なおえ しゅんすけ
直江 俊弐弁護士
直江俊弐法律事務所
内幸町駅
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外国人・国際問題の事例紹介 | 直江 俊弐弁護士 直江俊弐法律事務所
取扱事例1
- 海外法人との契約書・取引問題
英文契約の内容を検討のうえリスクを指摘し、契約を締結するならばリスクヘッジをするようアドバイスした例
依頼者:製造業
【相談内容】
営業活動の結果、アメリカの企業と取引をできることとなり、先方の取引基本契約へのサインを求められたが、内容が全く分からない。リスクはないか。
【回答】
契約条項にアメリカ側に有利なものが入っており、この点はリスクといわざるを得ない。外国企業は、修正の合理的必要性を説明すれば受け入れてくれることが多いが、クライアントにとってリスクというだけでは修正を受け入れてくれるとは考えられず、当該アメリカ企業と取引をするならば、クライアントにおいて受け入れざるを得ない。これを踏まえてリスクヘッジを検討しておくべき。
【コメント】
海外企業との契約交渉においては、上記のような例が多いです。もちろん、あくまでも自社に有利な契約にしようと交渉を続けることは可能ですが、力関係が有利でない限りなかなか思うような結果は得られません。かえって、そのような面倒な会社とは取引しないと判断されてしまうこともあります。海外企業との契約交渉に際しては、どこまで譲歩するかの判断が重要です。これまでの経験を踏まえ、その点についてのアドバイスができると確信しております。どうぞご相談ください。
営業活動の結果、アメリカの企業と取引をできることとなり、先方の取引基本契約へのサインを求められたが、内容が全く分からない。リスクはないか。
【回答】
契約条項にアメリカ側に有利なものが入っており、この点はリスクといわざるを得ない。外国企業は、修正の合理的必要性を説明すれば受け入れてくれることが多いが、クライアントにとってリスクというだけでは修正を受け入れてくれるとは考えられず、当該アメリカ企業と取引をするならば、クライアントにおいて受け入れざるを得ない。これを踏まえてリスクヘッジを検討しておくべき。
【コメント】
海外企業との契約交渉においては、上記のような例が多いです。もちろん、あくまでも自社に有利な契約にしようと交渉を続けることは可能ですが、力関係が有利でない限りなかなか思うような結果は得られません。かえって、そのような面倒な会社とは取引しないと判断されてしまうこともあります。海外企業との契約交渉に際しては、どこまで譲歩するかの判断が重要です。これまでの経験を踏まえ、その点についてのアドバイスができると確信しております。どうぞご相談ください。