にしむら なおゆき
西村 直行弁護士
西村法律事務所
群馬県高崎市緑町1-25-5 YKビル緑町207号室
相続・遺言の事例紹介 | 西村 直行弁護士 西村法律事務所
取扱事例1
- 遺産分割
遺産の使い込みを遺産分割で解決(遺産分割)
依頼者は、母親が亡くなった後、相続人の1人が数百万円の遺産を使い込んでいることを懸念されていました。
つい先日まで、使い込まれてしまった遺産については法的には遺産分割で対応できなかったのですが、近時の法改正によりそれも可能となりました。
速やかに裁判所に手続の申立を行うとともに、同手続内で関係機関への照会を行いました。
それにより、遺産の使い込みが発覚しました。
結果的に、相続人の1人による遺産の使い込みを踏まえた遺産分割の判断が裁判所から出され、依頼者に数百万円の利益をもたらすことに成功しました。
私は適宜に法改正の議論も学ぶように心がけております。
この際は、その法改正に対する理解を適切に利用することができた事案でした。
つい先日まで、使い込まれてしまった遺産については法的には遺産分割で対応できなかったのですが、近時の法改正によりそれも可能となりました。
速やかに裁判所に手続の申立を行うとともに、同手続内で関係機関への照会を行いました。
それにより、遺産の使い込みが発覚しました。
結果的に、相続人の1人による遺産の使い込みを踏まえた遺産分割の判断が裁判所から出され、依頼者に数百万円の利益をもたらすことに成功しました。
私は適宜に法改正の議論も学ぶように心がけております。
この際は、その法改正に対する理解を適切に利用することができた事案でした。
取扱事例2
- 遺留分の請求・放棄
疎遠な母親が遺言を残して死亡した(遺留分)
依頼者は、数十年母親と疎遠になっているという方でした。母親が亡くなった旨兄弟から連絡が来たが、全ての遺産はその兄弟に相続させるという内容で、自分に相続権がないのかとお悩みでした。
ご依頼後、調査を進め、1億円以上の遺産があることが発覚しました。
これに対し、遺言でも侵すことのできない分である遺留分を請求することとして、結果的に依頼者に数千万円の利益を得てもらうことができました。
この際には、依頼者自身、数十年の空白があることで感情的な対立が生じないかも心配されておりました。
交渉に当たっては、そのことも配慮しつつ、礼節を欠かさない交渉を心がけて、徒に感情的な対立が深まることもなく、数週間でのスピード解決とすることができました。
ご依頼後、調査を進め、1億円以上の遺産があることが発覚しました。
これに対し、遺言でも侵すことのできない分である遺留分を請求することとして、結果的に依頼者に数千万円の利益を得てもらうことができました。
この際には、依頼者自身、数十年の空白があることで感情的な対立が生じないかも心配されておりました。
交渉に当たっては、そのことも配慮しつつ、礼節を欠かさない交渉を心がけて、徒に感情的な対立が深まることもなく、数週間でのスピード解決とすることができました。
取扱事例3
- 相続放棄
借金を相続してしまったので破産したい?(相続放棄)
依頼者は、亡くなった父親に借金があることが発覚したが、とても払えないので破産するしかないとお悩みでした。
お話を聞き進めていくとまだ相続放棄ができることが発覚しました。
相続放棄は時間制限もあることから速やかに裁判所への手続を行い、その後、債権者からの請求もありませんでした。
依頼者のお話やご希望をしっかりと聞くことを心がけていますが、表面的な理解に止めず、お話やご希望の趣旨を踏まえて、こちらから積極的に適切なご提案ができた事案でした。
お話を聞き進めていくとまだ相続放棄ができることが発覚しました。
相続放棄は時間制限もあることから速やかに裁判所への手続を行い、その後、債権者からの請求もありませんでした。
依頼者のお話やご希望をしっかりと聞くことを心がけていますが、表面的な理解に止めず、お話やご希望の趣旨を踏まえて、こちらから積極的に適切なご提案ができた事案でした。