が分かりますし。スポーツで言えば、審判のクセと傾向を熟知して試合に臨んでいるような感覚でしょうか。裁判官は敵ではありませんが、相手の手の内を知っているというのは大きな武器だと自負しています。

また、MBA(経営管理修士)を持っていることも第2の強みです。「起業支援」の分野で、MBA未取得の他の弁護士先生とは一線を画すことができていると思います。実は起業支援も「社会正義の実現」の一つではないかと思っています。各国に比べて起業率が著しく低い日本。ベンチャー企業が産まれてこないと国力が弱体化していく一方だと言われています。ベンチャー支援はもちろん、法律相談,法律セミナーも開き、起業に関する法律の知識をサポートする活動もしています。

04 目指す方向性

弁護士の妻が加入し、女性目線も兼ね備えた強固な事務所に!

―― 後積極的に取り組んでいきたいことはありますか?
理想論ですが「社会正義の実現」により「争いの無い社会」を作りたいですね。そんな社会ができたら「弁護士食えへんやんけ」という感じですが、私はそれでもいいと思っています。

また、「紛争予防」「相談は早く」は徹底していきたいと思っています。予防については先ほどの法律セミナーなどですね。「相談は早く」は、弁護士へのアクセスの悪さも問題だと思っています。電話は些細な相談が多く、実際の収入に繋がらないことが多いのですが、それでも私はウェルカムです。実質無料相談なのですが、そこは「社会正義の実現」ですから。「こんなの弁護士に相談していいのかな?」という悩みから、気軽に電話をかけてきてほしいです。そこから「それは早急に弁護士が動かなければいけない案件だ」と始まることももちろんあります。初動が早ければ、絶対にお客様に有利ですので、ぜひ、気軽に電話を鳴らしてくださいね。

さて、最後になりますが、今年中に、弁護士の妻が当事務所に加入し、女性目線からもアプローチできる弁護士事務所に強化されます。さらに、夫婦ということで、いい意味で足並みが揃うこともプラスだと思います。社員同士がツーカーの仲である会社はやはり強いですから。互いに切磋琢磨することも忘れずに、精進していきたいと思います。

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