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なかやま まさお
中山 雅雄弁護士
裕綜合法律事務所
内幸町駅
東京都港区新橋1-18-19 キムラヤ大塚ビル8階
注力分野
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労働・雇用の事例紹介 | 中山 雅雄弁護士 裕綜合法律事務所

取扱事例1
  • 未払い残業代請求
残業代の請求額の2倍⇒約6,000万円を回収!

依頼者:40〜50代(男性)

【相談前】
トラック運転手として同じ会社で働かれている5名様からのご依頼です。
全員が毎月100時間を超える残業をさせられていたにもかかわらず、残業代を払ってもらえていませんでした。
さらに、残業した証拠(タコメーターのチャート紙など)が無いことから、残業代はもらえないだろうと半ば諦めてしまった様子でご相談に来られました。


【相談後】
まず、会社に対して働いた時間の証拠の提出を求めましたがまったく出してきません。
そこで、依頼者5名の手帳やメモ、記憶を頼りに始業/終業時刻、そして残業時間を算出し、会社に対し支払いを求めましたがそれも応じません。
そこでやむを得ず、5名で合計約3,000万円の残業代に加え、ほぼ同額の付加金(ふかきん)の支払いを求めて裁判を起こし、その全額が認められました。

※付加金…使用者(会社)が労働者に一定の金銭を支払っていない場合に、裁判所がその金額と同一額の支払を命ずることができる制度(労働基準法第114条)。
その後、裁判で全額が認められたにもかかわらず、会社は支払いをしなかったため、強制執行(差押え)の手続きを経て、約6,000万円全額の回収に成功しました。
取扱事例2
  • 未払い残業代請求
証拠がない中から残業代+α⇒500万円を回収!

依頼者:50代(男性)

【相談前】
中華料理店の調理人をされていた方からのご依頼です。
月によっては100時間を超える残業をさせられていたにもかかわらず、残業代を払ってもらえていませんでした。
ご相談に来られた際、残業した証拠(タイムカードなど)が無く、さらに、お店からは真っ当な理由もないのに3か月後に辞めてほしいと言われており、とても悔しがられている様子が見て取れました。


【相談後】
まず、ご相談を受けたときから3カ月の間、始業/終業の時刻・仕事内容についての記録(証拠)を取るようにアドバイスしました。
3カ月後、記録が揃ったところでご依頼を受け、記録を基に3カ月以前の期間についての残業代を推計(すいけい)し、残業代として430万円の支払いを求めましたが応じません。
※推計…計算によって推定すること

やむを得ず裁判を起こしましたが、合わせて解雇も無効であることを主張したところ、裁判所も認め、最終的には和解金として500万円を回収することに成功しました。
ご依頼者様は回収できたお金を次の人生設計の資金として受け取られ、お店を辞められました。
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