債権回収の事例紹介 | 正木 湧士弁護士 正木・秋元法律事務所

取扱事例1

• 売掛金回収

【事務所の事例】未払いの売掛金等の回収に成功したの事例。

【相談前】
ご依頼者様から自社の商品を購入した顧客が代金を支払わないため回収をお願いしたいというご依頼を受けました。
本件では、既にご依頼者様自身から顧客に対して何度も支払の督促をしていましたが、全て無視されており、売掛金の回収ができないという問題はもとより、回収のための事務負荷がかかっている点についても悩んでおられました。

【相談後】
未払の相手方に対し、まず内容証明郵便を送付し、支払を請求しましたが、相手方はこれを無視しました。そこで、すみやかに裁判を提起したところ、相手方から支払の意向が示されたため、一部分割払いの和解が成立し、無事、和解内容に沿って売掛金の全額を回収することができました。
また、別の案件では、ご依頼者様による支払催促に一向に応じなかった相手方に対し、裁判に至る前に弁護士名義による内容証明郵便の送付等を行ったところ、相手方から支払をする旨の応答がなされ、すみやかに未払金全額の回収が成功したこともありました。