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つばはら つよし
椿原 剛弁護士
椿原法律事務所
都府楼前駅
福岡県太宰府市大字向佐野1-19YCN都府楼D号室
対応体制
  • 法テラス利用可
  • 分割払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • WEB面談可

インタビュー | 椿原 剛弁護士 椿原法律事務所

離婚や相続は人生の分岐点。大宰府唯一の弁護士として、地域の身近なトラブルに向き合う

困っている人と、手を取り合い共に考え、ベストな着地点を導き出す。
椿原剛(つばはらつよし)弁護士は、謙虚で誠実な姿勢が印象的です。
現在は福岡県太宰府市で、椿原法律事務所を独立開業。
弁護士がいない大宰府で、離婚や相続を中心に地域に根付いた弁護士として活躍しています。

「何より大切なのは、依頼者さまとの対話です。弁護士がきちんとお話に耳を傾けることで、依頼者さまはホッと安心するはずですからね」
椿原弁護士の温かさで、依頼者の張り詰めた心も解きほぐされることでしょう。

今回はそんな椿原弁護士の、これまでのキャリアや弁護士としての強み、将来の展望などをご紹介します。

01 弁護士を目指したきっかけ

依頼者の痛みを分かち合い、共に解決を目指す弁護士に

――弁護士を目指したきっかけを教えてください。

テレビドラマの影響もあり、小学生くらいの頃から弁護士という仕事に興味を持っていました。
困っている方の役に立つ。そのような存在になりたいなと思っていたんです。
卒業文集にも「将来は弁護士になりたい」と書いていたので、当時から憧れの気持ちが強かったのだと思います。

そして大人になり、他の業界も経験しましたが、
小学生の頃のことをふと思い出し、弁護士を目指すことにしたんです。


――晴れて弁護士となって、弁護士の仕事にやりがいを感じるのはどのようなときでしょうか?

無事にトラブルを解決し、依頼者さまがほっとした顔をなさったときでしょうか。
私も同じようにホッとしますし、弁護士をしていて良かったなと思います。

紛争は、当事者の話し合いだけでは決着がつかないこともあります。
そんな時に弁護士を頼っていただければ、トラブルを解決に導くことができます。

無理やりに解決するのではなく、依頼者さまの納得を得られるよう依頼者さまと十分に協議することを心掛けています。
私は、依頼者さまと同じ目線、同じ気持ちで事案に向き合い、依頼者さまが何を求めているのかを常にすり合わせながら、慎重に日々の弁護に取り組んでいます。

02 これまでのキャリア、得意分野

抱える悩みは千差万別。個々人に寄り添う弁護で離婚や相続を中心に活躍

――これまでのキャリアを教えてください。

まずは佐賀市内の法律事務所に所属し、離婚や相続、破産などの一般民事を中心とした事件に幅広く対応していました。
当時から、何か自分にできることはないか、とにかく困っている方の力になりたいという気持ちでした。
お悩みの大小を問わず、どんなご相談でも、相談者さまのお話をしっかりと聞いて対応するように心がけていました。

また、佐賀県弁護士会の子どもの権利委員会にも所属していたので、児童相談所の非常勤弁護士としての活動、そして、弁護士会の事務局長など、公的な活動も多かったです。

その後、大宰府に椿原法律事務所を独立開業いたしました。


――独立のきっかけは、何だったのでしょうか。

私は福岡県の出身なので、いつかは地元の福岡で独立したいという想いがありました。
太宰府市には法律事務所がないようでしたので、住まいから間近の太宰府市に開業することにしました。
幼い頃から大宰府にはよく足を運んでいましたし、馴染みのある場所でもあったので、大宰府にお住まいの方々が気軽にアクセスできる弁護士になれたらと思い、この地で独立開業を決意いたしました。


――独立後は、どのような事件に着手されていますか?

離婚や相続などの家事事件を中心に対応しています。
DVやモラハラの被害者側で、遠方から逃げてきた離婚問題や、難航している相続の問題など、多様な事件の経験しています。


――離婚や相続の分野が得意ですか?

そうですね。離婚、相続共に多様な経験がありますので、そう言えるかもしれません。

数ある事件の中でも特に家事事件は、当事者の感情が大きく関わる問題なんです。

私は、法律ではケアできない依頼者さまの気持ちの部分にも配慮して、依頼者さまが求めている未来を導き出せるよう誠心を尽くして取り組んでいます。

03 弁護士としての強み

解決の鍵は依頼者との対話。些細な発言から見え隠れするヒントも見逃さない

――先生の強みを教えてください。

法律相談や依頼者さまとの打ち合わせは、しっかり時間をかけて行うことです。
時間の許す限りは目の前の依頼者さまに向き合いたいと思っているので、気付いたらいつの間にか2時間ほど話し込んでいることもあります(笑)


――依頼者からしたら、とても安心なことだと思います。

私は何よりも、依頼者さまとの「対話」を重視しています。
話すだけで、心が軽くなる方もいらっしゃいますからね。
依頼者さまは、悩み苦しんだ末、勇気を出して法律事務所の門を叩いているはずですので、
そのようなお気持ちをいくらかでも和らげることができればと思っています。
事件に関わることに限らず、時折雑談も交えて。リラックスしてお話しいただけるよう心がけています。

実は、何気ない会話の中から事件解決のキーが見つかることもあるんですよ。
たとえば以前担当した相続に関する事件では、依頼者さまとの雑談の中からヒントを得て、調査をしたところ、こちらに有利となる証拠を発見することができたこともありました。


――何気ない会話がきっかけで、事件が大きく動くこともあるのですね。

離婚にしても相続にしても、弁護士が依頼者さまから聞きとるべき必須項目が存在します。
要点を聞き取るのは弁護士として当然のことですが、それだけでは依頼者さまから引き出せない話もあるんです。
解決のヒントは、どこに転がっているかわかりません。
依頼者さまとの対話には、時間を惜しまない。
これは私の強みでもあり、弁護士としての信念です。

04 今後の展望

これからも大宰府に根付いた弁護を。地域の方の心の支えでありたい

――今後の展望を教えてください。

これからも地域密着で、大宰府にお住まいの方々の心の支えとなるような弁護士でありたいですね。

離婚や相続を始めとした法律トラブルは、誰の身にも起こりえます。
だからこそ、すぐに相談できる法律家が必要です。
弁護士に相談することにハードルを感じる方もおられるかもしれませんが、気軽にご相談いただければと思っています。
今後も依頼者さまとの「対話」を大切に、地域に根付いた頼れる専門家として、活躍していきたいです。


――最後にメッセージをお願いします。

何かトラブルに巻き込まれた時、真っ先に弁護士へ相談する方はあまりいないでしょう。
病気と違って法律問題は、身体に大きな不調が現れるわけではないですしね。
でも「また今度にしよう」と後回しにすると、何も解決しないまま時間だけが過ぎてしまいます。
早めに弁護士にご相談いただくことで、より依頼者さまらしい人生が開けるかもしれません。
そもそも法律問題なのかわからない、ということでも構いませんので、どうぞお気軽に私にご相談ください。
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