借金・債務整理の事例紹介 | 山川 典孝弁護士 山川法律事務所

取扱事例1

• 自己破産

総額400万円の負債につき破産申立てを行い、免責を得られた事例

依頼者：男性

【相談前】
相談者は、無職だった時代の生活費、飲食代などで400万円にのぼる負債を抱えてどのような整理をするか悩んでいた。

【相談後】
同時廃止で破産申立てを行い、無事免責を得られた。

【弁護士からのコメント】
負債の理由が止む得ないといった理由などから同時廃止で進めることができました。

取扱事例2

• 自己破産

会社の負債として３億円ほど抱えていた会社につき、破産申立てを行い、無事負債をなくすことができた事例

依頼者：男性

【相談前】
相談者は、会社の負債として3億円、会社代表個人の負債として、1億円を抱えており、ヤミ金からも追われ、事業を継続すべきか破産すべきか悩んでいた。

【相談後】
事業を継続すべきか破産すべきか何度も協議し、最終的に破産申立てを行い、会社をたたむことでまとまり、破産申立てを行い、無事負債を消滅させることができた。

【弁護士からのコメント】
相談者は事業に思い入れがあり、また、従業員や取引先のことも考え、できるだけ事業を継続したいということで、最初の相談から破産申立てまで相当の期間を費やしましたが、最終的に、相談者の納得の行く形で解決ができた点は良かったと思います。

取扱事例3

• 個人再生

住宅ローン５０００万円、一般のローン２０００万円を抱えていた事例において、住宅ローン付個人再生を申し立てた事例

依頼者：男性

【相談前】
相談者は、住宅ローンで5000万円、一般のローンで2000万円を抱え、住宅を手放したくなかったため、住宅ローン付再生を希望していたが、無事申立てができるか悩んでいた。

【相談後】
一般のローンについて、生活費の外、競馬などにも使用していたこともあり、債権者の同意を得られるか不安もあったが、住宅ローン付再生を申立て、最終的に、住宅ローンについては、そのまま支払っていく形で、一般のローンについては、300万円を5年分割で支払っていくことで認可がおりた。

【弁護士からのコメント】
かなりお金の動きが激しく、裁判所からは何度も説明を求められましたが、最終的に、当初の予定していた形で認可がおり、良かったです。