相続・遺言の事例紹介 | 吉野 大地弁護士 大地法律事務所

取扱事例1

• 遺言

【遺言執行】

依頼者：５０代　男性

遠方のご家族が亡くなり、遺言内容の執行が依頼者だけでは困難な事例でした。

そこで、私は、何度も亡くなられた遺族の自宅に現地調査を行い、他の業者とも連携しながら、遺品の整理なども行いまいた。
また、複数の預金を解約し、遺言に従った相続分の払い戻しをして、ご依頼者らへ相続分をお渡しすることが出来ました。

このような事件では、特定の相手方がおらず、”紛争”になっているわけではありません。
しかし、遺言の執行となると銀行担当者との打ち合わせがあったり、また遺品や相続手続きなど法的な手続きも多く、その内容は専門的です。
法的知識のないご遺族はどうしていいかもわからず、どうすることもできず、不安な毎日を過ごすことになってしまいます。

そこで、弁護士に頼むことで、難しい手続きを任せて、無事にご家族である故人の遺言の内容を果たすことが出来ます。

本件のご依頼者らも、皆さん遠方にお住まいでしたが、何度も電話や書面で連絡を取り合い、故人の遺言・遺品の整理が出来たとご満足いただけました。