労働・雇用の事例紹介 | 麻生 雄太弁護士 ベリーベスト法律事務所

取扱事例1

• 未払い残業代請求

未払い残業代請求の解決（美容師/解決金：約150万円）

ご依頼者様は美容室にお勤めされていました。
開店時間や閉店時間後のカット練習やMTG、準備時間や片付け時間、朝礼の時間などに要した2年分以上の残業時間に相応する割増賃金の未払いが発生していた事案です。
機械により印字されたタイムカード等の客観的証拠が無い状況でしたが、相談者によりInstagramに投稿された店舗のストーリーの投稿時間、運営者とのやり取りに関する録音、相談者手書きのタイムカード等の他の証拠資料を準備して、店舗側の顧問弁護士と交渉を行いました。
交渉の結果、約150万円の解決金が支払われる形で解決に成功しました。

取扱事例2

• 不当な退職勧奨

有利な条件で退職勧奨を解決（外資系会社員）

ご依頼者様は外資系企業にお勤めされており、会社より退職勧奨を受けていました。
弁護士が海外の法務部との交渉の末、約3か月分のガーデンリーブの引き延ばしと、約1か月分の手取り給与相当額（約54万円）の解決金の取得をした形で解決に導きました。

取扱事例3

• セクハラ・パワハラ

セクハラ被害の慰謝料請求（美容師/解決金：約300万円）

ご相談者様は美容室にお勤めされていました。
5～6年という長期間にわたり、職場の上司から第三者の目が行き届かない場所でセクハラ被害を受けていた事案です。
加害者が細かい個々のセクハラの事実はともかく、5～6年にわたる加害を認めた録音を証拠として、会社側と加害者を相手取って慰謝料請求しました。
その結果、各々の監督不行とセクハラを理由に約300万円の解決金獲得に成功しました。