医療・介護問題の事例紹介 | 馬場 龍行弁護士 弁護士法人えそら

取扱事例1

• 病院・介護サービス提供者側

フランチャイジーからの加盟金返還・損害賠償請求に対して法的見解を述べて

依頼者：社会福祉法人

【ご依頼前】
FC契約から1年以上経過したフランチャージーから、契約前の説明と違う等として加盟金の返還及び損害賠償請求を求められ、先方の主張が事実とかけ離れていること等から対応に苦慮していました。

【ご依頼後】
担当弁護士は、まずFC契約の内容を把握した上で、事実関係を詳細に確認し、先方に対して加盟金返還義務も損害賠償義務もないことを論理立てて書面に起こして先方との協議に入り、最終的には先方が請求を断念する結果となりました。

【先生のコメント】
法律論の前に契約書の内容の把握と解釈が重要な事案であり、加えて事実関係をどれだけ詳細に把握し、そのうち裁判で立証ができそうな事実を中心に反論を組み立てたことで、先方の請求を断念させることができた事例です。
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