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ひよし かなえ
日𠮷 加奈恵弁護士
新静岡駅前法律事務所
新静岡駅
静岡県葵区御幸町3-21ペガサート3階304区画
対応体制
  • 分割払い利用可
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詐欺・消費者問題の事例紹介 | 日𠮷 加奈恵弁護士 新静岡駅前法律事務所

取扱事例1
  • 投資詐欺
投資詐欺の被害にあったとご相談をいただき、被害額を全額回収できた事例

依頼者:20代(女性)

【相談前】
相談者さまは、知人から紹介された人物に投資の話を持ち掛けられ、多額の資金をその人物に送金してしまった。
当初は相手方から「配当」と称した金銭が振り込まれていたものの、数か月後には相手との連絡も取れない状態となってしまった。


【相談後】
弁護士名義で通知を送ったところ、相手から連絡があったため交渉を重ね、被害額を全額取り戻すことができた。


【先生のコメント】
詐欺の事案では、相手方も警察沙汰にしたくないなどという事情があることから、弁護士名での通知を送付することにより、交渉を優位に進めることのできる可能性があります。
複数の被害者からすでに返金の請求を受けている場合、返済のための資金がなくなってしまう前に交渉を成立させる必要がありますので、お早めに弁護士に相談することを検討してみてください。
取扱事例2
  • 副業・情報商材詐欺
口座凍結により全額の回収に成功した事例

依頼者:20代男性

【相談前】
「簡単に稼げる」などと副業に勧誘され、教材費などとして多額の費用を支払ったものの、まったく成果が上がらないことから、詐欺ではないかというご相談をいただいた。

【相談後】
調査を進めたところ、同様の被害が多数あるということが判明したため、金融機関に対し口座凍結を要請し、その口座から全額を回収することができた。


【先生のコメント】
口座が詐欺に利用されている場合、金融機関と連携することにより口座を凍結し、当該口座から被害額を回収できる場合があります。加害者が口座から資金を移動させてしまう前に口座を凍結させ、被害額を回収することができるかが鍵となりますので、お困りの場合は、できるだけお早めにご相談ください。
取扱事例3
  • 訴訟・差押え・法的措置
マッチングアプリで知り合った女性からの詐欺被害に関し、強制執行を行い、被害額を回収した事例

依頼者:50代(男性)

【相談前】
マッチングアプリで知り合った女性から、結婚式の費用や引っ越しに要する費用として多額の金銭を請求され、支払ったところ、相手と連絡が取れなくなってしまった。


【相談後】
相手方に対し返金を求める通知書を送付したものの、返送されてしまったため、相手が正確な住所を伝えていない可能性があると考え、弁護士会照会を利用して相手の正確な住所を把握し、返還を求める訴訟を提起した。全額について勝訴判決を得たものの、相手が任意に支払いをしなかったことから、再び弁護士会照会を行い、相手の口座を特定し、強制執行により被害額の9割を回収できた。


【先生のコメント】
相手の素性が分からない場合でも、弁護士会照会という制度を利用することにより、相手の住所や口座を特定できる場合があります。また、相手に対して訴訟を提起し、こちらの主張が認められて勝訴判決を得ることができたとしても、被害額を回収できなければ無駄となってしまいます。当事務所では、被害額の回収のための強制執行までサポートいたします。
取扱事例4
  • 返金請求
必ずあたると謳っていた競馬情報サイトへ支払った金銭の返金に成功した事例

依頼者:40代(男性)

【相談前】
「必ず当たる」「的中率100%」などと謳っている競馬情報サイトへ情報料を支払い、外れたことのクレームを入れると、更なる金銭の支払いを請求されるなどし、多額の金銭を支払ってしまった。


【相談後】
サイトを運営している業者に対し、消費者契約法上問題があることなどを理由に返還の交渉をし、業者より返金を受けることに成功した。


【先生のコメント】
こういったサイトの運営者に対し、ご自身で返還の交渉をされると、相手から巧妙に言いくるめられ、さらに被害額がかさんでしまうことがあります。ご自身での交渉にご不安がある場合には、弁護士にご相談されることをお勧めします。
取扱事例5
  • 出会い系詐欺
別れを切り出したところ、結婚詐欺であるとして金銭の請求を受けた事例

依頼者:30代(女性)

【相談前】
マッチングアプリで知り合った相手に対し、性格の不一致などを理由に別れを切り出したところ、結婚詐欺であるとして、生活費の返還や慰謝料などの請求を受けた。

【相談後】
相手に対し、結婚詐欺に該当せず、法律上慰謝料を支払う必要性がないことを主張し、請求を退けることに成功。


【先生のコメント】
交際関係を解消する際には、しばしば相手が感情的になり、様々な請求をしてくることがあります。法律上支払いの必要性がない場合も多くあるものの、相手から執拗に請求を受けている場合には、ご自身で対応するのが困難な場合もあるでしょう。弁護士が介入することにより、相手とやり取りをする必要もなくなりますので、お困りの場合は、弁護士に相談してみることをお勧めします。
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