債権回収の事例紹介 | 髙橋 俊太弁護士 エクリ総合法律事務所

取扱事例1

• 債権回収代行

請負代金の回収

依頼者：５０代（男性）

【相談前】
長い間、取引を続けてきた相手方が、請負代金を支払ってくれなくなってしまいました。電話で何度催促しても、曖昧なことを言われ続け、支払いを先延ばしにされてしまって困っています。私の営む会社の運転資金も不足してきて、経営にも悪影響が出てきてしまっているので、何とかして回収したいです。

【相談後】
弁護士から内容証明を送付し交渉を開始しました。訴訟になった場合の相手方のリスクなどについても説明しながら粘り強く交渉をしたところ、多少減額した金額での示談が成立し、公正証書を作成することができました。

【先生のコメント】
証拠関係がある程度固まっているケースでしたので、それを基にして相手方と具体的に交渉することができ、結果として、ご満足いただける内容で解決することができました。

取扱事例2

• 債権回収代行

売買代金の回収

依頼者：４０代（女性）

【相談前】
相手方と締結した売買契約に基づいて商品を引き渡したのですが、相手方から商品内容について苦情を言われ、代金を支払ってもらえませんでした。苦情には身に覚えがなかったので困ってしまいました。

【相談後】
依頼者から具体的な事情を聴取した上で、相手方の苦情に法的根拠がないことなどを内容証明郵便により詳細に伝え説得を試みました。結果、相手方も理解を示すようになり、無事に代金の支払がなされました。

【先生のコメント】
ちょっとした行き違いや誤解が苦情に繋がり、代金未払のトラブルに至ってしまっているケースも散見されます。弁護士を介入させることで、相手方の言い分にも耳を傾けることができた結果、穏便な解決を図ることができたように思います。