やまだ ゆうた
山田 雄太弁護士
山田法律事務所
新宿御苑前駅
東京都新宿区新宿1-6-5 シガラキビル5階
相続・遺言での強み | 山田 雄太弁護士 山田法律事務所
【弁護士直通電話090-8490-5089】【電話・遠隔相談可】【当日・休日相談可能】相続税申告まで一括対応。親族間の遺産分割のやりとりが円滑に解決できるよう、迅速かつ確実な対応を致します。
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【1】相続税申告に至るまで一括対応
相続が発生した際、被相続人の財産としてどのようなものがあるかも全く把握できていない場合も多くあります。
相続財産というのは、預貯金に限らず、現金、不動産、生命保険、有価証券・株式等多岐にわたるからです。
しかも、相続税申告というのは、相続が始まってから10か月以内と、時間の猶予はあまりありません。
私は、相続は発生したとのご連絡をいただいてから、相続税申告までの10か月間、遺産の調査、関係当事者との調整等、不動産等の財産の処分(売却)、相続税申告までに必要な対応全体をフォローさせていただきます。
相続税がテーマになる場合には、当然税理士の方の役割も重要ですから、信頼できる税理士の方のご紹介も可能であり、その方と協力して相続税申告まで手続を進めることができますし、不動産を処分(売却)する必要がある場合には、信頼できる不動産業者の方をご紹介することも可能です。
これまでには、
『被相続人の方の生活状況が全然わからないとなれば、被相続人の家に一緒に行って、権利証、契約書、生命保険、火災保険の証書等がないかを一緒に探す』
『生命保険の手続きを、被相続人の方の代理として解約をする。』
『不動産の処分(売却)をしたいときには、相続人の方の代理人として、不動産の売却をする。』
『駐車場を持っていることはわかるが契約者が分からないときも、手紙の送付等により契約者を特定する。』
『関係者が多くやりとりが大変となれば、私が代理人となり、銀行、借地人、不動産管理会社などの窓口になってやりとりする』
等、様々なことを行ってきました(不動産を多く所有されている方の相続では、特にお力になれると思います。)。
相続税申告、そして、その後の財産管理まで一括して対応させていただきます。
【2】複雑な相続の問題をわかりやすくご説明します。
相続の問題は、亡くなった方からある相続人が生前たくさんのお金をもらっていた場合(特別受益)、亡くなった方の生活を金銭的に援助していた場合(寄与分)、親が自分ではない誰かに全ての財産を上げたいと遺言を書いていた場合(遺留分)、相続財産の中に亡くなった方が経営していた会社の株式がある場合等、複雑な問題が数多くございます。
この点について、今後想定されるテーマをわかりやすくご説明をするとともに、納得のできる解決ができるよう、最大限のサポートをさせていただきます。
【3】味方として最後まで支える。
遺産相続において、自分の身近な人と争いになってしまうということは、やはり精神的にも消耗します。
しかし、納得できないことは納得できないと伝えなければなりませんし、最終的な解決まで何とか闘わなくてはいけないこともございます。
そのようなときに、私は、依頼者の方の置かれている状況を理解し、依頼者の方のお気持ちに寄り添い、依頼者の方の味方となって、最後までサポートさせていただきます。
解決した際、晴れやかな笑顔になってご挨拶できることが、私にとっても大きな喜びとなっています。
◆ 相談〜依頼の流れ
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【1】状況・経緯を正確にお聞きします
まずは丁寧にお話を伺います。関係者の方から正確な情報を伺うことが、その後の活動において、とても重要になります。また、面談を通して、費用をお見積りしますので、想定外の費用が発生することはありません。
【2】迅速な調査
必要に応じて、遺産の調査を致します。遺産の全体が確定されて、初めて遺産分割の話し合いができることになります。
【3】代理人として面倒な手続き・交渉をすべて引き受け
交渉及び裁判上の手続は全て弁護士が行います。依頼者の方にご負担をかけることはありません。円滑な解決が実現できるよう、充実した活動をしてまいります。
(参考) 遺言書って書いたほうがいいの?
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遺言を書いているか、というのはとても大事です。
特に、
―― 『子供がいなければ、絶対に書いて欲しい。』
例えば、子供がいなくて奥さんに全ての財産を相続させたいという時に、「奥さんに全ての財産を相続したい」と一筆書けば問題はないのに、書かなかったばかりにご兄弟等の間で相続の問題が起こることがしばしばあります。さらにそのご兄弟が亡くなっていて、その子供(代襲相続人)と相続の話し合いをすることになると、関係が遠すぎてコミュニケーションととるのが困難になったりもします。
このように、意思をはっきりと示すだけでなく、トラブルを防ぐ目的でも遺言書作成は重要です。
◆ こんなことでお悩みのかたはご相談ください
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◇ よくあるご相談例
「親が亡くなったのだけれども、どれだけの遺産があるかわからない」
「いくら相続税がかかるかわからない。場合によっては不動産も処分(売却)したい」
「他の相続人が親の財産を勝手に自分の口座に移している」
「遺言に他の人に全ての遺産を相続させると書いてある。どうにかできないのか。」
「自身が死んだあとに家族親族間で争いになってはいけないので遺言を作成したい」
「高齢になった両親が心配なので、成年後見人をつけたい」
◇ ご相談分類
相続に関わる問題を全般に取り扱っています。よくあるご相談分類は下記の通りです。
(1) 亡くなった後の問題解決
・相続税申告までの一括対応(遺産の調査、関係当事者との調整、不動産の売却等)
・遺産分割の協議/交渉代理
・遺産分割の調停/裁判
・事業承継
・遺言執行
・遺留分に関わる問題
(2)亡くなる前のトラブル防止
・遺言書作成
・成年後見
相続・遺言分野での相談内容
問題・争点の種類
- 遺言
- 遺産分割
- 相続放棄
- 成年後見(生前の財産管理)
- 遺留分の請求・放棄
- 特別寄与料制度
- 生前贈与の問題
- 兄弟・親族間トラブル
- 配偶者居住権
- 認知症・意思疎通不能
相談・依頼したい内容(全般・その他)
- 遺留分侵害額請求
- 後見人
- 相続人の調査・確定
- 相続財産の調査・鑑定
- 故人の銀行口座の凍結・解除
- 相続や放棄の手続き
- 家族信託
- 相続の揉め事の対応・代理交渉
- 相続税等を考慮した問題解決・アドバイス
相談・依頼したい内容(遺産分割)
- 協議
- 調停
- 遺産分割協議書の作成
- 遺産分割調停の申立・代理
相談・依頼したい内容(遺言)
- 遺言の書き直し・やり直し
- 遺言の真偽鑑定・遺言無効
- 自筆証書遺言の作成
- 公正証書遺言の作成
- 遺言執行者の選任
遺産の種類
- 不動産・土地の相続
- 会社の相続・事業承継
- 借金・負債の相続
- 株式・売掛金等の債権の相続
- 著作権・特許権の相続