刑事事件の事例紹介 | 菅本 裕介弁護士 ももち浜法律事務所

取扱事例1

• 痴漢・性犯罪

【痴漢】示談によって起訴を回避できた事例

【相談前】
混み合う電車内で痴漢行為に至ってしまい、在宅捜査を受けていらっしゃる状態でした。
仕事もある状態で、起訴や実刑になったらどうしようとご不安な状態でご相談にいらっしゃいました。

【相談後】
弁護士が捜査機関を通じて被害者に連絡をとることに成功し、そのまま粘り強く示談交渉を致しました。
本人の反省や、今後の再発防止策について誠意をもって伝えることで示談に応じていただき、捜査機関にも示談が成立したことを伝えて無事に不起訴となりました。

取扱事例2

• 暴行・傷害罪

【傷害】示談によって身体拘束から解放された事例

【相談前】
ご家族が傷害事件を起こしてしまい、逮捕されて警察署にいるという状態でご相談にいらっしゃいました。

【相談後】
すぐに警察署に接見に向かい、事情を聞いた上、ご家族とも相談の上で被害者の方との示談交渉をすることにしました。
身体拘束中であったため、限りなく迅速に示談交渉を行いました。
無事に示談が成立した後、裁判所に対して身体拘束が不要になったと主張し、逮捕・勾留状態からの解放に成功しました。

取扱事例3

• 盗撮・のぞき

【盗撮】示談によって前科を回避できた事例

【相談前】
駅構内で女性のスカート内を盗撮してしまい、その場で警察に取り押さえられたという状態でご家族がご相談にいらっしゃいました。
初犯ではあったものの、処分内容によっては今後の仕事や生活に重大な影響が出るのではないかと、大変不安なご様子でした。

【相談後】
弁護士が警察に連絡の上、速やかに被害者への連絡を試みました。
被害者の心情に配慮しつつ、本人の謝罪文や反省文を準備したうえで、誠意ある示談交渉を進めました。
その結果、被害者の方から示談に応じていただき、これを捜査機関に提出。検察官にも処分の必要性が低いと判断され、不起訴処分となり前科が付くことを回避できました。