すずき まさゆき
鈴木 正之弁護士
目黒法律事務所
学芸大学駅
東京都目黒区鷹番2-20-4 伊藤ビル2階
離婚・男女問題の事例紹介 | 鈴木 正之弁護士 目黒法律事務所
取扱事例1
- 親権
【子の引渡し・監護者指定】父親側で子の監護者指定の審判を獲得した事案
依頼者:20代 男性
もともと夫の実家で家族全員が暮らしており、夫の両親らも子育てを積極的に行っていました。そんな中、夫婦関係が悪化し、妻が子を連れて実家に戻り別居が始まりました。
妻から離婚を求められたことでご相談にいらっしゃいましたが、しばらくお子さんが双方の家を行き来していたため、一旦は様子を見ることにしました。
その後、夫婦間で今後について争いになったこと、そして妻の実家の衛生状況や子育ての態勢など養育環境に懸念があったことで、夫が妻側への引渡しを拒否しました。
妻側が代理人を立てて子の引渡しと監護者指定の審判を申し立てたため、ご依頼を受け、審判手続きの対応を行いました。
その中で、裁判所に対し、もともと夫の実家が子の育ってきた場所であること、妻側の環境に問題がある一方で、こちらは面会交流等にも積極的に応じることを訴え、夫のもとで監護することが子の福祉にかなうことを主張しました。
調査官の調査を経て、裁判所もその環境の違いを認め、子の引渡し請求を退けるとともに監護者の指定を受けることができました。
妻から離婚を求められたことでご相談にいらっしゃいましたが、しばらくお子さんが双方の家を行き来していたため、一旦は様子を見ることにしました。
その後、夫婦間で今後について争いになったこと、そして妻の実家の衛生状況や子育ての態勢など養育環境に懸念があったことで、夫が妻側への引渡しを拒否しました。
妻側が代理人を立てて子の引渡しと監護者指定の審判を申し立てたため、ご依頼を受け、審判手続きの対応を行いました。
その中で、裁判所に対し、もともと夫の実家が子の育ってきた場所であること、妻側の環境に問題がある一方で、こちらは面会交流等にも積極的に応じることを訴え、夫のもとで監護することが子の福祉にかなうことを主張しました。
調査官の調査を経て、裁判所もその環境の違いを認め、子の引渡し請求を退けるとともに監護者の指定を受けることができました。