医療・介護問題での強み | 正木 湧士弁護士 正木・秋元法律事務所

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┃◆┃私の強み・心がけていること
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【1】病院側のトラブル対応
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病院側の代理人として、患者とのトラブル（施術ミス・医療過誤・クレーム等）に対応しています。
医療機関の法的トラブルの解決実績が豊富にあるため、医療の分野に特有の法的問題や慣習も踏まえた対応が可能です。
医療トラブルは、法的問題にとどまらないセンシティブな側面があるため、法的リスクのみならずレピュテーションリスク等にも配慮した上で慎重に対処しなければなりません。
患者との協議や和解交渉、裁判まですべて対応いたしますので、私にお任せください。

【2】美容クリニック・歯科医院の対応実績多数
近年、美容整形・歯科治療の需要はますます高まっており、美容整形・歯科治療（特に審美歯科・インプラント）が医療の中でも特に法的トラブルとなりやすい分野となっています。
美容クリニックや歯科医院のお客様への対応実績を生かし、身体的機能と外見の両面が問題となる美容整形・歯科治療の特徴を踏まえた対応をさせていただきます。

【3】医療広告・美容広告への相談対応
美容クリニック・歯科医院の広告スキームの検討、広告チェック等のご相談に対応しております。
美容クリニックにおいては、美容施術や化粧品に関する広告が非常に大きな顧客誘引力となるため、広告を有効活用しない手はありません。
一方で、医療・美容の分野においては、景品表示法・薬機法・医療法等の様々な広告規制が存在するとともに、様々なガイドラインや自主ルールが存在するため、これらに配慮した広告を採用する必要があります。
私は、美容クリニック・歯科医院・化粧品会社・美容系メディアなど、美容に関する様々なお客様の広告に関するご相談への対応に強みを持っておりますので、多角的な視点からアドバイスさせていただきます。



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┃◆┃私の解決事例
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【事例１】
美容整形手術のミスを理由とする損害賠償請求への対応事例

【相談前】美容整形手術を受けた患者から施術ミスがあったとして損害賠償と修正手術を求める書面が届いた段階で美容クリニックのお客様からご依頼いただきました。

【相談後】
お客様に入念にヒアリングを行った上、訴訟になった場合の敗訴リスクや対応コスト、患者側が掲示板や口コミサイトに悪評を記載した際のレピュテーションリスク等の様々な要素を検討した結果、和解交渉を行った上で和解をすることがクリニックにとって最善であるとの判断となりました。最終的には、患者側にも納得をしてもらえた形で合意をすることができました。

【事例２】
歯科医療の施術ミスに関する損害賠償請求の事例。

【相談前】
歯科医院より、施術をした患者が施術後に神経痛がするようになったとして損害賠償を請求する内容証明が届いた段階でご依頼いただきました。

【相談後】
お客様にヒアリングを行ったところ、訴訟における敗訴リスクが極めて小さいと判断されたことから、強気で患者側の要求を拒絶する回答を行ったところ、反論の書面が送付されてくることも訴訟が提起されることもなく解決となりました。


【事例３】
美容整形に関する施術の広告チェック

【相談前】近年、美容整形に関する広告規制違反が問題となっていることを受け、美容クリニックの広告チェックのご依頼がありました。

【相談後】
広告に関しては、法的に違法であるか否かと行政処分が行われるか否かが必ずしも一致していないため、リスクを指摘した上で同業他社の運用や広告の実施状況を踏まえた助言をする必要があります。
そこで、問題となる広告を、①違法の可能性が高いもの、②違法と判断される可能性があるもの、③適法とされる可能性が高いものに分類するほか、同業他社における同種の広告の運用や実施状況をリサーチし、ご依頼者様において当該広告を使用した場合に行政処分等のリスクがどの程度あるかを検討し、説明しました。
また、新規の美容施術や美容成分に関しては、監督官庁の見解を確認するために問い合わせを行いました。
その結果、ご依頼者様からは、リスクを把握した上で適切に広告採用の判断ができたと言っていただきました。