たかはし しゅんた
髙橋 俊太弁護士
エクリ総合法律事務所
東中野駅
東京都中野区中野6-2-19(KAns 1F・B1F)
借金・債務整理の事例紹介 | 髙橋 俊太弁護士 エクリ総合法律事務所
取扱事例1
- 時効の援用
いつ借りたのか忘れてしまった借入について督促状が届いたので、時効援用をしてすぐに解決した事例
依頼者:40代 女性
【概要】
依頼者様は、いつ借りたのか、返済したかどうかも思い出せない債権者から督促状が届いたことで驚き、詐欺かもしれないと不安になって弊所にご相談をいただきました。
最終弁済から優に5年以上が経っているようでしたので、消滅時効を援用できる可能性が高いと考えられたので、速やかに受任して時効援用通知を債権者に送付して、無事に解決となりました。
【弁護士コメント】
本件のようなケースは、実際それなりに多くあるように思います。ご自身で債権者に連絡などしてしまうと、例えば、弁済猶予の希望があったなどと証拠(電話録音等)に基づいて主張されてしまい、消滅時効の援用が難しくなってしまうおそれがあります。とりあえず弁護士に相談してほしいと感じる典型的なケースです。
取扱事例2
- 任意整理
多数の債権者からの督促に困っていたところ、任意整理を進めて無理のない支払計画で解決できた事例
依頼者:50代 男性
【概要】
依頼者様は多数の債権者から借入をしていて、合計額は相当程度高額でした。ただ、事情により破産が難しかったので、ご意向を踏まえて任意整理の方針で弁護士介入し、各債権者と慎重に話し合いを重ね、無理のない支払計画での和解をすべての債権者と交わすことができました。
【弁護士コメント】
債務合計額がかなり高額になってしまっていても、一定以上の定期的な収入がある場合、民事再生による解決と比較しながら方針を検討しつつ、穏当な話し合いを通じて任意整理によって円満解決できる場合があります。