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たかやま けい
高山 桂弁護士
弁護士法人きさらぎ
宮崎県宮崎市出来島町352番地7
対応体制
  • 分割払い利用可
  • 後払い利用可
  • 初回面談無料
  • 夜間面談可
  • WEB面談可

インタビュー | 高山 桂弁護士 弁護士法人きさらぎ

離婚問題を強みに「綿密なコミュニケーション」で依頼者と信頼関係を築く。宮崎で地域密着を掲げる、親しみやすい事務所

地域密着を掲げ、「宮崎で一番親しみやすい法律事務所」を目指す弁護士法人きさらぎ。
東京にも支所を構え、弁護士と事務スタッフのチームを率いるのが高山 桂弁護士です。
離婚問題を得意とし、豊富な知識と経験により確かな成果を上げることで評判。
「弁護士業はサービス業」と語り、依頼者に満足してもらうことを何よりも大切にしています。
高山弁護士がこの道を目指したきっかけ、手がけた案件のエピソード、今後の目標などを伺いました。

01 弁護士としてのキャリア

宮崎・東京に事務所開設。父と同じように人の役に立つ仕事を


――弁護士を志したきっかけについて教えてください。

弁護士という職業の存在を知ったのは、小学校低学年のころ。
当時の私は、テレビドラマで放映されていた『ミナミの帝王』や『ナニワ金融道』が大好きでした。
高額な利息で金貸しをする主人公……その悪に対峙して困っている人々を助けていたのが弁護士だったのです。
ドラマの中で弁護士は「社会的に困窮している人達を颯爽と救出する人」といった印象で、私にとっては、弁護士がヒーローのようにカッコ良く見えて、憧れの職業となりました。

弁護士を志した理由はそれだけではありません。
私の父は医師として困っている人を助ける仕事をしており、同じように人の役に立つ仕事がしたいと幼い頃から思っていました。
そして弁護士という仕事は、医師と仕事内容は違えど、社会的に困っている人を助けられると考えたんです。

そして、「自分には弁護士の道しかない」と迷わず法学部を選んで同志社大学で法律を学び、慶応義塾大学法科大学院を経て司法試験に合格し、法曹の道を歩むこととなりました。


――これまでどのようなキャリアを歩んできましたか?

2015年12月から鹿児島県の大手法律事務所で3年間経験を積み、交通事故や家事事件、債務整理など多岐に渡る案件に携わってきました。
そして2019年2月に、宮崎に法律事務所「弁護士法人きさらぎ」を開設。
現在は、宮崎事務所、東京事務所の2拠点を設置し、今年度からは弁護士5人、事務スタッフ7人体制で運営しています。
債務整理、相続問題、遺産分割、離婚問題、交通事故、刑事弁護など、幅広い分野の困りごとに対応し、信頼できる存在となるべく活動中です。

02 得意な分野

離婚率の高い宮崎。豊富な知識と経験を武器に、ポイントを押さえ主張


――得意な分野について教えてください。

最も得意としている分野は離婚問題です。
実は宮崎県は離婚率が高く、財産分与や生活費負担、子どもの親権などさまざまな問題を抱えている方が多くいらっしゃいます。
そんな方々のために、法的な視点で解決策を提示するのが私たちの使命です。

離婚問題を解決するカギとなるのは、感情的な対立を緩和させること。
たとえ法的に正論だとしても、双方が感情的に受け入れない状態であれば決して問題は解決しません。
依頼者の考え方を理解して、そのお気持ちにできる限り寄り添った対応をすることで、信頼関係を結ぶことを大切にしています。
また、当事務所には女性弁護士も在籍していますので、男性には相談しにくい内容のご相談には、女性弁護士が対応しております。


――最近、離婚問題で印象的だった案件について教えてください。

離婚をする前にパートナーがお子さんを連れて出て行ってしまったという相談は、最近増えていると感じています。
男性女性どちらのパターンもあり、「突然子どもが奪われた。何とかしてほしい」と依頼がくるのです。
お子さまを巡る争いは、人生が大きく変わる重要な分岐点です。
そのため依頼者さまの希望が通るように、最善を尽くして勝ちを取りにいきます。

具体的には、親権を勝ち取るために肝となるのが「家庭裁判所へのアピール」です。
家庭裁判所ではどちらの親が子供を育てるのに適切か判断するわけですが、その基準は明確に公開されていません。
私たちはこれまでに数多くの離婚問題に関する経験と実績があり、ポイントを押さえた主張をできることが最大の強みだと考えています。

03 弁護士としてのモットー

「依頼者の満足感」を高めるためにサービス精神を忘れない


――弁護士としてモットーに掲げていることはなんでしょうか?

弁護士として大切にしているのは「弁護士業はサービス業である」という信念です。
一昔前であれば、弁護士は法律知識を持つこと自体が強みになりましたが現代はインターネットで誰でも情報を得ることができます。
それでは弁護士の価値はどこにあるかといえば、「依頼者さまの満足を得ること」だと考えています。

法に関する深い知識があることを前提に、依頼者さまの「安心感」や「信頼感」を得ながら、寄り添った対応をしていくことが重要だと考えています。

ただし、100%寄り添うだけではダメで、依頼内容が依頼者さまのためにならない時は、冷静に状況をお伝えすることもあります。
いつでも依頼者さまのためにベストを尽くすことを大切にしています。


――連絡手段はLINEでも良いのですね。依頼者にとってはハードルを低く感じやすそうです。

依頼者さまが弁護士とやり取りする際は、LINE、電話、メール、Zoom、面談など、どの方法でもかまいません。
連絡ツールを柔軟にしている理由は、弁護士と依頼者さまの連絡回数が多いほど、信頼関係が深まると実感しているからです。
最近は連絡手段にLINEを選択する方が増えており、一日数十件のメッセージをやり取りすることもあります。
意思疎通を積極的にしていくことによって、依頼者様の感情に寄り添っていきたいです。

04 今後の目標と読者へのメッセージ

宮崎県でNo.1の「親しみやすい法律事務所」をめざす


――今後の目標について教えてください。

「宮崎県でナンバーワンの親しみやすい法律事務所」にしていきたいです。
そのためには信念である「弁護士業はサービス業」を徹底させることが大事だと考えています。

また、相談者さまへの対応をする事務スタッフにも「サービス業」の意識は徹底するよう指導しております。
電話受付、LINE返信、事務処理など、スピードと真摯な態度を意識して、さらなるレベルアップを図っていきます。
そして、依頼者様には「弁護士法人きさらぎにお願いして良かった」と笑顔になってもらえることを目指したいです。


――「地域密着」を意識した法律事務所とのこと。先生にとって宮崎の好きなところはどこですか?

私はもともとは大阪出身なのですが、宮崎の気候や土地柄、また何よりも宮崎の方々の暖かい人柄に魅力を感じて移住してきました。
宮崎には東京や大阪にはない魅力がたくさんあると感じています。

温泉好きなので、休日は県内の温泉地に足を伸ばしています。
プロ野球のキャンプ地として有名な日南市は、温泉宿や日帰り温泉スポットがたくさんあるので特にお気に入りのエリアです。


――最後に読者へメッセージをお願いします。

弁護士に相談することは、勇気がいることですし、緊張するかもしれません。
しかし、問題を抱えて悩み続けていても、状況が改善するケースは少なく、むしろ悪化する事が多いです。
私たちは、依頼者さまが抱える悩みを解決するための「道しるべ」となり、最大限のサポートをさせていただきます。

弁護士法人きさらぎには女性弁護士も在籍していますので、男性弁護士には話しにくいお悩みもおまかせください。

初回相談料は無料で、オンライン相談にも対応しますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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