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たなか ともみ
田中 智美弁護士
弁護士法人グリーンリーフ法律事務所
大宮駅
埼玉県さいたま市大宮区桜木町一丁目11番地20 大宮JPビルディング14階
対応体制
  • カード利用可
  • 分割払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • 電話相談可

離婚・男女問題の事例紹介 | 田中 智美弁護士 弁護士法人グリーンリーフ法律事務所

取扱事例1
  • 親権
離婚訴訟にて、子どもの親権を父親側が取得した事例
父が長男と同居するという事例で、妻が離婚訴訟で長男の親権をしたケースがあり、当事務所は夫側の訴訟代理人を務めました。
妻には精神疾患があり、長男に対して暴言を吐くなどの言動がありました。
また、長男の発達障害に理解を示さず、下の妹(長女)ばかりを可愛がるようになりました。
そして、現在長男が夫のもとで問題なく生活していること、夫は妻とは異なり、長男の発達障害を理解して医師の指導に従っていること、従前妻が長男に暴言を浴びせるなどしていたことなどを積極的に主張し、その結果、裁判官から離婚の上長男の親権者を夫と指定してはどうかとの提案がなされ、長男の親権者を夫とする訴訟上の和解をしました。
取扱事例2
  • 調停
1000万円の財産分与を受け取る内容で調停離婚したケース
子らも成人し、熟年離婚を考えている奥様からのご相談でした。
当初は、離婚については悩んでおり、「仮に離婚するならどうなりますか?」というご質問からスタートしました。そこで、私は、ご夫婦の状況を踏まえて、多数の実務経験から、「このような解決が見込めます。」というお話をしました。
その後、しばらくしてから、再び奥様から法律相談がありました。「実は、あの後主人とは別居しました。」ということでした。

ご自分で、夫婦関係調整(離婚)調停を申し立て、数回の期日に参加されたようです。
しかし、調停は平行線を辿り、聞いたところ、あらぬ方向で資料を用意しなければならない(数十年分の預貯金通帳を出し合って、家計の支出が正しかったかを検証するという無謀な提案に流されそうになっておりました)状況でしたので、ここは代理人弁護士をきちんと立てて、離婚への道筋を整理してもらいたいということで、経験豊富な弁護士がご依頼を受けました。

調停では、それまでに弁護士によらずに行われていた話合いをひっくり返すことから始めざるを得ませんでした。
幸いにして、調停委員は、私の主張に理解を示し(私どもは、離婚調停を多く経験している関係上、面識のある調停委員がおり、日頃の活動からも、無理な主張をしていないことは理解して頂けたのだと思います。)、それまでの過去に遡った家計の検証というのは取りやめ、あくまで別居時点の財産分与に焦点を絞りました。

最初は夫側が理解を示さずに話合いが難航しましたが、途中から弁護士を選任し、弁護士同士、実務の経験が分かり合っておりましたので、こちらの主張が通り、話し合いによる解決に至ることができました。
取扱事例3
  • 不倫・浮気
不貞相手と配偶者から合計650万円を取得できた事例
依頼者であるAさんは、3年ほど前に結婚し平穏な家庭生活を送っていました。
ところがあるときから、妻は、仕事からの帰りが遅くなったり、携帯電話を隠れて使用するようになったりしました。
そんな妻の様子を不審に思ったAさんは、居ても立っても居られず、妻の携帯電話や日記を確認してしまいました。
すると、そこには、妻が自らの勤務先の上司であるXやYと不貞行為をしていることが分かるようなやりとりなどが残されていました。
Aさんは強いショックを受け、すぐに妻と離婚しました。
ところがその後も病院の精神科に通うようになってしまいました。
そこでAさんは、元妻、そしてXやYに対して慰謝料請求をすることにしました。

Aさんから依頼を受けた弁護士は、弁護士名で慰謝料を求める内容証明郵便を元妻、X、Yそれぞれに送付しました。
そうしたところ、不倫相手のXは不貞の事実について認め、こちらの請求金額を全額支払ってきました。
一方の不倫相手のYはデートや身体的接触があったことは認めたものの、不貞行為まではなかったとして、こちらの請求金額の減額を求めてきました。
元妻も不貞については概ね認めたものの、経済的余裕がなく支払えないということで請求金額の減額を求めてきました。
しかし、弁護士が元妻や不倫相手のYに対し、粘り強く交渉した結果、Xを含め合計で慰謝料650万円を獲得することができました。
その結果、Aさんは、何とか経済的な解決を図ることができ、新たな人生の一歩を踏み出せるようになりました。
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