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おの ゆうき
小野 裕貴弁護士
弁護士法人すぎの葉法律事務所
西18丁目駅
北海道札幌市中央区大通西16丁目1-30 第10芙蓉ビル2階
対応体制
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刑事事件の事例紹介 | 小野 裕貴弁護士 弁護士法人すぎの葉法律事務所

取扱事例1
  • 詐欺・受け子・出し子
特殊詐欺の受け子を紹介した罪で、実刑になる可能性が極めて高い事案であったところ、家族を何度も説得して協力を得て、被害弁償、厳格な監督状況の証拠を提出して執行猶予を勝ち取った事案

依頼者:男性

【相談前】
特殊詐欺の受け子の紹介者として逮捕されていた事案で、当初は否認をしていたものの、証拠上、有罪はほぼ確実という状況の為、自白して執行猶予を目指すということにしました。もっとも、家族からは、一切面倒を見ないと言われている状態で、弁償も厳しいという状態からのスタートでした。

【相談後】
家族に対して、ご依頼者様の反省している気持ちを伝えるべく、何度も繰り返し連絡をして説得を続けました。ご依頼者様からも、手紙を書いて家族への思いを素直に伝えていただきました。そうしたところ、時間はかかりましたが、家族が最後の機会として協力をしてもよいとおっしゃてくれたため、被害者に対して、全額弁償を行って示談をし、保釈をして、家族の監督状況を証拠化して、裁判へ提出しました。
判決では、示談のほか、家族の厳しい監督状況があることにも触れられて、執行猶予5年の判決を何とか得ることが出来ました。

【コメント】
逮捕、勾留中に家族と間に入って連絡をできるのは弁護人歯科いないということがほとんどです。さいごまで諦めずに、説得を続けることで、家族の理解を得て、被害者に対して示談をする余地も出てきます。共犯者は実刑判決となってしまったため、弁護活動によって結果が大きく変わったと言える事案でした。実刑になるか執行猶予になるかは、その後の人生に大きな違いをもたらしてしまうため、最善の弁護活動が必要です。
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