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いたばし こうへい
板橋 晃平弁護士
市ヶ谷板橋法律事務所
市ケ谷駅
東京都新宿区市谷田町2-38-3 シティ市ヶ谷402号室
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借金・債務整理の事例紹介 | 板橋 晃平弁護士 市ヶ谷板橋法律事務所

取扱事例1
  • 自己破産
破産者の財産のうち、配偶者が使用している自動車を第三者に売却させない形で破産手続を進めた事案

依頼者:40代(女性)

【相談前】
ご依頼者様は、パニック障害により不要な支出を余儀なくされて当時の収入では足りない分の現金を消費者金融から借り入れて、最終的に借金を返せなくなった女性です。
司法書士事務所や他の法律事務所にて、パニック障害であることを十分に理解いただけずに困り果てて、当事務所に自己破産の相談に来られました。


【相談後】
ご依頼者様との相談後、すぐに自己破産に関する委任契約を締結し、金融機関に受任通知を送付するとともに、早期の破産手続終結を目指して財産調査を開始しました。
調査の結果、相談者の内縁の配偶者が仕事のために利用しており、相談者名義の自動車があったため、破産手続申し立てた場合、自動車を売却しなければならない案件でした。
破産手続申立後、ご依頼者様の財産調査と免責調査をする破産管財人に掛け合い、調査に全面的に協力するとともに、自動車がご依頼者様の内縁の配偶者にとって必要不可欠な財産であることから、内縁の配偶者による買取ができるように説得して、最終的には、自動車を内縁の配偶者が取得するとともに、ご相談者様は借金の免責を受けることができました。


【先生のコメント】
本件は、破産者の財産の中に現金化できる自動車があり、お金に換えて債権者に配る手続が必要になる破産事案です。
現金化しなければならない財産であっても、それを何とかして自分の手元に残したいということがあります。
そのような場合には、破産を申し立てる方の周りで財産を早急に買い取れる方を確保する必要があります。
そのためには、客観的な資料を作成して、それを基に裁判所と破産管財人を説得しなければなりません。
今回の件では、破産事件に明るく破産管財人の経験もある当事務所の弁護士が自動車の買取候補者の資力や売却に関する契約の具体的条件について、的確な主張・立証をしたことが早期の自動車の買取につながり、夫婦の重要な財産を守ることができたと思われます。
ご依頼者様も、破産事件に明るく、フットワークの良い当事務所の弁護士にご依頼できたことを喜んでおられました。
取扱事例2
  • 自己破産
免責不許可事由がある破産者を最終的に免責させた事案

依頼者:50代(男性)

【相談前】
ご依頼者様は、消費者金融の借金を返せなくなった男性です。
司法書士に債務整理を依頼していましたが、債務整理ができず、司法書士との契約が終了してしまったため、困り果てて、当事務所に自己破産の相談に来られました。


【相談後】
ご依頼者様との相談後、すぐに自己破産に関する委任契約を締結し、金融機関に受任通知を送付するとともに、早期の破産手続終結を目指して財産調査を開始しました。
調査の結果、クレジットカードで購入した物品を売却した代金で生活していたことが判明したため、このままでは破産手続申し立てても、借金の免責を受けることが出来ない可能性が出てきました。
破産手続申立後、ご依頼者様の財産調査と免責調査をする破産管財人に掛け合い、調査に全面的に協力するとともに、借金の免責を受けることで、今後、クレジットカードの現金化をせずに生活ができる旨の資料を作成して提供することで、最終的には、借金の免責を受けることができました。


【先生のコメント】
本件は、債務整理途中で破産手続に移行したものの、クレジットカードの現金化という債務の免責不許可な事情に該当していたをしていたため、破産手続申立と同時に債務の免責が認められないという破産事案です。
クレジットカードの現金化をしてしまった以上、破産手続で借金の免責を受けるためには、今後クレジットカードの現金化せずとも、安定した生活が送れることを客観的な資料を作成して、それを基に裁判所と破産管財人を説得しなければなりません。
今回の件では、破産事件に明るくファイナンシャルプランナーの資格を有する当事務所の弁護士がご依頼者様の現状や今後の収入状況を把握し、的確な主張・立証をしたことが借金の免責につながったと思われます。
ご依頼者様も、破産事件に明るく、フットワークの良い当事務所の弁護士にご依頼できたことを喜んでおられました。
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