労働・雇用の事例紹介 | 金安 自然弁護士 東京中央総合法律事務所

取扱事例1

• 不当解雇・雇い止め・更新拒否

不当解雇に対して、給与４か月分の解決金を提示させたケース

依頼者：５０代　女性

【事案】
試用期間満了によって会社から解雇された。

【解決】
弁護士が速やかに会社に対して解雇が無効であると主張。
依頼者さまは、復職ではなく、金銭による解決を希望していたため、解決金の支払を求めて交渉。試用期間満了による解雇であり勤務期間がかなり短かったことから、高額な解決金を得ることが難しい事案であったが、粘り強い交渉により給与４か月分の解決金の提示をさせることに成功。
依頼者さまのご希望を丁寧にお聞きしたうえで、交渉をすすめてまいります。

取扱事例2

• 不当な退職勧奨

退職を強要され解雇を予告されていたが、ご依頼から３週間で退職強要をストップさせ解雇を撤回させたケース。

依頼者：３０代　男性

【事案】
会社から、「会社を辞めるように」と言われ、「もし退職しないのであれば今月末で解雇をする」と言われた。

【解決】
退職勧奨に応じる義務はなく、これ以上退職勧奨を続けるのであれば慰謝料請求をする旨主張し、会社による退職勧奨をストップさた。また、解雇は不当である旨を主張し、解雇の話も撤回させた。
依頼者さまは、継続して会社で働くことを希望していたため、弁護士としては会社に対して解決金の支払を求めるのではなく、これまで通りの環境で依頼者さまが継続して働けるように会社側と交渉。復職が認められ、希望を実現しました。

会社は色々と理由を付けて解雇を主張してきます。
しかしながら、解雇が有効となる場合は限定的であり、ご依頼いただいた場合には、解雇が無効であるとの主張を構成して依頼者さまのご希望を実現するべく全力を尽くします。

取扱事例3

• 未払い給与請求

未払い給与を支払わせたケース

依頼者：３０代　女性

【事案】
会社が給与を支払ってくれない。

【解決】
会社に対して未払い給与及び遅延損害金の支払を求めて交渉を開始。会社は賃金の額で争ってきたが、これまで支払額を基に未払い月の賃金を算出して支払いを求めて交渉を続けたところ、未払い賃金の支払いに応じた。